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オッカケたい報告「早慶戦の応援に行きました」
2013-11-10
早慶戦は明治36年にスタートして今年が110周年の節目になりました。
11月2日(土)早慶第1回戦の応援に参加したのは浅井さん、新井さん、川面さん、松本さん、吉川さん、湯浅の6人でした。
早稲田祭とかちあったせいか内野学生応援席は満員になったものの外野応援席は空席で学生諸君の出足もいまいちでしたが、応援合戦は華やかで早慶戦ならではの雰囲気は昔と変わりありません。特にチアリーダーは我々の学生時代にはなかったもので時の流れを感じます。
試合は投打が上手く噛み合って2対0と完勝しました。
投げては有原(3年)が内野安打1本、四球1、9奪三振で許した走者は2人だけのと完投シャットアウトしました。150キロの直球と変化球が冴えて低目に決まり正に入学以来最高の投球で防御率0.72となり最優秀投手賞を獲得しました。恐らく来年はドラフト1位指名で大注目されると思います。
打では3回と5回にいずれもヒットで出塁した1番中沢(1年)を2番重信(2年)が2塁打で本塁に迎え入れました。二人は50M5秒8~9の俊足で格好の1・2番コンビとして来年からも大いに活躍を期待出来そうです。
途中で小雨が降り寒かったのですが勝利ですっかり気を良くして男性軍は新宿ライオンで祝杯を挙げて満ち足りた気持ちで帰路につきました。
二回戦も早稲田は9対2と連勝してその結果、早稲田3位、慶應4位と決定しました。(1位明治、2位立教、5位法政、6位東大でした)
これで大正14年リーグ結成以来の通算成績は早稲田の216勝177敗10引き分けとなりました。
写真1.球場正面玄関前で浅井さんが撮ってくれました。
写真2.ライオンで店員に撮ってもらいました。
写真3.高校時代の親友が私に気づかずに偶然ネット裏から1塁側スタンドを撮った一部分です。右から新井さん、湯浅、吉川さん、松本さん、川面さんが写っています。
(文責 湯浅)
「歴史に遊ぶ会」の史跡めぐり
2013-11-06
「歴史に遊ぶ会」は12月12日、八王子市・下柚木の「永林寺」を訪ねます。同寺は戦国時代、上杉の重臣から後北条に乗り換えた大石定久の居城であった由木城の跡にあります。16世紀中ごろの開創ですが、現在の本堂は18世紀の再建です。「イチ二イチ二」と寺の見学に参りましょう。ご参加の方は以下の実施要領に合わせてお集まりください。雨天の場合は中止です。お問い合わせは世話役の川面まで(携帯電話番号 090-7701-6609)
日時:12月12日(木)午後1時
集合場所:京王新線・南大沢駅バス発着所5番(聖蹟桜ヶ丘駅行き乗り場)
訪問先:曹洞宗金峰山永林寺(八王子市下柚木)
ジャズへの招待 vol.31
2013-11-03
What’s jazz vol.31ライブが行われます。
こちらをクリックしてください。→What’ Jazz vol 31 (3)
「いねの会」新年会と小さな旅のご案内
2013-10-27
「いねの会」は三浦市のホテルに一泊し、1月例会を新年会とするとともに、市内を散策する小さな旅を行います。「この指止まれ」で、「いねの会」のメンバーでなくても歓迎です。
日時=2014年1月22日(水)17:30~
会場=マホロバ・マインズ三浦(神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231、
☎046・889・8900)
集合時刻と場所=京王永山駅改札口に12:50(時間厳守)
費用=ホテル宿泊費9,000円、他に飲み物代、カラオケルーム使用料
交通=京王永山(出発13:02)→橋本→横浜→三浦海岸(到着14:51)
夕食=バイキング方式で17:30~19:00
いねの会=夕食懇談後、カラオケルームに移動、19:00~22:00
幹事 川面忠男 携帯番号090-7701-6609
「山歩きの会」Aコース 箱根明星ヶ岳(924m)・塔ノ峰(566m) Bコース 絹の道から多摩境へ
2013-10-27
Aコース明星ヶ岳は、神奈川件小田原市と箱根町の境にある標高1000m弱の山で、箱根山の古期外輪山の一峰である。毎年8月16日の夜には、当山で箱根強羅夏祭りの大文字焼きと花火の打ち上げが行われます。尾根道からは相模湾をはじめ、三浦・房総両半島、伊豆大島などの雄大な展望が期待できます。ご検討の上、体調にあわせてご参加をお待ちします。
Bコースは、幕末から明治にかけて八王子から横浜へ生糸を運んでいた「絹の道」に沿ってのハイキングです。
1.日時 Aコース 11月16日(土)・Bコース 11月21日(木)
2.予定コース
Aコース 明星ヶ岳(924m)・塔ノ峰(566m)(歩行4時間弱)
○集合 (7:50)小田急多摩センター上りホーム中央
(8:02)小田急多摩線乗車→(8:15)新百合ケ丘駅乗換
(8:19)小田急小田原線急行・小田原行き→(8:27)町田駅着
(8:30)小田急特急はこね5号→箱根湯本着(9:25)
(9:37)箱根登山鉄道→強羅駅着(10:18) *乗車券1350円・特急券600円
徒歩開始 箱根登山鉄道強羅駅→(25m)明星ヶ岳登山口→(45m)大文字→(10m)明星ヶ岳 (昼食)→(60m)林道→(30m)塔ノ峰→(25m) 阿弥陀寺(35m)→箱根湯本駅 発 15:08 15:39 16:08 16:18
○持ち物・装備
・昼食、水、間食等 服装(長袖シャツ・ウインドヤッケ・ジャンパー等)、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)、ストック
Bコース 絹の道から多摩境へ(歩行2時間)ハイキングスタイルで
○集合 (1:00)京王線北野駅北口改札口 昼食を済ましてお集まりください。
片倉台orみなみの駅行きバスで坂上バス停下車。大塚公園→絹の道資料館→御殿橋→小泉家屋敷→戦車道浜見場→京王相模原線多摩境駅
*両コースとも 雨天の場合は中止します。迷うような場合は、電話でお尋ね下さい。
参加ご希望の方は、金子(tel/fax 042-374-1525、
e-mail kjkaneko@suou.waseda.jp)にまでにお知らせください。
110周年の早慶戦を応援しましょう
2013-10-25
早稲スポ・オッカケたい
「オッカケたい」は11月2日(土)早慶第一回戦に行きます。
今シーズンの早稲田は東大、立教に勝ったものの明治、法政に勝ち点を落として優勝は絶望となりました。(慶應は法政が明治に勝つと優勝のチャンスあり)
しかし六大学リーグ戦は優勝は勿論大事ですが本来は対校戦であり、中でも
早慶戦は特別であることを我々は思い致すことが肝要と考えます。
とりわけ今年は明治36年に最初の早慶戦が行われてから110周年の節目になり、その伝統は日本野球界最高の文化遺産です。今は巨人・阪神戦が伝統の一戦とマスコミでは囃しますがそのスタートは昭和11年ですから比較すれば横綱と平幕との差があると私は思っています。
今シーズンの早稲田は、投手が四球連発・守備は肝心な所でエラー・打っては安打するもののタイムリー欠乏症で残塁の山とチグハグな試合が多くあたら勝ちを手放すといった展開でフラストレーションが溜まりました。
今年のチームは3年生以下が主力でした。投手陣は先発が有原(3年)・吉永(2年)で、野手も絶対的な4年生のレギュラーは東条主将だけでした。
それだけに戦力が来年は充実する期待大なので今度の早慶戦は3年以下の選手達に注目したいです。中でも1年生の石井三塁手(作新学院)と中沢外野手(静岡高))はきっと将来は中軸になる逸材です。
試合開始は13時ですが11時30分に神宮球場正面玄関前に集合してから
一般内野席当日券を購入して入場します。後からの方は席を取っておきます。
試合後に希望者で「美酒の会」又は「お疲れさん会」をしましょう。
参加希望の方は前日までに湯浅宛連絡願います。
連絡先:自 宅 042-374-9140
携 帯 090-9101-9140
メール yuasa1426alto.ocn.ne.jp
(文責 湯浅)
2013.10(第139回)八重山・能岳
2013-10-20
10月19日、秋のハイキング日和とはゆかず、駅までの川崎街道の歩道は濡れてきた。天気予報では夕方近くまでは何とかもちそうな予報であるが、小雨の降る中そのまま傘をささずに駅まで急いだ。
中央本線上野原駅で新井行きバスに乗り全員が集合した。曇り空である。
10分程街中を揺られ、降ろされた所は終点の新井バス停。一停留場を通り過ぎてしまい、バス通りに沿って一停留所を戻る事になった。
今日のメンバーは、櫻井和子さん・中川邦雄さん・小林勲さん・鈴木忠男さん・川面忠男さん・白井昭男さん・遠藤千尋さんと妹さんのゆうこさん・その友人高橋まどかさん・金子宏二さん・長張紘一と、南アルプス仙丈ヶ岳に同行した山中トモ子さん、先月から日野稲門会ハイキング同好会と合流することになり、中西摩可比さん・高田敏雄さんを交え、総勢14名となった。久しぶりの参加の方や初顔合わせの方々が多く、それぞれ自己紹介をおこなった。
徒歩開始場所であった大堀停留所まで戻り、左に折れて車道を登って行く。中学校前で車道から山道に入る。そこには駐車場やトイレの施設があり既に団体が出発準備をしていた。僕らも小休止した後、次の目標の展望台を目指した。
展望台から広がる景色は、先月の不老山や扇山、上野原の街並み、道志山塊、陣馬山も間近に見渡せる。食事をとるには絶好の場所であったが、昼食には少し早い時間であったので、20分ほど先の八重山山頂まで延ばし、山頂で食事にした。
八重山は、昭和4年に地元の水越八重さんが故郷の子供たちに役だてるよう30haの山を寄付され、上野原小学校の学校林として愛されていると石碑に刻まれていた。一帯は子供達の教育のために整備されており、五感の森、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚と各ゾーンに分け、それぞれ写真入り説明の掲示が各所に整備されていた。
能岳への路も良く整備され、キク科のオケラや特にコウヤボウキの花が一面に咲き、ツルリンドウの赤い実もあちこちに見られた。アキノキリンソウ、ヤクシソウの黄色い花、また、ノコンギク、ユウガギク、シラヤマギクの菊の花も咲き誇っていた。
能岳へは20分程、標高543mは今日の最高度である。能岳は地図に載っているが、隣の八重山は載っていない。八重ブームで集客ができると、JR東日本や上野原市が力を入れているようであった。
今朝の小雨で天気を心配したがどうやら夕方までは持ちそうで一安心。能岳からのバス停への最短のコースで下山する。途中、虎丸山への岐路では全員真っ直ぐ下ると下山を急いだ。
何時もの人数より多く、一列に並んだ長い一団は全員を一度に撮ることはできなかった。
トリカブトの青い花が群生し、カタクリの保護地を過ぎて、静かな山路も墓地の上から車道に出てバス通りまで進む。
新井バス停で上野原駅まで1時間弱を更に歩こうと、86歳の最長老である中西さんが率先し、バス組みと別れた。
今日の山歩きの会はA・Bコースを兼ねたハイキングコースであったが、Cコースとして川面さんの高尾登頂300回記念祝賀会を京王クラブ1Fで4時から用意され、聖蹟桜ヶ丘に向かった。徒歩組みは少し遅れてしまったが、西村弘さん・星野英仁さん・依田敬一さん・橋本孜さん・尾ノ井光昭さん・平松和己さんも加わり、久しぶりに大勢の懇親会を迎えることができた。登頂300回は2005年から平均月3回以上の8年間の記録であり、金子さんが用意された色紙にそれぞれ一筆書き添えてお祝いとした。
長張 記
「早明ラグビー満員プロジェクト」の申し込み有難うございました
2013-10-20
早稲スポ・オッカケたい
「満員プロジェクト」にご協力有難うございます。
参加される方はお蔭様で何と61名となり、感謝感激しています。
内訳は会員35名、ご家族8名、校友等のご友人18名と多岐に亘っています。
先月28日の文化フォーラムと懇親会の際ににラグビーOBの塩澤泰弘会員(2002年度大学選手権優勝メンバー)と現役部員2名がこのプロジェクトへの協力をお願いしましたのを、皆様が熱く受け止めて頂きましてこのような予想を上回る成果に結びついたものと有難く御礼申し上げます。
12月1日(日)の試合当日は多摩稲門会の幟(今月の四者会で作成が承認されました)を旗印に国立競技場前に集結してからスタンドに陣取り応援します。
試合後には新宿ライオン(個室予約済み)で祝杯を上げる予定にしています。
(文責:湯浅)
会津藩の改革歴史談に10人参加
2013-10-13
サークル「歴史に遊ぶ会」では会津出身の多摩稲門会員、星野英仁さんが講師となり、史談会を行った。「会津保科藩の成立について」、「会津戊辰戦争」に続くもので、第3回目の演題は「田中玄宰と会津藩の寛政の改革」。会場となった京王線聖蹟桜ヶ丘駅近くの「鳥はな」に10人が集まり、勉強会と懇親会で秋の一夕を有意義に過ごした。
星野さんは聴講の会員にA4大で7Pの講話の草稿、会津藩主の松平容頌(かたのぶ)と家老の玄宰(はるなか)の時代の歴史年表などを配布し、玄宰は容頌の支持を受けて改革を断行、それにより会津藩は幕末動乱期に藩祖の保科正之以来の会津精神を発揮することができたなどと詳細に述べた。
星野さんによると、玄宰は天明元年(1781)に家老に就任した。当時は米の収穫量や人口が減り、藩財政が行き詰まったが、玄宰の改革で安永元年(1772)に57万両もあった藩の借金は文化元年(1804)には9万両にまで圧縮した。
玄宰は政治、経済、軍制、教育、産業、文化などあらゆる面で改革を行った。「藩機構の再編・人材の登用」は、現代の行政改革に当たり、保守的な勢力が抵抗勢力となるが、藩主の容頌が玄宰に全幅の信頼を与えたことで実行できた。「郷村支配体制の再構築」は、郷頭という世襲の村役人を必要としない郷村の支配体制を整えたもので、既得権を廃したと言える。
「産子養育」は子育て支援。生活苦から間引きが慣習となり、人口減をもたらしていたが、藩の支出や篤志家の寄付金などで困窮家族に養育費を支給した。天明5年(1785)に1571人だった産子数は寛政5年(1793)には3553人に増えた。
「軍備」について玄宰は「戦いの極意は戦わずして相手を屈服させるのが一番」とし、そのためには普段から会津藩の強さ、軍備の充実を他藩に認識させておくことが必要と考えた。抑止力の強化が目的だった。
「教育改革」は、荻生徂徠派の学者を招き、日新館を完成した。徂徠学は「学問すること自体が人間の目的ではなく、学問を使って民を安からしめ、世を救うこと」を狙いとするものであった。実学に通じるものであろう、
そして玄宰は「殖産興業」を積極化した。漆・漆器、藍・綿、養蚕、陶磁器、酒造、薬用人参など多岐にわたった。商品によっては長崎から輸出もした。
玄宰は文化5年(1888)、61歳で生涯を閉じた。現代にも望まれる人材だ。あまり知られていない人物だが、もっと玄宰に学んでもいいというのが聴講後の感想である。
(文責・川面)
「台湾校友会の総会があります。」
2013-10-13
今年も台湾校友会から総会のご案内が届きました。
昨年、初めて参加しましたが大学から鎌田総長他多数、日本の稲門会5~6が参加して台中というところで盛大に行われました。
今年は、台北で開催とのことです。
お時間の許す方ご一緒に参加してみませんか?
日時:12月14日(土)総会17:00~、15日(日)ゴルフまたは観光
場所:台北市内
12日出発、16日帰着の予定です。
台湾校友会は早稲田大学に留学していた台湾出身の方々の集まりで日本人稲門会とは一線を隔し現在台湾でご活躍中の各界の名士が多数参加されている早稲田大学校友会の台湾支部です。