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文化フォーラム・映画「二十四の瞳」と懇親会のご案内
会員の皆様にはご清祥にお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、第46回文化フォーラムと秋の懇親会を下記の通りの内容で開催いたします。
「二十四の瞳」は封切り当時から国民皆が泣いたと言われる日本映画史上に残る感動の
名作です。
映画に引き続き、秋の懇親会を行いますのでご家族をお誘いの上お越し下さいますようご案内申し上げます。
尚、今回の企画は会員増強の一環でもありますのでお知り合いの一般校友の方に積極的に声を掛けて頂きますようご協力宜しくお願い申し上げます。
記
<文化フォーラム>
1.日 時: 9月29日(土) 上映14:00~17:00(13:30開場)
2.場 所: 京王クラブ(多摩市関戸・・・聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩5分)
3.解 説: 米田健治氏 (第1回~第3回多摩映画祭実行委員・元多摩市立小学校校長)
4.上 映: 「二十四の瞳」(昭和29年松竹作品)・・・上映時間156分
原作:壺井 栄 監督:木下恵介
主な出演者:高峰秀子、笠智衆、田村高廣、月丘夢路、夏川静江
<懇親会>: 17:00~19:00 (会費:4,000円・・・当日お支払い下さい)
<お問い合わせ及びお申込先>:(9月20日までにお願いします。)
幹事長: 長張紘一 TEL : 042-337-1792 メール : 上記
以上
9月のテニスコートが確定しました。ご参加ください。
9月の予約は次の通りです。
9月は、すべての火曜日と、土曜日が2回取れています。
是非、お出かけください。
朝8:00~10:00です。
お気軽にご参加ください。
09月04日(火) Cコート Dコート
09月11日(火) Cコート Dコート
09月18日(火) Cコート Dコート
09月22日(土) Dコート
09月25日(火) Cコート Dコート
09月29日(土) Dコート
会場:一本杉公園内テニスコート
お問合せ:依田敬一 yodak1jp@yahoo.co.jp
7月25日、高尾山でグルメの会を開催しました。
高尾山でグルメの会
第36回のグルメの会例会は7月25日(水)、高尾山中の高尾山ビアマウントで開いた。昨年は9月下旬に同じ会場で開いたが、帰るころには寒さが身にしみるほど冷え込んだため、今年は2カ月繰り上げた。梅雨明け間もない夏真っ盛り。18人参加の予定が、直前になって猛暑の影響もあって3人が体調不良を訴えて急きょ欠席となり、男性12人、女性3人の計15人での宴会となった。
平日ながら700人収容の会場は若者を中心にざっと7割の席が埋まる盛況ぶり。熱気に押されながら、まずは各自がグラス片手に好みの生ビールを注文、バイキング式に並べられた中華やイタリアンを中心にした和洋中30種類以上の料理から思い思いに選んで皿に盛った。 女性の参加者ひとりが遅れて到着、との連絡があり、乾杯は後回し。着席した順にのどをうるおし、自由に料理を楽しむことにした。登山した人も6人いたせいか、すきっ腹を抱えながら、何度も席を立って酒や料理をおかわりする人がほとんどだった。酒はハイネケンやスーパードライ、一番搾りなどの生ビールをはじめ、紹興酒や焼酎、日本酒やワインなど種類が豊富で選ぶのに手間取る人も多かったようだ。
ほろ酔い気分ですきっ腹も解消したころには参加者全員がそろい、久々に参加した白石さんの音頭で乾杯。次いでテーマを決めずに、各自思いのたけを自由に吐露することにした。会場はじつににぎやかで、声が小さい人は十分聞き取れないのが残念だったが、酒や料理の品定めや健康問題、多摩稲門会の現状など様々な話題が続いた。7月15日に亡くなった按田弘さんの葬儀では、10人ほどの多摩稲門会の仲間が早稲田大学校歌で遺体をお送りしたことが報告されると、按田さんの死を惜しむ声が相次いだ。
飲み放題・食べ放題ながらひとり3300円(女性は3000円)で山中の宴会を堪能したが、今年も「小銭は面倒」と4千円を支払ってくれた参加者がひとりいて、グルメの会の剰余金は1万1687円まで積み上がった。次回に一部を活用させていただこうかと世話役は考えている。
以上
8月のテニスコートをご案内します。
8月の予約状況は次の通りです。
今月は、14日の火曜日1日だけが1面となりましたが、ほかの日は2面取れています。
是非、お出かけください。
朝8:00~10:00です。
お気軽にご参加ください。
08月07日(火) Cコート Dコート
08月14日(火) Cコート
08月21日(火) Cコート Dコート
08月28日(火) Cコート Dコート
会場:一本杉公園内テニスコート
お問合せ:依田敬一 yodak1jp@yahoo.co.jp
2012.07 Bコース 小山田緑地
今年になって「山歩きの会」は天候の不良のため中止が多く、Aコースの開催は2月の南高尾、5月の箱根神山とまだ2回しか開催できていない。今日のBコースは、多摩市近辺の大賀蓮の開花を満喫しようと、花の時期とみられる日にちを選び、少し早めの第2水曜日に開催した。梅雨前線が再び近づき午後からは雨模様の天気予報あったが、朝から快晴となり温度も上がり全く雨の心配はないようにみえる。10時集合の小田急唐木田駅広場に、僕は多摩センターから歩いてゴルフ場の縁にある「唐木田の道」を久しぶりに歩いてみた。
唐木田駅前広場の行き交う女学生の姿もすっかり夏の季節に変わっていた。小山田地区の散策は、地元の白井昭男さんのガイドが定番となっている。これまでに数回行われている。
小山田緑地にあるアサザ池の水草は東京都版RDB(レッドデータブック)種の一種で大変希少なものであるといわれるが、説明がなければただ通り過ぎる道ばたの花と同じである。池の中にはちらほらと黄色い花が咲いていた。時期に恵まれれば下の葉が見えないほど咲き乱れる。池の周辺のベンチには高齢の人たちが既に食事をとっている。僕らは、傍らを通り過ぎ梅木窪分園の吊り橋をわたり、小山田緑地公園に入り、見晴らし広場の樹の下のベンチで食事をとった。丹沢山塊が目の前にあり三つ峠まで見渡せる絶景ポイントである。富士は雲の中にあったが、関東富士100景の一つであると掲載されていた。今日の天気は予報では曇りから雨模様と出ていたが全くその気配がない。公園の西から出ていよいよ蓮田に近づいてきた。一面の田は、蓮の葉の緑で覆われているが花の色は中々認められない。
それでも田を回り込み中に入って行くと、握り拳ほどの蕾に中にちらほらと開花している蓮が見られた。ここは観覧用の池ではなく養殖のための約5000㎡の田んぼ池である。
このハスは全て大賀ハスといわれている。大賀蓮は千葉の検見川遺跡で大賀一郎博士が発見し、その後繁殖させて全国に株分けしたものであることは有名である。ここでは、茎から繊維を抜きだし織物も作っているそうである。
蓮田には強く風が吹き抜け、葉がめくりあがり風のおさまるのを待って葉影の開花の写真を収めてみた。今日の目的であった大賀ハスの鑑賞は少し時期が早かったようである。8月の上旬辺りが見頃となりそうである。場所も解りまた気軽に訪れて鑑賞することもできる。
今日のメンバーは、櫻井和子さん・金子宏二さんと暎子夫人・川面忠雄さん・ガイドをお願いした白井昭男さん・浅井隆夫さん・長張紘一の7名である。
再び小山田緑地公園に戻り運動広場で休憩した。園内の起伏のある周囲を高校生が炎天下の中で駆けってゆく。半世紀も前の自分の姿を想像してみた。何回も廻っていた生徒もやがて休憩し僕らの側に来たのを機会に帰路につくことになった。時間も十分あるので取り敢えず一本杉公園まで歩くことにした。小山田の雑木林の中は強い日射しを遮り、風もあり涼しく快適であった。
小山田緑地公園を出て、以前歩いた奈良べい谷戸から、小野路城址により小野小町が利用したと云われる井戸を見下ろし、一本杉公園に向かった。尾根幹線道路の北側の住宅地と、南側の里山の景色は対照的である。一本杉公園の駐車場は満車の状態であった。高校野球が行われており、地元の多摩大聖ヶ丘高校が4対2で勝っているとの応援の生徒から聞いた。尾根幹線からバスで多摩センターに向かい、カリヨン館の居酒屋で喉を潤す。
炎天下でのハイキングの後、生ビールは格別であり、これがあるから歩けるようにも思える。酒のつまみに蓮根の肉詰め料理を頼み、蓮根の穴の数を皆で確認した。大賀ハスのレンコンが食べられるかわからないが、菓子や酒に食用として利用されていると掲載されていた。皆と別れた帰路の多摩センター駅前広場はまだ明るく、空の雲が奇妙な形で漂っていた。長張 記
「防災に強くなろう」~転倒防止と災害時要援護者の救済
川面さんから発信されているニュースの一部を掲載いたします。
私が世話役の一人になっている小地域福祉活動グループ「福祉のネットワーク永山」は6月30日、多摩市社会福祉協議会の協力を得て「防災に強くなろう」セミナーを主催した。会場は小学校跡の建物で、多摩消防署に講演してもらった。東日本大震災では地域の震度は5だったが、首都圏直下型地震では震度6が予想されており、「いざその時」に住民はどう備えるべきか具体的に知ってもらおうというのがセミナーの趣旨である。 セミナーは多摩消防署の署員が講演し、その後で参加者がディスカッションするという形になった。講演内容は家具等の具体的な転倒防止の方法と災害弱者救済策であった。ディスカッションでは自治体、消防署、地域団体が災害時に連携して備える対策はできているのか、といったことが喫緊の課題とされたが、多摩市では今秋に災害時避難の具体策を打ち出すようだという情報が得られた。
講演1 転倒防止策
大地震が発生した場合、現在の建造物は耐震性が高いので、死傷者は倒壊した建物よりも転倒した家具類の下敷きになる例が多い。家具類の転倒防止策がぜひ必要になる。 転倒防止策としてはL型金具で家具類と壁を固定するのが最も効果的だ。しかし、家具を傷つけたくない、あるいは勝手に壁や天井にドリルで穴を開けられないといった集合住宅ではポール式が適当だ。ポール式は天上と家具の間にポール(細長い棒)を置いて家具を固定するが、ポールを天上や家具に直に当てるのではなくポールとの間に厚板を入れる。ポールと板が長方形の壁をつくり強度を増す。その際、家具類の手前下に滑り止めのマットを敷くと転倒防止の効果が高まる。 ビデオを映して震度6の揺れをナビゲーターの女性に体験させる場面を見せた。彼女は激しい揺れに「キャーッ!」と悲鳴を発し、後で「全く体を動かすことができませんでした」とコメントした。いざ地震が発生した場合、人々は何もできない。 人形を使って寝ている人が家具類の下敷きになる場面を映した。これが現実に起きたら悲惨だ。高さが1.8mの本棚は、本がいっぱい詰っていると200kgの重さになる。それが勢いよく倒れてきて、その下敷きになったら一溜まりもない。本棚は箪笥よりもダメージが大きい。 観音開きの家具類は、食器などが飛び出すおそれがある。これには地震が起きると自動的に扉を塞ぐ器具がある。食器棚などのガラス扉の破損で怪我をすることがあるが、これにはガラスの飛散を防止するフィルムを張るとよい。 家具を持たないのがいちばんの安全策で、寝室には家具類を置かないことだ。 家具類の下敷きになって助けを求めるのではなく、身の安全を保ち、むしろ近隣で助けを必要としている人たちの救済に当たってほしい。
講演2災害時要援護者の救済
多摩消防署は昨年度から災害時要援護者対策のモデル署になり、障害者グループやケアする人たちを対象に講演活動を続けるとともに災害時に援護を希望する人たちの登録を進めてきた。災害時要援護者台帳に高齢者、身体障害者、健康状態、生活環境などを記入してもらう。 要援護者の住居を地域の住宅地図に記しておけば、いざ地震発生という場合に要援護者がどこにいるかが一目瞭然になる。地図に記入する際、要援護が男性1人の家は○、女性は▲、男女2人は◎の印をつける。こうして「災害時要援護者マップ」ができる。 個人情報を保護しながら自治会と連携し、このマップを役立てる。多摩市には障害者が4,000人、75歳以上の人が6,000人いる。消防署員は150人、消防団員が200人、合わせて350人で、1万人を援けることはできないので、地域住民の協力が欠かせない。 これまでに8階に住む人で体重が150kgを超えた人を担架で運んだ事例がある。通常は4人で対処するが、狭い階段では2人にならざるを得ない。体重が100kgの人でも4、5階なら一気に下まで下ろせるが、高層階になると途中で休むといったことになる。 元気な近隣住民が手伝うとか地域の協力体制をつくりたいものだ。 また多摩消防署では災害時要援護者世帯を対象とした総合的な防火防災診断を実施している。本人の希望、同意を得たうえで消防署員が実際に住宅の状況を点検し、改善点を具体的にチェックする。
参加者ディスカッション
この日の参加者は、講演を聴いた後、2グループに分かれて地域の防災対策をめぐりディスカッションした。各地域の防災対策の現状を報告したり、要望が出たり、同じ永山地域でも事情が異なることがわかった。 永山6丁目は戸建ち住宅、集合住宅、企業、学生寮が混在している。共同で防災に取り組みたいが、一体にならないのが現状だ。企業で働く人たちは別の地域に住んでいるという理由もある。しかし、企業を外して地域の防災はできない。企業に呼びかけるが、応じてこない。消防署が間に入れば、企業も一緒に防災対策に取り組むのではないか、といった意見が出された。 自治会、住宅管理組合ごとには防災体制ができているが、地域を通じた連携策はあるのか、といった質問が出た。いざ地震が発生した場合、避難先の防災倉庫をどう利用するかといったルールづくりなどはまだ話し合われていない。 多摩消防署と多摩市はこの春、地域の防災対策を話し合ったが、多摩市ではこの秋を目標に地域の防災対策について具体的なものを打ち出すといった話が出た。 ディスカッションには女性の市会議員も参加し、地域の防災リーダーを育てることが必要だと強調していた。
まとめ
この「防災に強くなろう」と呼びかけたセミナーは、「福祉のネットワーク永山」が昨年度に続いて行ったもの。実践部会長の世話役は、様々な転倒防止器具を持参し、消防署員の講演に合わせて実際に見せていた。また簡易トイレも紹介していた。 この日の参加者は約30名、「福祉のネットワーク永山」の世話人、事務局の多摩市社会福祉協議会の職員を加えてざっと40名にのぼったようだ。参加者たちがそのまま地域の防災リーダーというわけではない。セミナーで得た情報をそれぞれの地域で伝えてもらいたいと期待されているのだ。 災害発生時には地域の住民が助け合うことが必要になる。それには日頃から防災に関心を持ち、「いざその時」に備えておかねばならない。(2012・7・1)
“多摩稲門会「第33回総会・文化フォーラム・懇親会」報告書
日 時:平成24年6月23日(土) 13時~18時
場 所:京王クラブ(多摩市関戸)
文化フォーラム:川面忠男氏(元日本経済新聞社、社会部、経済部記者)
テーマ「恩送りの福祉活動」
1.総会 13時~14時20分
大学より中谷誠地域担当部長、稲城、狛江、調布、府中、立川、八王子、町田、日野の近隣稲門会と多摩三田会、多摩白門会をお迎えし、「第33回総会」を開催した。
議長に藤井國男氏を選出。冒頭、佐藤会長の挨拶。日頃の協力への感謝とともに前年度の活動、特に①組織強化活動、②「多摩稲門会ホームページ」の立ち上げ、③「会員名簿」の作成配付に言及された。そのあと今回の役員人事の発足にともない若返りを図るために会長を勇退することを表明され、新執行部での多摩稲門会の発展、活発化を期待する旨述べられた。
議事に入り、金子幹事長より「平成23年度活動報告」、長張会計幹事より「23年度決算報告」、佐藤会計監査より承認の認証が有り、何れも原案通り承認された。
続いて金子幹事長より「平成24年度活動方針」、長張会計幹事より「24年度予算案」の説明が有り、これについても原案通り承認された。
次に「役員人事」に移り、先ず新会長に依田敬一氏が指名、承諾された。新会長より、役員一覧表が配布され、副会長に6名、幹事長、副幹事長、会計幹事2名、幹事22名、監査2名が読み上げられ、拍手を持って承認された。
依田新会長より挨拶。今までの多摩稲門会の良き伝統を受け継ぎ、「遊び」「楽しく」「前向きに」をモットーに会活動の活発化に取り組み、会員皆さんと協力して行きたい旨の話があった。
また金子副会長より、今年の多摩稲門会のメイン行事である、「三多摩支部大会総会」の幹事担当として、11月18日(日)(於:「京王プラザホテル多摩」)、鎌田薫早稲田大学総長をお迎えしての「総会」開催に向けての協力依頼がスケジュールと併せてあった。
更に藤井副会長より「会員増強活動」のパンフレット作成が報告され、これから具体的活動に入り、会員諸兄の絶大なご協力をお願いする旨の話があった。
更に湯浅副会長より、9月29日(土)に次回「文化フォーラム」に映画「24の瞳」を上映する旨の予告が有り、総会は終了した。
文化フォーラム・講演会 14時30分~15時50分
川面忠男氏は昭和39年、本学政治経済学部卒業、日本経済新聞社に入社。社会部、経済部の記者として活躍、後年は同社の横浜支局長、仙台支局長を歴任、また「TV愛知」の役員を勤められた。氏は、日頃も私たちにメールを毎日配信され、対象は「政治」「経済」のことから、「文学」「仏像由来」「音楽」、更に身近な「カラオケ」「山歩き」等ジャンルを問わず思うことを存分に、また明快に語られ、会員の楽しみとなっている存在である。
今日のテーマは「恩送りの福祉活動」として、長年多摩市に在住され、シニアとして地元の「福祉活動」に直接携わっていることを、身近に起きている事象を氏自身が持っている福祉に対する日頃の姿勢で解説された。「恩送り」とは聞きなれない言葉であるが、私たちが今までお世話になってきた人に「恩返し」するのではなく、別の人にその恩を行なうこと、すなわち「恩を伝えて送って行く」ことである。多摩市の現状は高齢化が進み、助けを求めている人が年々多くなっている。1人の生活で不自由な人も多く、助け合いの「協働」が喫緊の課題となっている。「福祉のネットワーク永山」での活動を見ると、身近にいる人が定期的に声を掛け、困られていることはないか、生活は大丈夫かと応援が暖かく、家族的、継続的にされている。世話をされる方も生きがいを見つけるべく、「ハイキング」や「俳句」また「趣味」などに集まり、シニアライフを元気に充実した生活を過ごされている。私はこの街に住んでいる方は本当に幸せだなあと感じたと同時に羨ましく思うのであった。今日の講演は、白門会の小林満起子さんがわざわざこれを聞きにご参加されたように、私たちに取って身近な問題であり、大いに参考となる内容であった。
3.懇親会 16時~18時
冒頭、依田新会長の開会挨拶、続いて若杉先輩の乾杯でスタート。三田会の浅井会長、白門会の小島幹事長より祝辞。引き続きスピーチをお願いし次々に指名した。先ずは稲城稲門会河合会長より今秋の「三多摩支部総会」への意気込みが力強く述べられた。浅井隆夫氏から「時事政談」で「現下の政治情勢」、浪久圭司さんからパルテノン多摩自主企画「狂言」のご案内、由井濱洋一さんから「女子サッカー」の現況、間に佐藤前会長よりの御礼の言葉あり。新会員の茂木良之さんのご紹介を行った。さらに橋本さんより「いねの会(カラオケ)」、西村さんより「囲碁サークル」、稲垣さんより「テニスサークル」、湯浅さんより「オッカケたい」、長張さんより「山歩きの会」、川面さんより「歴史に遊ぶ会」、浅井さんより「グルメの会」など各サークルの紹介が続いた。さすがに話好きなメンバーの集まりである。あっという間に時間となった。最後に加来副会長より今日の御礼の挨拶。恒例の「都の西北」の斉唱。「エールの交歓」で余韻も醒めない中お開きとなった。
(文責―平松)
来賓(敬称略):早稲田大学地域担当部長 中谷誠、多摩三田会会長 浅井 恭、同事務局長 野口信一、多摩白門会幹事長 小島豊、同事務局 小林満起子、稲城稲門会会長 河合一郎、同幹事 栗眞 保紀、狛江稲門会副会長 堀田廣嗣 同副会長 小林正幸、立川稲門会会長 志村順子、調布稲門会会長
元木 勇、同副会長 椎原大典、八王子早稲田会副会長 土生 憲章、府中校友会会長
大島正敬、同校友会監査 中村圭吾、町田稲門会会長 清水氾雄、同副幹事長 志村宏、日野稲門会会長 山内治男、同事務局長 生川 博、以上19名。
会員参加者:青木康成、浅井隆夫、新井正子、有田幸平、石井卓治、井上一良、稲垣友三、尾ノ井光昭、遠藤千尋、加来健一郎、金子宏二、上条喜善、川面忠男、子幡嘉之、小林 勲、佐藤達雄、佐藤善昭、鮫島総一郎、白井昭男、竹本春樹、土谷靖雄、中神尚男、中村昭夫、長張紘一、浪久圭司、西村幸一、橋本 孜、平松和己、広田
進、福田宏、福田かほる、藤井國男、本保和雄、星野英仁、前田光治、茂木良之、又木淳一、湯浅芳衛、吉川啓次郎、由井濱洋一、依田敬一、吉田浩、若杉公朋、以上43名。
吉永MVP・大学野球選手権で4度目の日本一!
晴天で夏を思わせる日差しも心地よい6月18日に大学日本一を獲得しました。
六大学代表・早稲田と東都代表・亜細亜大の本命対決、しかも甲子園優勝投手の早稲田・吉永と亜細亜・東浜が先発必至とあって、これを見逃す訳にはいかないので依田さんと「オッカケたい」を代表して神宮に駆けつけました。
早稲田は今年のドラフト一位候補の東浜に初回にヒット4本を集中して先制の3点、更に6回には4番杉山がホームランでダメ押しとリードを広げると、投手陣も先発の吉永が7回を4安打8奪三振で無失点に押さえて更に8回横山、9回有原の必勝リレーで完封の理想的な試合展開でした。しかも5回の1死3塁のスクイズを吉永が外して3塁走者を刺すと7回は1死2,3塁でセンターに抜けそうな猛ライナーを横っ飛びの逆シングルで好捕した2塁手中村のファインプレーで併殺と無失策の堅い守備は日頃の地道な練習の成果と言えるでしょう。
吉永は斎藤に次ぐ史上2人目の新人のリーグ戦ベストナインと今回のMVPで内容的には先輩を上回る大活躍は天晴れでした。これからの成長が楽しみです。
試合後には岡村監督に続いて早慶戦で足を骨折して入院中の佐々木主将のユニフォームを胴上げしたのはチーム全員のファインプレーと思いました。
学生応援席の優勝セレモニーでは高校の9期後輩の鎌田総長が応援団指揮台で応援部リーダー、チアガールと肩を組んで「早稲田の栄光」と校歌を歌ったので嬉しくなりました。彼は春のリーグ戦の始球式では早稲田のユニフォーム姿で登板してストライクの投球を見せるなど気合が入っていて宜しいと言いたい。
帰り道は当然新宿ライオンに足が勝手に向かい、優勝の美酒のビールが旨かった事!皆様に申し訳ないと思いつつ何杯も祝杯を挙げました。
秋には大勢で盛大に是非やりましょう。
文責:「早稲スポ・オッカケたい」 湯浅芳衞
7月のテニスコートが予約できました。お気軽にご参加ください。
7月の予約状況は次の通りです。
今月も毎週火曜日がすべて2面取れています。
朝8:00~10:00です。
お気軽にご参加ください。
07月03日(火) Cコート Dコート
07月10日(火) Cコート Dコート
07月17日(火) Cコート Dコート
07月23日(火) Cコート Dコート
07月30日(火) Cコート Dコート
会場:一本杉公園内テニスコート
お問合せ:依田敬一 yodak1jp@yahoo.co.jp
写真集文科大臣賞受賞!!!
標記につき、ご報告申し上げます。
昨年上梓しました写真集「蒸気機関車讃歌 白い息遣い」(クレオ社刊)がこのたび、
第46回造本装幀コンクールにおいて最高賞の「文部科学大臣賞」を受賞しました。
このコンクールは、(社)日本書籍出版協会と(社)日本印刷産業連合会が主催する、
ブックデザインに関する日本最大のコンテストで、1966年に始まり、毎年行われています。
受賞した文部科学大臣賞は、応募作品のうち、造本上美しく、装幀・デザインおよび
内容等総合的に特に優秀と認められ、将来的に示唆を与えるもので、文部科学大臣賞に
ふさわしいもの1点に与えられる賞で、受賞者は出版社、装幀者、印刷会社および製本会社
の皆様ですが、著者として大変名誉なことで、光栄に存じます。
写真集は、来る7月5日から東京ビッグサイトにおいて開催される東京国際ブックフェア2012
で展示され、授賞式が行われます。
コンクール入賞作品は、ドイツ・フランクフルト・ブックフェアで展示され、さらに同国ライプツィヒ
で行われる「世界で最も美しい本 国際コンテスト」に日本代表作品として出品されます。
日本国内だけでなく海外において、本や写真、鉄道愛好家の皆様に写真集を直接手に取って
ご覧いただける機会を得ますこと、望外の喜びです。
なお写真集は現在、東京都写真美術館、北海道立図書館をはじめとする各地の公立図書館
および海外ではイギリス国立鉄道博物館、オランダ国立鉄道博物館、米国カリフォルニア州立
鉄道博物館等の蔵書となっています。
<写真集ご紹介>
書 名:「蒸気機関車讃歌 白い息遣い」
(英名:”Steam Locomotives Forever – The White Breathing”)
言 語:日英併記
発 行 所:株式会社クレオ
〒152-0023 東京都目黒区八雲2-25-17
電話:03-5726-8980、ファックス:03-5726-8981
ウエブサイト:http://www.creo-pb.co.jp
著 者:山岸起一郎
装 幀 者:加藤勝也
税込定価:2,940円
なお写真集は、現在国内大手書店およびオンライン書店でお買い求めできます。
著者に直接ご注文いただければ、国内外へ発送が可能です(送料別途申し受けます)。
また写真集に関して、このたびfacebook に、どなたでもご覧いただける公開ページを開設
しましたので、ご関心がございましたら、ご覧いただければ幸甚です。
URLは、以下の通りです。
http://www.facebook.com/DukeYamagishi
これまでに、多摩稲門会の皆様より賜りましたご支援、ご声援に改めてお礼申し上げます。
山岸 起一郎
日本写真協会(PSJ)会員
添付資料:
・第46回造本装幀コンクール入賞作品一覧
・写真集カバー写真
It is announced that my photo book “Steam Locomotives Forever” received a Grand
Prize in the competition of
“Book Design and Binding Contest” which is Japan’s best and biggest competition of book design, organized by
“Japan
Book Publishers Association” and “Japan Federation of Printing
Industries.”
I would like to extend my congratulations to winners Mr. Katsuya Kato, designer,
CREO’s Mr. Kakuzo Akahira, publisher
and staff of Toppan Printing. It is a great honor for me too as the author.
The award ceremony will be held in July at Tokyo International Book Fair 2012. The
book will be exhibited at
Frankfurt Book Fair in Germany and applied to “the International Competition of Best
Designed Books from
All Over the World” in Leipzig, Germany.
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