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狛江稲門会講演会

2025-10-26

第142回俳句同好会

2025-10-19

多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の第142回目の句会が10月17日午後、多摩市関戸の公民館和室で開かれ、メンバーの10人が揃って参加、5句ずつ投句と選句を行った。兼題は「秋深し」と「木の実」。当日は秋晴れ、残暑感が和らぎ、季語と季節感が合う俳句を鑑賞できた。

合評では選ばれた句も推敲した。1例が〈明日香路の釣瓶落としや秋深し〉という俳句。「〈釣瓶落とし〉と〈秋深し〉が即き過ぎ」という評に加え、〈釣瓶落とし〉も秋の季語と指摘された。それで〈秋深し〉を〈道遠し〉と直した。

・

選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選は◎で表記)。

・

秋更くや二度とは行かぬ地図残し―――宮地麗子(川俣◎、澤本◎、辻野)

天高し庭に向きたる亡夫の椅子――澤本登代子(辻野◎、富山、又木、松井)

宝物見するよ小さき手の木の実―――松井秋尚(長張◎、川面、白井、宮地)

秋深し遠野の噺佳境なる―――川俣あけみ(川面◎、又木、宮地)

膝に置く句帳を跳ぬる木の実かな―――川俣あけみ(又木◎、川面、辻野)

四阿の無為のひととき秋深し―――川面忠男(松井◎、川俣)

そぞろ寒医師の見つむる吾のカルテ―――澤本登代子(富山◎)

明日香路の釣瓶落としや道遠し―――川面忠男(宮地◎)

研ぐ音の弾むごとくに今年米    澤本登代子(川俣、富山、長張、又木、宮地)

ほうきの手止めて集むる秋の声―――宮地麗子(澤本、辻野、長張)

電話切る音無きままの秋の雨―――宮地麗子(澤本、松井)

園児去り木の実の並ぶ石の上―――澤本登代子(川面、長張)

行く秋の隣家を出づる喪服かな―――川俣あけみ(富山、宮地)

親の仇討つごと抜きぬ藪からし―――辻野多都子(川面、長張)

木の実降る飛礫のごとく背にふる―――辻野多都子(又木)

籠に盛る豊饒なべて秋野菜―――辻野多都子(白井)

小津映画のやうなる父母や秋深し―――又木淳一(澤本)

問診票チェックする妻秋深し―――松井秋尚(白井)

一カ所にまとまり木の実降り続く―――長張紘一(白井)

聞き流す妻の話に秋の風―――長張紘一(松井)

大文字の右払ひの辺草紅葉―――川俣あけみ(辻野)

藤は実に大屋根リング惜しみけり―――又木淳一(川俣)

診断の数値気になる新走―――長張紘一(松井)

紅白の曼殊沙華咲く妣の庭―――辻野多都子(澤本)

川べりの落ちたる木の実洗ひけり―――川面忠男(白井)

ミャクミャクの尻尾ほのかに菊人形―――又木淳一(富山)

(文責・川面)

令和7年(2025年)度「第80回文化フォーラム・懇親会のご案内」

2025-10-12

 清秋の候、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、標記の会を開催いたしますのでお繰り合わせの上、ご参加下さいますようご案内致します。

記

日 時:令和7年11月22日(土) 午後1時~2時50分  文化フォーラム

                       〃 3時~ 5時        懇親会

会 場:京王クラブ  多摩市関戸2-43-12

            聖蹟桜ヶ丘駅東口より徒歩5分 (℡ 042-337-3478)

《文化フォーラム》 

演 題:「電子製品の開発を振り返って」

講 師:原 和也氏(所沢稲門会会員)

【略 歴】1955年生まれ 69歳

1979年、早稲田大学理工学部機械工学科卒業

1979年、カシオ計算機(株)

・電卓、ポケットベル、PHS、携帯電話の開発、生産 (開発室長、開発部長)

2004年、カシオ日立モバイルコミュニケーションズ(株)出向

 ・携帯電話の開発、生産 (通信方式:2G⇒3G)

2010年、NECカシオモバイルコミュニケーションズ(株)出向

 ・携帯電話の開発、生産 (通信方式:3G⇒4G)

2016年、富士ソフト(株)

 ・AI搭載の人型音声認識ロボットの開発、生産 (プロダクト開発部長)

  ※発表内容の写真撮影と録音はお控えください。 

《懇親会》――飲食代一人5,000円をご負担下さい  ※学生は無料        

講演会終了後、同所にて懇親会を行います。原講師も出席されます。

        〈お問い合わせ及びお申し込み先〉11月8日(土)締め切り

         幹事長 稲垣友三    ℡   090-2498-0689

                     Email yinagaki@e-emotion.jp

尚、懇親会ご参加の方は、「振込用紙」で懇親会費5,000円を11月8日迄にお振込み下さい。お振り込みをもって申し込みとさせていただきます。「振込用紙」には必要事項(住所・氏名)を忘れずにご記入ください。

                                    以上

2025年第3回 健康麻雀大会 開催!

2025-10-12

9月28日(日)、聖蹟桜ケ丘の『麻雀大学』にて、2025年第3回健康麻雀大会を開催しました。
今回も前回同様、女性3名を含む8名が参加し、和気あいあいとした雰囲気の中で白熱した対局が繰り広げられました。
競技は予選3回戦を経て、成績上位4名・下位4名による順位決定戦を実施しました。

予選3回戦の結果は、1位尾ノ井さん、2位菊池さん、3位加来さん、4位藤原さんでした。


決勝卓では、上位4名による接戦が繰り広げられ、最終半荘で藤原さんが見事逆転勝利を収め、1位に輝きました。
対局後には、ささやかながら賞品を贈呈し、笑顔で大会を締めくくりました。
次回は11月下旬に開催予定です。新たな対戦を楽しみにしています!

・


〈最終順位 敬称略〉

1位 藤原雅博 2位 尾ノ井光昭 3位 加来健一郎 4位 菊池恵子 5位 倉澤 茂  6位 関谷一穂  7位 野宇 進  8位 山内みか

 野宇進 記

第141回俳句同好会

2025-09-21

多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の第141回目の句会が9月19日、多摩市関戸の公民館和室で開かれた。兼題は「萩」と「鰯雲」。メンバーの10人が揃って参加、5句ずつ投句と選句を行った。当日は残暑が和らぎ、秋の季節を感じながら秋が季語の句を鑑賞できた。

・

選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選は◎で表記)。

・

今日ひと日わが身自由よ鰯雲――宮地麗子(長張◎、松井◎、又木)

白萩を風ごと括り別れとす―――川俣あけみ(宮地◎、富山、長張)

神の掃く箒の跡か鰯雲  ―――富山珠恵(川面◎、長張、又木)

子の去りて広き我が家よ鰯雲―――辻野多都子(富山◎、川面)

知る辺なき故郷の墓地いわし雲―――川面忠男(又木◎、松井)

迷ふことばかりの道や鰯雲―――松井秋尚(澤本◎)

空高し背すじ伸ばして乗るポニー―――宮地麗子(川俣◎)

迷ひ買ふ紅きルージュや敬老日――澤本登代子(川俣、白井、辻野、宮地)

人影の消えし砂浜鰯雲  ―――松井秋尚(白井、富山、又木)

蟻の列道に白萩こぼれをり―――富山珠恵(澤本、辻野、長張)

ガザの地もかくあらまほし花野原―――又木淳一(川面、富山)

いわし雲に紛れ込みたき旅日和―――川俣あけみ(澤本、松井)

秋風裡もろ手に余るほどの供花 ―――川俣あけみ(澤本、宮地)

雨上がり掃くをためらふこぼれ萩―――松井秋尚(長張、宮地)

久闊の友と二人や萩の宿―――又木淳一(富山、松井)

亡夫の名の卒業証書秋の声―――川俣あけみ(川面、辻野)

秋深む褻に倦むわれの胃の痛み―――富山珠恵(辻野)

遠き日の足傷の痕いわし雲―――川面忠男(白井)

萩咲いて琴の音の添ふ野草園―――川面忠男(澤本)

白粉花崖に揃ひて夕陽受く―――辻野多都子(川面)

鶏頭の終の力や種抱ふ  ―――澤本登代子(川俣)

一心不乱暑さ忘るる竹細工―――長張紘一(白井)

光差す萩のトンネル抜けて寺    ―――川面忠男(松井)

灼熱の地這ふ蟷螂翅ひろげ―――長張紘一(辻野)

図書館の蔵書のあひの涼しさよ―――富山珠恵(又木)

頻繁に水面をたたく麦蜻蛉―――長張紘一(白井)

萩散るや馬籠の宿の石畳―――宮地麗子(川俣)

比類なき藍の深さよ秋刀魚買ふ―――富山珠恵(宮地)

火の国の五岳一望鰯雲  ―――又木淳一(川俣)

(文責・川面)

調布稲門会「発達障害」講演会のご案内

2025-09-21

第105回日野稲門会ハイキングのお知らせ

2025-09-14

 9月に入ってもまだまだ暑い日が続いています。皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。

 10月のハイキングは相模湖、南の石老山です。奇岩巨岩を楽しめる楽しい登山道で、相模湖の景色も堪能できます。特に危険個所はなく、歩きやすい道です。相模湖駅前の登山者が集まる安くて美味しい「かどや」で懇親会を予定しています。皆様奮ってご参加ください。

記

1 行先:石老山(702m)

2 実施日:10月11日(土) 雨天の場合は10月12日(日)とします。

      雨天中止の場合は参加者に前日午後8時までに連絡します。

3 集合:JR中央本線相模湖駅改札口前 8時20分

          (高尾8時09分発に乗って相模湖駅8時18分着です)

4 行程:相模湖駅前バス8時35分発、石老山入り口8時42分着=顕鏡寺=融合見晴台=石老山=大明神展望台=簑石橋=プレジャーフォレストバス停=相模湖駅

5 支度:軽登山靴、雨具、ポール(あれば)、手袋、帽子、弁当、飲料水、健康保険証、常備薬等

6 参加・不参加の連絡 10月4日(土)までに11日と12日(予備日)の両日について参加・不参加の別をご連絡ください。

            連絡先 古賀 寿子 kaikoma0021@gmail.com

                                携帯電話 090-6044-2447

7 当日の担当:リーダー 古賀 寿子

石老山ハイキングマップ.pdf

野球部が4連覇に挑戦!

2025-09-07

秋季リーグ戦は9月13日(土)に開幕します。早稲田は開会式直後の開幕戦に春の優勝校として春6位の東大と対戦して、その後27日~春3位の立教、10月4日~春4位の法政、18日~春2位の明治、最後は11月1日~春5位の慶応との早慶戦です。

24年春は5校から全て勝ち点の完全優勝でしたが24秋は慶応、25春は立教に勝ち点を落とした為優勝争いは混沌となり、最後は24秋、25春共に優勝決定戦で明治に勝っての紙一重の差の優勝でした。

今季は各校が4連覇阻止の為向かってくるので今まで以上の接戦になるのは必至ですが、一戦必勝で完全優勝して欲しいです。

では早稲田の戦力はどうか?

投手陣は第1戦先発エース伊藤(4年)で盤石ですが第2戦先発候補の左腕宮城(3年)とリーフ・抑え役の出来が鍵を握ると思います。

打撃陣は春季のチーム平均打率が6校中で最高でした。春のベストナインに選ばれた4番の寺尾(3年)以外は全て4年生なので最終シーズンを有終の美を飾って欲しい。

緒戦の東大戦は相手エース下手投げの渡辺を攻略して是非連勝でスタートするのが必須です。     

伊藤には立教戦は春の三冠王・山形、法政戦は7月の日米大学選手権MVP松下、明治戦は強打・小島を徹底的に抑え込む快投で勝ち点をもたらして最後の早慶戦で完全優勝を果たすよう 期待しています。

前回の4連覇は2002年春~2003年秋の野村監督時代で後年プロ野球でも大活躍した和田、鳥谷、青木らを擁した最強メンバーであった。

是非とも再現を!!  (完)

       9月7日 オッカケたい 湯浅芳衛  記

「2025年8月度ボウリングの会例会」実施

2025-08-31

8月も下旬というのにこの暑さ。毎日35度以上の猛暑日が続くと、さすがに体力があってもげんなりしてしまいます。ボウリング場は涼しく快適です。若者が多く活気に溢れていて、場内がピンをはじく音と歓声で沸き立っています。

2025年(令和7年)8月23日(土)、8月度の「多摩稲門会ボウリングの会」例会が行われました。

今回の参加者は5名。午後2時40分集合、3時開始で約2時間プレーを行いました。

参加者は、藤原さん、塚原さん、菊池さん、出村さん、稲垣の5名です。前回参加した女性の菊池さん、出村さん、男性は藤原さん、塚原さん、稲垣で、終始和やかにプレーが出来ました。

1人3ゲームずつで2レーンに分かれてプレーを行いました。片方のレーンは藤原さん、塚原さん、稲垣、もう片方は、菊池さん、出村さんの配置となりました。

藤原さんは3ゲームのうち200アップを2ゲーム出し、好調を維持していました。塚原さんは剛速球のようなボールで、一直線にピンに向かっていくという投法で、豪快なストライク、正確なスペアークリアで正統派ボウリングを感じました。菊池さんのボウリングはスマートで丁寧なボウリングだと感じました。ストライクもいくつか取って楽しんでボウリングをしていました。

出村さんは2回目の参加ですが、投げ方も落ち着いてきて上達が感じられました。どんどん回を重ねるごとに成績もアップしていくことでしょう。稲垣は最初のゲームは150を出したのですが、少しずつスコアダウンをしてしまいました。しかし、3ゲームとも5人で大笑いやハイタッチなど楽しい時間を過ごしました。

ゲームは午後5時前に終わり、そこで女性陣とは別れて、男性陣3名で歩いて5分の焼肉屋「肉流通センター」に入りました。

生ビールで乾杯の後、焼き肉やホルモン焼を楽しみ、約2時間歓談しました。

(世話人 稲垣友三)

第140回俳句同好会

2025-08-17

多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の第140回目の句会が8月15日、多摩市関戸の公民館和室で開かれた。兼題の一つは当日が終戦記念日とあって「敗戦忌」、それに「桃」、9人が出席し、5句ずつ投句と選句を行った。欠席した1人も投句を世話人に託し50句が揃ったが、そのうち25句が選に入り、投句はちょうど半分が選句された句会となった。

・

選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選は◎で表記)。

・

ジャズ喫茶のコーヒー苦き終戦日―――澤本登代子(川面◎、松井◎、川俣、富山)

無言館の供養の筆や処暑の風―――澤本登代子(川俣◎、川面、宮地)

万博にあふるる人や終戦忌―――川俣あけみ(白井◎、澤本)

かぶり付く桃の香の汁垂るるまま―――松井秋尚(長張◎)

荷造りを止めてかなかな聞きにけり―――川俣あけみ(川面、辻野、白井、松井、宮地)

一玉の桃のスケッチ産毛まで―又木淳一(澤本、白井、長張、松井)

桃の皮のするりと剥けて孤独―――宮地麗子(辻野、澤本、長張)

骨揚げを待つ一隅の白桔梗―――川俣あけみ(川面、富山、宮地)

コーヒーにバーガーの朝敗戦忌―――宮地麗子(川俣、白井)

敗戦日の拡声器音ハウリング―――川面忠男(富山、松井)

小分けする薬多彩や秋暑し―――又木淳一(川面、澤本)

風鈴の硝子にごりて秋初め―――富山珠恵(辻野)

墓洗ふけんかしたことよぎりけり―――澤本登代子(白井)

たぎりたつ紅茶の湯気や敗戦忌―――辻野多都子(川俣)

諍わずメメントモリと胡瓜揉む ―――辻野多都子(宮地)

文月や出さぬ手紙に来ぬ手紙―――宮地麗子(松井)

去る家の終の八月十五日―――川俣あけみ(辻野)

赤のまま乾ききる陽に色褪せず―――澤本登代子(長張)

桃一顆あまき匂ひの持ち重り―――富山珠恵(宮地)

髭を剃り披講厳か終戦忌―――又木淳一(辻野)

バッタ飛び掌にのこされし糞ひとつ―――富山珠恵(長張)

桃食めば三鬼想はる夜の底―――辻野多都子(富山)

踊りの輪入れぬままに帰りけり―――宮地麗子(澤本)

我が歳と同じ歩みや終戦忌―――松井秋尚(川俣)

寂しさは白朝顔の小顔かな―――辻野多都子(富山)

(文責・川面)

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