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第9回“ボウリングを楽しむ会”のご案内
2017-12-31
第9回ボウリングを楽しむ会は幹事の都合で2月から3月開催になりました。今回は特例といたします。ボウリングの会は更に充実し、仲良く楽しくをモットーに10本のピンに向かいます。今回も基本に忠実にSKILL UPをはかる会です。楽しいですのでぜひご参加ください。初参加の方も歓迎です。
記
開催日: 2018年3月17日(土)午後3時から7時10分
(集合は午後2時30分)
場 所: 永山コパボウル(京王/小田急 永山駅より徒歩約1分)(多摩市永山1-3-4 ヒューマックスパビリオン6F TEL:042-339-9966 )
主 催: 多摩稲門会 「ボウリングの会」 <ボウリングを楽しむ会> 午後3時~5時
3ゲーム投げます。当日の事情により変更があることがあります。
募集は9~12名程度。
<懇親会> 午後5時10分~7時10分(2時間)
近くの飲食店で懇親会を行います。
参加費は男性5,000円、女性4,000円。プレー費、貸靴料、懇親会費用を含んでいます。参加費は当日支払いですが、お申し込みの方で当日キャンセルは受け付けません。
<お問い合わせ及びお申込先>(3月3日(土)申し込み締め切りです。)
幹事 稲垣友三 〒206-0041 多摩市愛宕2-4-1-102
TEL:090-2498-0689 メール:yinagaki@e-emotion.jp(参加お申し込みはメールでお願いします。)
山歩きの会 1月例会のご案内
2017-12-24
新年最初のコースは御岳山です。関東随一の霊場で古くから山岳信仰の対照となっております。ケーブルを利用して標高差400mを一気に上ることができ、都民の人気スポットとなっています。山上には武藏御嶽神社が建立されています。神社の回りには宿坊等天空の街が広がり賑わっています。また、沢沿いのロックガーデンはパワースポットとして注目を集めている場所です。清流と奇岩が作り出す美しい自然のアートを鑑賞しましょう。
ご検討の上、体調に合わせご参加下さいますようお願いいたします。
1.日時 コース 1月9日(火)
2.予定コース 御岳山・七代の滝・綾広の滝 (歩行4時間弱)
○集合 (9:05) 聖蹟桜ヶ丘駅上りホーム新宿寄り
聖蹟桜ヶ丘(09:13)→分倍河原駅乗換 JR南武線(09:25)→(09:36)立川駅乗換JR中央・青梅線(09:44)→(10:14)青梅駅(10:15)→(10:31)御嶽駅 バス乗換 御嶽駅発→滝本駅 ケーブル乗換 御岳登山鉄道→御岳山駅
徒歩開始 御岳山駅→(:35)御岳山→(:30)七代の滝→(:30)ロックガーデン→(:30)綾広の滝→(1:00)神大ケヤキ→(:20)御岳山駅
御岳山駅ケーブル→滝本駅バス乗り換え→JR御嶽駅
○持ち物・装備
・ 昼食、水、間食等 服装は長袖シャツ(寒さ対策-ウインドヤッケ、ジャンパー等)、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)、ストック
○雨天の場合は中止します。迷うような場合は、電話でお尋ね下さい
参加ご希望の方は、長張 TEL 042-337-1792、
携 帯 080-5544-6915
e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にまでにお知らせください
2月3日は文化フォーラムと賀詞交歓会が予定されています
「いねの会」 地域福祉のシェア・マインドに寄付
2017-12-24
カラオケサークル「いねの会」は12月19日正午から15人が参加して多摩市関戸のカラオケスナック「麗」で忘年会を兼ねた例会を開いた。会長の青木さんの音頭で乾杯した後、午後5時まで1人が4曲を歌い、「いねの会」としては今年の歌い納めとなった。
ここ数年、12月はビンゴゲームが恒例となっている。賞品は新たに購入したものと会員が提供したものを用意する。青木さんと辻野さんのコンビで箱の中から引いた番号が発表されるたびに「あった!」「ない!」という声。騒々しいが、盛り上がっている。やがてリーチ!という声が相次いだ。ついにビンゴ!と名乗り出た一番手は櫻井さんだった。選り取り見取りの中から高級焼酎を選んだ。その焼酎を得たいと思っていた者が落胆の声をあげた。それは筆者である。その後でビンゴ!という声が続いたが、なかなかビンゴにならない者も。時間節約でビンゴになったことにし、お情けの賞品をもらった。これも、かく言う筆者である。
今年のビンゴゲームにはNPO法人シェア・マインド代表の松本靖子さんが参加した。松本さんは多摩稲門会の会員であり、12月発行の会報「杜の響き」に「日本の食品ロス、貧困問題と、その解決への取り組み」と題した文を寄稿している。その中で困窮家庭への食糧支援、食品ロス解消のための倉庫維持など無料スーパーを展開する活動に取り組んでいると書いている。それには活動資金が必要であり、「いねの会」は参加者から寄付を集めて手渡そうと松本さんを招待したものだ。寄付には参加者15人だけでなく「麗」のママも協賛し、松本さんから「大変な額」と言っていただける金額が集まった。
多摩稲門会の活動目的は「会員相互の親睦を図り、併せて早稲田大学の発展と、地方文化の向上に寄与する事」となっている。これに加えて「いねの会」はシェア・マインドに寄付という形で地域福祉にも寄与したことになる。
また松本さんは要望に応じて歌も披露した。曲は松任谷由美の「まちぶせ」、中島みゆきの「空と君のあいだに」で、「いねの会」の大半のメンバーに比べるとやはり若さが感じられた。「いねの会」のメンバーは高齢化が進んでいるが、若い人の歌もいいものだと思う日となった。
(文責・川面)
囲碁サークル 1月(第9回)「多摩白門会」(中央大学)との交流会のご案内
2017-12-24
12月12日(水)に第8回の交流会を「京王クラブ」にて、多摩白門会(中央大学)3名、稲門会は、井石四段、白石三段2名、計5名で開催しました。
私は所用があり欠席。幹事の井石さんによれば各3回戦をこなし、そのあとレストランで忘年懇親会を開催、今年の交流を温めました。
更に、下さん、吉原さん、白石さん、井石さんの4人は「麗」に繰り出し、カラオケを楽しみました。
また次回での熱戦を期し、和やかな内にお開きとなりました。
●参加者
白門会 下六段、吉原初段、宮坂1級
稲門会 井石四段、白石三段
第9回は、1月24日(水)、午後1時30分より、「京王クラブ」にて多摩稲門会から、井石四段、白石三段、平松三段、他、参加予定。
囲碁を楽しみたい方は誰でも大歓迎ですので、ご連絡下さい。
(碁会無料。懇親会各実費)
(文責-平松和己)
第48回俳句同好会
2017-12-17
多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の実施日は毎月第三金曜日だが、12月は15日、永山公民館の和室で開かれた。発足して48回目、まる4年が経過したことになる。当日は8人が投句と選句を行なったが、会場には7人が出席した。
当日の高得点句は「底冷えや御仏はみな素足なる」で特選句にこそならなかったものの出席者全員が選句した。奈良の山の辺の道のお堂で見た景という。仏の衣や手などは見るのが普通だが、底冷えの中の素足に言及したのは出色だ。
「シャンシャンと何事もなき年の暮れ」は何の変哲もない歳末風景だが、今年は上野動物園で生まれたパンダのシャンシャンが無事に育ったことも連想させる楽しい俳句だ。
「悔ゆる日を句点としたき冬至かな」は、作者が4年前の第1回俳句同好会に投句された川俣さんの「病みし日を読点とせむ冬満月」を読み、鮮烈な印象を持ち続けたうえで作った句という。この4年間、作者はこの俳句会で勉強したのだ。その成果が表れた句と言えよう。
当日の選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名、特選は◎で表記。
花枇杷や真珠育む湾の風 川俣あけみ(宮地◎、川面、辻野、平松)
鷹舞ふや鳥葬の峰思ひ馳せ 萩尾昇平(辻野◎、川面、川俣、長張)
芋のあて親より子芋孫の芋 長張紘一(萩尾◎、平松)
黄落の足許踏めば陽の匂い 辻野多都子(長張◎、宮地)
手前味噌男料理の寒の鰤 長張紘一(平松◎、又木)
シャンシャンと何事もなき年の暮れ 平松和己(川面◎)
人はみな思想家となる大枯野 萩尾昇平(又木◎)
底冷えや御仏はみな素足なる 川俣あけみ(川面、辻野、長張、萩尾、又木、宮地)
木の葉髪声張り上げて歌ひたし 宮地麗子(川面、川俣、辻野、萩尾)
悔ゆる日を句点としたき冬至かな 又木淳一(川俣、辻野、平松)
真紅の紅葉に潜む闇の色 辻野多都子(萩尾、又木、宮地)
古文書の江戸を旅する寒灯下 川俣あけみ(平松、又木)
樹を揺すり真青の下の落葉掻 長張紘一(川俣、宮地)
坂道や目線の屋根に紅葉散る 川面忠男(長張)
紅葉散る音の聞こゆる寺の朝 宮地麗子(川俣)
短日や杖つく足のもどかしく 宮地麗子(長張紘一)
忘年会帽子を回し寄付集め 川面忠男(萩尾)
(文責・川面)
2017.12(第171回)八王子城跡・心源院
2017-12-17
朝晩が急に冷え込む季節に変わり、12月12日の朝も寒々としていた。今日のメンバーは櫻井和子さん、中川邦雄さん、白井昭男さん、長張の4名である。JR高尾駅北口改札口10時に集合。中西さんは前日のポリープ摘出の手術のため欠席。林さんは風邪気味で経堂の駅まで出向いたが途中で諦めたようである。
高尾駅から森林科学園の前を過ぎ、中央自動車道を潜り左折して八王子城跡に向かう。頻繁に走る車の騒音から開放された。
管理棟の男性からガイドしましょうかと声をかけられたが、御主殿跡から直ぐ戻り城山に急ぐために断った。ガイドの説明を聞きながらゆっくり上る事も何時か企画したいと思った。曳き橋の下を潜り御主殿の滝をやり過ごし御主殿跡の広場に上る。
御主殿跡は平らな広場となっているが、ここに幾つかの建物が立ち並んでいた名残の礎石が整然と並んでいる。
奥の庭園跡といわれる場所には池跡もあり、徐々に復元されていた。
御主殿から降りて櫓(やぐら)門跡の急な石段を下りる。急な下りで足が攣ってくる。急な石段も戦略の一つであろう。曳き橋を渡り対岸の古道を下り、管理棟まで戻り裏側の城跡の登山口に着いた。ここから本格的な山登りが始まるが11時を過ぎていた。
急登が続く中で平地の金子曲輪で小休憩。昼食の時間になっていたが、食事場所である中の曲輪まで足をのばすことにした。冬至近くの快晴の日差しは低く大変眩しい。静かな山道であるが、時々先行の登山者が降りてくる。
9合目を過ぎて、樹木が伐採された場所に出る。冬の乾燥した晴れ間の展望は良く、筑波山や房総の山並みもはっきり、池袋・新宿・品川・横浜のビル群も澄み切った空気を通して一望できる。遮るものがないこのような場所に城を造りたくなる気持ちもわかる。中川さんは途中から本丸跡の山頂に直登するコースに入り、山頂で僕らを待っていたようであるが、僕らは山頂まで上らず食事を優先したい。
八王子城址の中の曲輪の展望地のテーブルで遅い昼食をとる。他のテーブルは僕らと同じような年齢の団体で賑わっていたが、僕らが食事を終わった時には誰もいなくなっていた。前回の「山歩きの会」ではテーブル傍らにあった山桜の大木は地際で切られていた。
八王子城址八合目まで下り、分岐点で北に折れる。暫く尾根道を下り更に松竹方面に下る分岐に出るが、そのまま尾根道を直進して行く。この尾根道は松姫古道という。尾根道には落ち葉が多く積もり、道筋が解り難くなっている。最近、地元のボランティア活動により道はよく整備され、標識も多く設置されている。ガレ場の道は滑りやすく体力を消耗してくる。
大六天からの見晴らしも素晴らしいものであった。筑波山の山並みのシルエットが浮かんでいる。男体山・女体山の峰もハッキリ確認できる。年間を通じても稀な見通しである。更に下り向山砦に出た。大六天も向山砦も八王子城の支城跡である。更に女坂を下る。男坂の間にある谷戸の樹木は皆伐され、低い若木で占められ見通しが良い。漸く深澤山心源院に辿り着いた。
武田信玄の六女松姫が織田・徳川連合軍による戦火を逃れ、1582年、現在の八王子市上恩方町の金照庵に身を隠し、その後武田家の菩提を弔らうため、信松尼の法名を賜ったのが心源院である。法名の「信」は父親の信玄、あるいは許嫁であった織田信忠からとったと云われている。心源院は古くから存在し信玄とは直接結びつかないようである。
心源院から川原宿大橋バス停まで7分、直に来た4時18分のバスに乗り高尾駅。高尾駅の南口に周り、居酒屋「多摩の里」に落ち着いた。ゆっくりした山歩きであったが、久しぶりにきつい行程のようであった。
長張 記
紅葉と花を楽しむ鎌倉の古刹巡り
2017-12-10
第40回「歴史に遊ぶ会」は鎌倉の古刹を散策した。12月8日朝、6人が小田急永山駅改札口に集合、1人が町田で合流、合わせて7人となり、藤沢駅から江ノ電に乗り換えて極楽寺駅へ。下車して赤い橋を渡り、極楽寺の山門をくぐると正面に簡素な本堂があり、参道は閑静だ。紅葉は見られなかったが、庭の山茶花や水仙が見頃だった。
本堂に参拝、門前で記念写真を撮った後、極楽寺切通の坂を下った。江ノ電の長谷駅前まで歩くと、ちょうど昼時となり、駅に近い食堂に腰をおろした。生シラス、釜揚げシラスなどの定食を注文、何人かは生ビールでのどを潤した。
午後は高徳院の大仏を拝み、境内の冬紅葉を愛でた。参加者の稲積滋さんは小学生の頃、長谷に自宅があり、高徳院の境内は遊び場だったという。
高徳院を後にして長谷寺へ。長谷寺はあじさいの名所であるが、あじさい観賞の道から眺める冬紅葉にもそれなりの風情がある。長谷寺の近くの光則寺にも寄った。日蓮が佐渡に流されたとき、弟子の日朗上人も捉えられて光則寺の裏山の土牢に置かれた。その土牢も長い石段を上って見た。
8日は午後から雨が降るという予報だったが、宿に着いた4時ごろまで一滴も降らなかった。宿は日本私立学校振興・共済事業団の「あじさい荘」で由比ガ浜が近くに見える。稲積滋さんが私立大学の元教員で同事業団の会員であることから宿を予約してくれた。その夜は食事と酒を楽しみながら7人が懇親した。
翌日の9日は朝から冬晴で朝食後は北鎌倉の円覚寺へ。紅葉は盛りを過ぎていたが、朝日を浴びて色が紅く映えていた。円覚寺から東慶寺へ。ここも紅葉が散って本堂の庭に積っている。塀の屋根も散紅葉が彩を添えている。
最後に明月院へ。名物の方丈の奥の丸窓から裏の庭の紅葉が見える。その景を写真に撮ろうという人たちの行列ができていた。
明月院もあじさいの名所であり、帰りはあじさいの道を歩いたが、その先に蝋梅の木があり、冬芽だけでなく花も咲いている。今回の古刹巡りは冬紅葉と花を楽しみつつの散策となった。
(文責・川面)
感動の一戦!「早慶ラグビー」観戦記
2017-12-03
今シーズンは、野球、駅伝・・を初め、何故か早稲田スポーツは冴えない。
「よし! 多摩稲門会で気合を入れてやるか!」と言う「オッカケたい」湯浅たい長の号令に呼応して、去る11月23日、伝統の「ラグビー早慶戦」を応援するために我々「たい員」は秩父宮ラグビー場に駆け付けた。
11月23日「勤労感謝の日」は統計的に「快晴の日」が多いと言われてきたが、この日は何と朝から冷たい雨。 しかし、ラクビーは「雨天決行」が常識。天候の回復を祈りつつ先発隊は、試合開始(Kick off )の3時間半前に球場に入り座席の確保活動。
中央席ではないが、我々全員がゴールライン近くの比較的良い席で一緒に観戦することが出来た。
14時のKick off が近づくにつれ、雨天は曇天に変わり、観衆の波が雲霞のごとく押し寄せ、球場は瞬く間に2万余の観衆で埋め尽くされた。そしてKick off の鉄笛が何と「紺碧の空」に吸い込まれていったではないか・・・。「今日は何かある。奇跡が起こるぞ!」と予感させてくれた。
しかし、好敵手・慶応は今年特に強い! 今シーズン「常勝・帝京」に我が早稲田は21対40 で敗れたのに対し、慶応は帝京を終盤追い詰め、僅か3点差で惜敗しておりまた明治にも既に快勝している・・・。
この日も慶應の攻勢は序盤から激しく、強烈なスクラムとラインアウトを武器に早稲田陣に迫り、我々の必死の応援にも拘らずトライを奪われ失点を余儀なくされる。一方、早稲田は攻めてもパスミス等でトライに至らず、せいぜい ペナルテイ・キックで一矢を報いる程度の反撃で全く情勢不利。 早稲田陣営には、悲鳴とため息が・・・。
この重苦しい状態が80分の試合時間の内、65分間も続いた。 この時、得点は早稲田9 対 慶應 21 と言う「絶望的 点差」。
残り15分で12点差。ここで多摩稲門会の応援による(?)「奇跡」が起こった。
雨天は曇天に、そして何時しか晴天に変わっていた。 早稲田のパスのテンポが突然別チームのように高速になりノック・オンのミスも無く、鉄壁と思われた慶応の防御の壁を次々に打ち破っていく・・。
どよめくスタンド。総立ちの観客。歓声と悲鳴。
これまで、一本のトライも取れなかったワセダラガーの「荒ぶる魂」が騒ぎ出す;68分にはフランカーの佐藤が初トライを、そしてその4分後にはキャプテンの守護神・加藤が、我々のすぐ目前で、4人の慶応デフェンダーを押し倒し、引き摺りながら鬼の形相でインゴールに飛び込み、21 対 21 の同点トライを叩き出した。
更に、ワセダ高速ラグビーの起点でありワセダの「牛若丸」こと、斉藤が難しい角度からゴールキックを成功させ、更に2点を加え、23 対 21 で早稲田の劇的逆転勝利をもたらした。 その瞬間、飛び跳ね、抱き合い涙する「赤黒ジャージイ」の早稲田と地に這いつくばり頭を上げない「タイガージャージイ」の慶応・・・。
我が「オッカケたい」も暫くその歓喜の輪の中心に居た。
余韻冷めやらぬ我ら仲間は、その後、錦秋真っ只中の神宮外苑の、その黄金色の銀杏並木の下を逍遥しながら家路へと向かった。
この「感動の一戦」を目撃できた幸せな多摩稲門会の面々は、湯浅「たい長」を初め櫻井さん、遠藤さん、竹内さん、杉川さん(多摩稲門会の友人)、吉川、及び吉川の息子夫婦、(プラス吉川の可愛い1.才半のお孫ちゃん)でした。
お疲れ様でした。 楽しかったですね!!
(文責 吉川啓次郎)
「第8回ボウリングを楽しむ会」開催
2017-12-03
天高く馬肥ゆる秋・・。青空に聳える1本の白いボウリングのピンに吸い寄せられるように我々は永山のボウリング場「永山コパボウル」に入った。前回は8月の末の盛夏であり酷暑だったので、それからの3か月は長かったような短かったような、気がつけば涼しい秋風が吹く季節になっていた。
11月25日(土)、京王線永山駅に並ぶボウリング場「永山コパボウル」で、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第8回ボウリングを楽しむ会」が開かれた。
午後2時30分参加者集合。ボウル探し、シューズの履き替えを終えた後、参加者紹介、準備体操、恒例の写真撮影でスタートを待った。今回は初参加で多摩稲門会新入会員の藤原雅博さん(54理工)がマイボール、マイシューズ持参で加わった。
午後2時50分ボウリング開始。2レーン使って、7人でプレーした。当日のメンバーは菊池恵子さん、尾ノ井光昭さん、永田鈴代さん、野宇進さん、鈴木忠男さん、藤原雅博さん、そして稲垣である。4人と3人のレーンだったが、みな3ゲーム消化し、予定より少し早く4時50分に終了した。
今回の個人最高得点は藤原さんの210点。1G187点、2G168点、3G210点、3ゲームトータルは565点で優勝。3ゲームのアベレージは188点であり、見事というほかない。驚異的な新人が現れたものである。2位は3ゲームトータルで441点の稲垣、3位は3ゲームトータルで387点の菊池さんとなった。2位稲垣の最高点は3Gの153点、3位菊池さんの最高点も1Gで同点の153点。女性ハンデを考えれば2位菊池さんと言ってもよいものである。今回1位~3位まで賞品が出た。山口県名産の獺祭である。永田さんご提供の品である。
永田さんは安定したボウリングを見せ、1G~3Gまで130前後のスコアを出した。その安定感はスペア獲得数にも現れており、3ゲームで13回取っている。これは1位の藤原さんの19回に続き、稲垣と同数の2位である。
菊池さんはいつもの華麗なフォームで投げるがスペア獲得で若干数が足りず、ハイスコアには到達できなかった。これからマイシューズ、マイボール購入の計画もあるようで、これに練習回数増が加われば、鬼に金棒、常時180アップは間違いない。
尾ノ井さんは2Gで138を出したが、いつものハイペースの調子は今一つ見られなかった。次回は藤原さんの出現に発奮し、200超えを目指すだろう。鈴木さんも安定したボウリングを続けたが、いつもの鈴木さんのボウリングとはいかなかった。次回は再び颯爽としたボウリングを見せてくれるに違いない。ゴルフやテニスのように。野宇さんは100を超えるか超えないかで終始した。それでも3ゲームでストライク4回、スペア5回と着実に安定感が増していることはうかがえる。最後に稲垣は146、142、153とドローンのように低空飛行とまではいえないが、ジャンボジェットのような高度安定飛行と言えないことは事実である。更なる練習が必要であり、そのために来春には一歩前進で、マイシューズ購入を考えている。
5時から近くの居酒屋「瞬彩」に場所を移し、約2時間、懇親会を行なった。テーブルに7名そろい、生ビールで乾杯し、ボウリング談議に花を咲かせた。藤原さんがボウリングを趣味として打ち込んでおり、その練習方法や考え方について参加者はうなずくことがあった。また藤原さんは土木がご専門ということで、トンネルの話やリニアモーターカーの話など我々には新鮮な話題が多かった。
第9回の次回は来年2月に開催しますので、また奮ってご参加ください。ご案内は12月中にホームページに掲載します。
(文責:稲垣友三)
囲碁サークル 12月(第8回)「多摩白門会」(中央大学)との交流会のご案内。
2017-11-26
11月22日(水)に第7回の交流会を「京王クラブ」にて、多摩白門会(中央大学)4名、稲門会は、上杉六段、私、平松三段の2名、計6名で開催しました。
上杉さんが、白門最強手の下七段に勝つなど、我が稲門会が勝ち越しとなり、気を馳せています。
また次回での熱戦を期し、和やかな内にお開きとなりました。
●参加者
白門会 下六段、吉原初段、宮坂1級、村上1級
稲門会 上杉六七段、平松三段
第8回は、12月12日(火)、午後1時30分より、「京王クラブ」にて多摩稲門会から、上杉六段、井石四段、平松、他、参加予定。

















