Author Archive
第11回南大沢碁会(人見さん九段就任記念)を以下の要領で実施いたします。
2016-08-28
第11回南大沢碁会(人見さん九段就任記念)を以下の要領で実施いたします。
奮ってご参加ください。
(日時) 2016年9月22日(木・祝) 午前10時10分~午後5時(集合は直接会場へ)
(会場) 南大沢市民センター 第2会議室
(参加費) 1,000円(会場費+賞品代)
(打ち上げ懇親会) 午後5時からまるかみ水産”まぐろ人”、2,000円前後
(大会形式) スイス方式4回戦・・・午前中1局、午後3局
以上/西村
山歩きの会 9月例会のご案内
2016-08-28
八王子市由木地区里山散策
夏の前半は水不足が心配されましたが、台風の上陸で話題が少なくなっています。オリンピックも閉会し、少し静かな世の中になりました。今回は、近場の里山のハイキングコースをゆっくり散策します。ご検討の上、体調にあわせてご参加をお待ちします。
「緑の丘陵と里山をめぐる」コースのハイキングです。多摩丘陵は高尾山裾辺りから三浦半島まで続く広大な丘陵で、地形がイルカの形に似ていることから、イルカ丘陵ともいわれています。その中の一部の頭の部分に多摩市全域が位置づけられます。近場の大栗川流域の上流にあたる八王子由木地区を紹介します。
1.日時 9月13日(火)
2.予定コース Bコース
コース 京王線長沼駅〜長沼公園〜大学セミナーハウス~大塚山公園~
絹の道資料館~多摩美術大学バス停(歩行7.8キロメートル)
途中のバス停から南大沢駅に、ショートカットすることもあります。
○集合 (13:00)京王線長沼駅改札口 昼食を済ましてお集りください。
徒歩開始 京王線長沼駅前改札口広場→長沼公園→大学セミナーハウス→中山→大塚山公園→絹の道→絹の道資料館→多摩美術大学バス停 バスで南大沢駅へ
○持ち物・装備
・ハイキングスタイルでご参加下さい。飲み物、間食等は各自のお好みで。
雨具(折り畳み傘)、
○雨天の場合は中止します。迷うような場合は、メールか電話でお尋ね下さい。
参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792、
e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にまでにお知らせください。
なお、9月24日(土)文化フォーラムを予定しております。あわせてご予定に入れておいて下さい。
恒例のWhat’s Jazz vol.42 のお知らせ
2016-08-21
お陰さまでWhat’s Jazzも好評で満席のためお帰りいただくようになりました。そこでアンケートの「もっと早い時間に」との要望に応えて、 今回(昼の部)(夜の部)を行うことにしました。
夜の部は時間的に難しい方でも昼の部にご参加できますのでどうぞ気軽にお出かけください。山中
俳句同好会・8月の選句
2016-08-21
第32回目の多摩稲門会・俳句同好会は多摩市関戸の京王クラブで午後1時30分から開かれ、10人が投句した30句について鑑賞、選句した。句会後、同クラブのラウンジで暑気払いを行い、談論が風発した。
句会では特選句の「天道虫西軍にあり関ヶ原」が話題になった。大半は句意をはかりかねていたが、選句者の以下の解説を聞いて「なるほど」と納得した。
「畑の天道虫は油虫を食べる益虫だが、茄子の葉を食べてぼろぼろにする害虫でもある。益と害が同居している。関ヶ原の合戦では西軍にいた小早川秀秋が東軍に寝返り、これが西軍の敗北につながった。裏切りの武将を天道虫に見立てた俳句の大きな遊びである」。
選句の結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選句は◎で表記)
胸の修羅覚ませるねぶた跳人かな 川俣あけみ(辻野◎、中川◎、宮地◎、萩尾、又木)
畑にははや秋の風土を撫づ 萩尾昇平(川俣◎、長張、宮地、山本)
昨日より眼澄みたる今朝の秋 川面忠男(又木◎、平松、山本)
泰衡の首桶に佇つ炎暑来て 川俣あけみ(川面◎、辻野、中川)
肌着替え匂袋もいれかえて 辻野多都子(山本◎、萩尾)
八月や秘仏の朱唇閉ぢしまま 川俣あけみ(平松◎、辻野)
青葉闇首吊りし木に缶ビール 辻野多都子(長張◎、中川)
天道虫西軍にあり関ヶ原 中川邦雄(萩尾◎)
秋蝉や故友の笑まふ写真帖 川面忠男(川俣、辻野、又木、宮地)
麦刈て遠くの海が近付けり 山本達人(川面、川俣、長張、平松)
小走りの往診の女医秋暑し 川面忠男(川俣、萩尾、又木)
くちなしの過ぎて漂う下り坂 長張紘一(辻野、又木、宮地)
浴衣着て歌いし君の去年の席 辻野多都子(川面、宮地)
冷し酒想いそれぞれ偲ぶ会 宮地麗子(川面、中川)
またひと組森に消えゆく盆踊り 萩尾昇平(長張、山本)
漱石が眺めしテムズ夏煙る 平松和己(川面、中川)
夕蝉やさても急かるるこの一票 又木淳一(長張)
父母迎え楽しく過ごす盆三日 山本達人(平松)
片陰やはぐれ者にも憩あり 中川邦雄(萩尾)
十五にて人生二度あり敗戦日 萩尾昇平(又木)
空蝉と一声残し未知の空 長張紘一(平松)
避暑の地は遠く遠くに夏を見る 山本達人(川俣)
(文責・川面)
ギタリストのソロ演奏と伴奏
2016-08-21
カラオケサークル「いねの会」の8月16日・例会には11人が参加し、カラオケの合間に2時ほどプロのギタリストのソロ演奏を聴き、また伴奏で歌うというイベントを楽しんだ。
ギタリストは石村 洋さんで早大理工学部の出身。稲門会員の上條さんと旧知であったことから「いねの会」で演奏することになったもの。挨拶代わりにとまず「エストレリータ(小さい星)」、「愛のロマンス(禁じられた遊びのテーマ)」というギターの定番を弾いた。
続いて古賀政男が作曲した「影を慕いて」、「酒は涙かため息か」、「湯の町エレジー」、「悲しい酒」を弾いたが、これらは参加者たちもギターに合わせて歌った。
この後、「古賀政男は明治(大学)の出身。早稲田(大学)の唄、人生劇場を歌いましょう」と言った石村さんは早稲田の第二校歌とも言われる「人生劇場」の歌詞と前口上を用意していた。口上は石村さんの先輩仕込み。口上を述べたのは当日の参加者でNHKのアナウンサーだった西村さん、今でも朗読を教えているプロだ。
「人生劇場」の4番は〽端役者の俺ではあるが 早稲田に学んで波風受けて 行くぞ男のこの花道を 人生劇場いざ序幕♪と歌う。その前口上は「一人男子(おのこ)と生まれたる、宿世の恋のはかなさか、はたまた運命の悪戯か、浮き立つ雲にさそわれて一人旅立つ東京の、学びの庭は・・・早稲田なり。」と締める。昔の早稲田の青春がほうふつとする。
それから石村さんのソロ演奏。曲目は「太陽がいっぱい」、「第3の男」という映画音楽。「グラナダの花」、「シギリージャを踊るジプシー」、さらにショパンの「ノクターン9-2」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から「花のワルツ」とクラシックまで聴かせた。
ギター伴奏での歌。順番に田中さんが「別れ船」、上條さんが「小樽のひとよ」、白石さんが「夜霧よ今夜もありがとう」、辻野さんが「乱れ髪」、稲積さんが「好きになられずにいられない」といつもと違う味を出していた。
また、石村さんが用意した「ふるさと」、「おぼろ月夜」、「オーソレミオ」も参加者が歌った後、「アルハンブラの思い出」のソロ演奏で締めた。
再びカラオケになったが、石村さんも「北酒場」を歌い、「とても楽しい会」と言われた。
(文責・川面)
六大学秋季リーグ戦の応援を!
2016-08-21
春は宿命の早慶戦に勝ったものの5位と残念な結果に終わりましたが、6月の文化フォーラムで高橋監督が「秋は絶対に覇権奪回をします。」と宣言されました。
オッカケたいはその後押しをしに初戦の早法戦と掉尾の早慶戦を気合を入れて応援に行きましょう。
(早法戦)
リーグ戦は9月10日に開幕して早稲田は第2試合の対法政戦が初戦なので一般内野席で応援します。第1試合は11時開始の明東戦に宮台君の登板が必至ですので各自フリー観戦で彼の投球を楽しんだ後に13時過ぎ頃からの早法戦を応援しましょう。
高橋監督は「固定観念を無くして学年に関係なく実力本位で選手を起用する。」と明言しているのでどんな新陣容になるのか楽しみで期待が膨らみます。
(一枚の入場券で両試合観れますのでお値打ちです。)
(早慶戦)
六大学リーグ戦は優勝を争うと同時に対校戦です。特に早慶戦はその究極の存在なので絶対勝たねばなりません。高橋監督就任以来、早慶戦3連勝ですが今季も勝って通算46回目の優勝を期待しています。その為には必勝を期して10月29日第一回戦に行きます。試合開始は13時ですが11時30分に神宮球場正面玄関前に集合後一般内野席当日券を購入して入場します。遅くなる方には席を取っておきます。
参加される方は前日までに湯浅宛連絡願います。
連絡先:電話 042-374-9140、メール yuasa43113@theia.ocn,ne,jp
(文責:湯浅芳衛)
「太田資暁氏(太田道灌の18代子孫)江戸城天守閣の再建について語る」
2016-08-14
日本の各都市の中心には必ずと言っていいほど城があるが、東京には残念ながら城は無い。
しかし江戸時代の初期には五層の天守閣が聳えていた。それが1657年の明暦の大火で焼失した後、幕府は何度か再建を図ったが常に財政難でついに再建されずに来た。
今回2020年には東京オリンピックがあり、2030年には訪日外国人を6000万人にしようと政府が旗を振っていることから、江戸城天守閣再建の機運が高まって来た。
これらの詳細な計画や背景を説明し実現するまでの問題点等を述べてみたい。また明暦の大火のちょうど200年前には太田道灌が江戸城を築いているが、何故この場所に城を造ったのかその軍事的、政治的背景を説明する。
・
第62回 多摩稲門会「文化フォーラム」のご案内
・日 時:2016年9月24日(土)
講演会 14:00~15:30 懇親会 16:00~18:00
・場 所:京王クラブ(聖蹟桜ケ丘駅より徒歩3分)
・入場無料 懇親会は自由参加です。(4,000円/人)
市民フォーラムです。お気軽にご参加ください。
・お申込:尾ノ井 042-371-3966 m-onoi@nifty.com
太田資暁氏の略歴:
1943年生まれ。1965年 早稲田大学商学部卒業。東京海上専務を経て、2000年より東京海上日動あんしん生命社長。現在、認定NPO法人江戸城再建を目指す会会長、太田道灌公墓前祭実行委員会会長。
趣味:ゴルフと歴史散策 尊敬する人物:高橋是清
好きな言葉は:「学問芸術をもって品性を養うべし」会津八一(元早稲田大学教授)の言葉の一節
スポーツ経験:アイスホッケー、テニス
「純米大吟醸酒を堪能」
2016-07-31
60回目のグルメの会は7月27日、京王線新宿駅近くの和食店「香家(こうや)」で開いた。旅行と重なった常連が多く、男性ばかり9人の参加にとどまったが、ワンランク上の酒が飲み放題とあって大いに盛り上がった。ただ酒の勢い余って過激発言が飛び出したのが、ちょっぴり残念だった。
まずは、前回の芸者グルメの会で大いに協力してくれた白井昭男さんが音頭をとり生ビールで乾杯、川面忠男さんの76歳の誕生日も祝った。川面さんが「これほど長生きできるとは思わなかった」と感慨深げに切り出すと、同調する人が相次いだ。
飲み放題の目玉、山形の純米大吟醸酒「楯野川」に注文が集中、店では2合徳利で次々と運んだが、飲みっぷりのよさに追いつかないほどだった。単品では1合千円近い酒だけに、「うまい!」「飲みやすいね」と大好評だった。
料理は、中トロやメダイのお造りに続いて、紅芯大根やカラフルトマト、ロメインレタスなどの生野菜、岩手の岩中(いわちゅう)豚の陶板焼きとバラエティー豊かだった。
恒例のショートスピーチでは、低価格の台湾旅行や老人ホームの慰問、女性論、稲門祭などが話題となったが、いつも以上に美酒に酔いしれた人がやや目立った。
ウニの冷製茶わん蒸し、鶏の手羽元揚げのあとサケとレンコンの炊き込みごはん、白桃のムースでお開きとなった。
(世話役 浅井隆夫)
「SEISEKI Cooking Studio夏でもお箸が進むおかず+おつまみ」のご案内です。
2016-07-31
地域のみなさんとワイワイ作る
「第二回SEISEKI Cooking Studio 夏でもお箸が進むおかず+おつまみ」のご案内です。
長い梅雨が終わり、やっと夏が。今年の酷暑を乗り切るため、みんなで夏でもお箸が進むメインの夕食+ビールのおつまみを作ります。
暑い時期だからこそ、家族が喜ぶ手作りスタミナ料理はいかがですか。
作った料理をその日の夕飯のおかずにできます。持ち帰り用のタッパーをお持ちください。
日時:8月6日(土) 10:00-12:00
レッスン時間: 約2時間(昼食の時間を含む)
費用:700円(レッスンと3人分夕飯用材料費)
場所: 関戸公民館内 TAMA女性センター ワークショップルーム(調理室)
人数:先着10名
お料理: 鶏胸肉のカレー粉和え、トマトメシ、茹でもやしサラダ
講師: 赤井雅先生 http://www.sanpinmeshi.com/project/
※前回は中国出身の方をお招きして手作り水餃子と麻婆豆腐を作りました。
週末開催です。土曜の午前中に、ちょっと腕を振るってみませんか。
ご都合いかがでしょう??
ご連絡お待ちしています。 rooster_endo@yahoo.co.jp (遠藤)まで
納涼カラオケ会
2016-07-24
納涼カラオケ会となる7月の「いねの会」はこの19日に行われ、17人が参加した。例月に比べて参加者が多かったが、これは浴衣掛けでくつろぎ、ひいては祭気分を楽しむことができるからであろう。
この日は過日亡くなった作詞家の永六輔さんを追悼する唄が歌われた。永さんは第1回日本レコード大賞受賞曲となった「黒い花びら」をはじめ多くのヒット曲を作詞したが、早稲田を中退しており、先輩になる。「黒い花びら」を歌ったのは、早稲スポおっかけタイ長で、大学4年生の時にヒットしたとコメントした。いつもは「愛の讃歌」などの十八番しか歌わない元NHKアナウンサー氏も永さん作詞の「こんにちは赤ちゃん」を選曲した。
皆が心配している闘病中の会員も元気に歌い、浴衣姿の女性陣が応援した。「この会に出て元気をもらっている」という。
デュエットを楽しんだ人たちもいた。長老男性と「すみだ川」を歌った院長夫人の台詞には「上手い」という声があがった。
室内だが、帽子をかぶり、サングラスをかけたうえ付け髭で歌って盛り上げた御仁は一方で過日亡くなった叔母を偲ぶと言って島津亜矢の「旅愁」をしみじみと聴かせた。
「旅愁」は〽あれから数えて もう誰もいない♪と歌いおわる。「いねの会」が活動するようになって14年目、この間に少なからずの人たちが逝ったが、「誰もいない」という状況にはならず、多摩稲門会で活動が最も活発なサークルになっている。
「いねの会」は昼食付きで飲み放題、当日は揚げたての天ぷらなどをつまみながら長野の原酒などを飲んだ。熊野の地酒は大吟醸、もったいないからと冷やして次回に飲むことになった。これらは参加者の差し入れで、どんな飲み物が持ち込まれるかも「いねの会」の楽しみになっている。
「いねの会」は正午開始、午後5時終了でこの間は会場のカラオケスナック「麗」が貸し切。ほぼ定刻に終わり、それから11人が近くの蕎麦店に移動し、談論風発のひと時を過ごした。