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こそばの会「刈り取りと脱穀が終わりました。」
2015-11-01
・「刈り取りと脱穀が終わりました。」
そばの育成がようやく最終段階まできました。
粉にするまでもう一息です。
真夏7月下旬に蒔いた種が75日経過し、10月10日に刈り取りの準備が整い一斉に作業開始となりました。
刈り取ったそばを島立ちと呼ばれる方法で1週間ほど畑で乾燥させ、あとは脱穀機で一気に実落としをします。
玄そばとなった綺麗な実を再度乾燥させ、この殻を取って石臼にかけるというわけです。
気候のせいか、今年の収穫はあまり芳しくなく平年の6割程度ではないでしょうか。
それでも味は変わらずこそばの持つ香ばしさと美味しさを楽しめることでしょう。
12月6日(日)に、新そばを味わう会を企画しました。
14:00から永山の「そば酒房・はなわ」で開催いたします。
皆様ふるってご参加下さい。
(文責:依田敬一)
2015.10 Bコース からきだの道
2015-11-01
10月の「山歩きBコース」は26日、近場の「からきだの道」を歩きました。気持ちの良い散歩日和の午後、多摩センター駅に集合したのは、引率の長張さんに浅井さん、林さん、橋本さん、櫻井の5人。
乞田川沿いを進み、入院中のお仲間の早い回復を祈念しつつ、多摩南部地域病院の脇を通り中沢池公園へ。所々木道もあって、初夏には菖蒲などを楽しめる水辺の公園ですが、今は紅葉 にも早く、色合いが少しさびしい。でも水辺では大きな袋いっぱいの銀杏を洗うおじいさん、池では釣りを楽しむ人々も集っていました。
公園を一回りして入り口にもどり、いよいよ階段だらけの「からきだの道」に入ります。
まず「見晴らしの広場」。
何を見晴らしたかといえば、目の前に大きな木、何も見えません。
当初は木々も小さく、見晴らしが効いたとパンフレットにあります。
湧水が豊富だったというこの地域に残る「寺入りの湧水」を通り、今度は「展望台」へ。
ここも目の前は木の枝だけでしたが、保全のための植林が成果をあげている証拠でしょうか。
民話が生んだ「おしゃもじの森」、季節外れでしたが「梅林」等々・・・一番から15番まで、由緒、見どころの表示が並んでいます。
個人的に目をひいたのは10番の「砦山」。
案内文に小山田城主の側室宅跡とあるのがなんだか可笑しい。しかも別名「唐木田の隠し砦」。
春にはお花見客で賑わう「からきだ百本シダレ」を通り、「からきだの道」西端に出て、上り下りの苦行が終了。
別所公園の広々とした芝生の原っぱを通りぬけ、住宅街を京王堀之内駅へ。
一同急に足取りも軽く、駅近くで楽しいお疲れ様の会。
せっかく消費したカロリーもしっかりプラスアルファーをつけて、無事解散しました。
(櫻井)
多摩稲門会山歩きの会 11月例会
2015-11-01
A・Bコースは、東秋留駅から羽村駅までの街なかの散策コースです。郷土の自然と文化を満喫できるウォーキングコースで、大澄山からは、多摩川の流れや羽村、福生などの市街の展望が楽しめます。途中、秋川のファーマーズセンターでの農産物ショッピングや、二宮考古館、羽村市郷土博物館での歴史・文化探訪もできます。
ご検討の上、体調に合わせご参加下さいますようお願いいたします。
1.日時 A・Bコース 11月10日(火)
2.あきる野市大澄山(203m) (歩行2時間50分)
○ 集合 (10:20) 京王線聖蹟桜ヶ丘駅上りホーム
聖蹟桜ヶ丘(10:29)→分倍河原駅乗換 JR南武線(10:37)→(10:48)立川駅乗換JR中央・青梅線快速(10:51)→(11:02)拝島駅(11:07)→(11:11)東秋留駅
徒歩開始 東秋留駅(:5)→二宮考古館(:10)→秋川ファーマーズセンター(:10)→秋留台公園(:30)→慈勝寺(:10)→大澄山(1:00)→浅間岳(:20)→羽村市郷土博物館(:25)→羽村駅
○ 持ち物・装備
・昼食、水、間食等 服装長袖シャツ、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)等、ハイキングスタイルでご参加下さい。
○ 雨天の場合は中止します。迷うような場合は、メールか電話でお尋ね下さい。
参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792)(e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にお知らせください。
「秋の早慶戦」で早稲田奇跡の逆転優勝!?
2015-10-27
多摩稲門会の皆さま。
続々と「早慶戦応援イベント」にご参加の申し込みを頂き有難うございます。
湯浅「オッカケたい」代表をはじめ、皆様の熱意が奇跡(?)を呼び寄せた のでしょうか? 週末の早慶戦で早稲田が宿敵・慶応から勝ち点を挙げれば、春に続き六大学の「覇者」になることが今夕明らかになりました。
今シーズン「絶不調」だった法政が、優勝直前だった「絶好調」の明治を相手に前日に続き本日も延長13回の熱戦をスクイズで2対1と制し、早稲田に big chanceを present してくれました。
早慶戦で早稲田が2連勝、または2勝1敗でも慶応を倒せば勝率で明治・慶応を上回り優勝の栄冠を勝ち得ることができるようになりました。
さらに、先日ご紹介しました重信選手(巨人ドラフト2位)、茂木選手(楽天ドラフト3位)に加えて主将の河原右京選手にも注目しましょう!
彼には六大学の「連続試合安打」の記録更新の期待がかかっているからです;
1950年に慶応の山本泰弘選手が22試合連続安打の記録を打ち樹てました。
そして、わが河原主将は、先の法政戦で21試合連続の安打を記録し、今度の早慶戦第一戦でヒットを打てばタイ記録、一・二試合ともに安打がでれば目出度く「リーグ新記録」、何と65年ぶりの快挙となる訳です。
慶応も早稲田に連勝すれば、明治と同率首位となり優勝の可能性がでてきますので、必死に「打倒ワセダ」で挑んでくるものと思われます。
皆さん! この六大学の「天王山」。 ぜひ一緒に応援致しましょう!!
神宮球場も満席になる可能性がでてきました。
11時集合の時間は変えませんが、早めに球場に足を運んで頂きたくお願い申し上げます。
多摩稲門会 ワセダスポーツ「オッカケたい」
代表補佐 吉川啓次郎
伝統ある「華の早慶戦」応募へのお誘い
2015-10-25
多摩稲門会の皆さま、今日は!
早稲田スポーツ「オッカケたい」代表補佐の吉川です。
秋晴れの下、スポーツを楽しんでおられますか?
昨夜突然、湯浅代表から電話を頂きました。病床から苦しそうな声でした。 「心房細動による不整脈が悪化、緊急入院を余儀なくされた。入院が長引きそうなので、多摩稲門会の早慶戦応援を是非よろしく頼む!」という悲痛な叫びに聞こえました。
早稲田を、スポーツを愛する私、補佐としましては「ご心配なく、お任せ下さい。一日も早い回復を!」と申し上げた次第です。
皆さんご承知のように、多摩稲門会の掲示板に湯浅代表から「早慶戦応援」の要領が下記のごとく公表されています;
1.応援する試合:野球「早慶1回戦」
2.日 時:10月31日(土)
3.集合 場 所:神宮球場・正面(切符売り場近く)
4.集合 時 間:11時(a.m.)
湯浅代表によると、残念ながら「応援参加」の連絡頂いた方が現在のところ非常に少ないとのことでした。春は早稲田が六大学を制し、大学日本一に輝いたのに対し、この秋のシーズンは前半戦に失敗。明治に惜敗し、その後急回復し立教・法政に4連勝したものの、日程から明治の優勝が濃厚となっています。
可能性ある限り死力を尽くして「優勝」を目指すのは当然ですが、それとは別に「華の早慶戦」だけは決して負ける訳にはいかない伝統の一戦です!
この早慶戦を最後に、懐かしき早稲田の戦士、4年生が早稲田のユニホームを脱ぐことになります;今回のプロ・ドラフトで巨人から2位指名を受けた一番ライト・目下首位打者の重信選手、楽天から3位指名を受けた3番サード茂木選手、小柄ながら明治戦で同点ホームラン、法政戦で逆転ホームランを放ちました。また早慶2戦でヒットを打てば、主将の河原選手は何と「連続安打六大学新記録」の偉業を達成する事になります。
多摩稲門会の皆さま。
「六大学」「早慶戦」と言うと、早稲田の伝統的な名監督「石井連蔵・元監督」を想い出されませんか?
昨年6月の多摩稲門会の「文化フォーラム」で熱弁を振るわれたのが未だ記憶に新しいのではないでしょうか?
湯浅代表、及び稲門会の意のある方々のご努力により、老齢にも拘わらず石井元監督は多摩に足をはこんで下さいました。あの「名物監督」も今回は天国から、私たちと一緒に応援下さると信じています。
10月末。紅葉の行楽シーズン。
種々、ご予定もおありかとは存じますが、是非、「華の早慶戦」の応援にご参加いただき、秋空の下、仲間と肩を組んで青春を想い出し「紺碧の空」を声高らかに歌いませんか!
10月31日の当日、この吉川が朝10時頃から神宮球場の正面近くで「多摩稲門会」の昇り旗を高々と揚げて皆さまをお待ち致します。皆みな様のご参加を心からお願い致す次第です。
ご連絡先:吉川 啓次郎
携帯電話 :090-4226-8815
電話・FAX:042-374-5051
E-mail : yosasso@u01.gate01.com
献杯で始まった「いねの会」
2015-10-25
9月1日発行の会報「杜の響き」の第50号は多摩稲門会のサークル活動特集であったが、カラオケの「いねの会」について紹介記事を書いた幹事の金谷勇作さんが10月1日に亡くなった。「いねの会」の10月例会が20日に行われたが、冒頭はいつもの乾杯ではなく金谷さんの冥福を祈る献杯から始まった。
献杯は長老の田中さんが発声した。麻雀仲間である田中さんは、金谷さんがもういないという現実が信じられないといった面持ちでグラスのビールを乾した。
早稲田大学のバンド「ハイ・ソサエティ・オーケストラ」で金谷さんの後輩だった井上さんは、献杯すると聞き、久しぶりに「いねの会」に参加した。ハイソでは金谷さんがトロンボーンの奏者、井上さんはボーカルだった。井上さんは金谷家に焼香に行き、夫人から聞いた金谷さんの知られざる面を出席者に伝えていた。
この日は金谷さんだけでなく、会員の今村次郎さんについても田中さんが追悼の弁を述べた。今村さんは往年の早大ラグビー部の名選手だが、9月25日に長い闘病生活が果てた。田中さんには会社の後輩であり、また金谷さんともども麻雀仲間。葬儀には早大ラグビー関係者、地域の人々が多数集まったという。
サークル「早稲スポ・オッカケたい長」の湯浅さんは、9月27日に亡くなった元早大野球部監督の石井連蔵さんの葬儀に参列、その盛大な様子について話された。石井元監督は早慶6連戦で東京6大学史上に残る監督。多摩稲門会は昨年6月、石井さんを文化フォーラムの講師に招き、6連戦の秘話を聞いた。
当日の「いねの会」の参加者は15人。「哀しみ本線日本海」をはじめ金谷さんが愛唱した唄から歌い始めた。金谷さんは故郷が秋田県能代というせいもあり、この唄が好きだったようだ。
なお、会報「杜の響き」に載っている「いねの会」の幹事は金谷さんになっているが、連絡幹事は今後、川面忠男(携帯電話番号090-7701-6609)になる。
(文責・川面)
第73回日野稲門会ハイキングのお知らせ
2015-10-25
すっかり秋めいてきました。みな様元気のことと思います。
さて掲記につき下記のとおり計画しました。どうぞご参加ください。
記
1 行 先: 城山、高尾山
2 実施日: 平成27年11月28日(土) 雨天の場合は翌29日(日)
雨天変更の場合は、前日の19時ごろまでに、担当から電話で連絡します。
3 集 合: JR高尾駅北口 9時
4 行 程: 9時12分発小仏行のバスに乗車
高尾駅―(バス)-小仏―城山―高尾山―(稲荷山コース)―高尾山口
高尾山口駅近くに10月下旬開業予定の「日帰り温泉極楽湯」入浴(希望者のみ)
5 歩行時間: 3時間15分、 所要時間 約4時間40分
6 地 図: 昭文社「高尾・陣馬」
7 支度・持ち物: 軽登山靴、帽子、手袋、雨具、ストック、水、弁当、緊急時の薬、 入浴用手ぬぐい
8 経 費: バス料金 230円 入浴料1,200円(回数券が有利か、参加人数による)
9 保 険: スポーツ安全保険ハイキング適用
10 申込期限: 11月21日。
Eメール、電話等で、28,29日につき参加・不参加を下記へご連絡ください。
記
髙田俊雄 tkda_t@yahoo.co.jp (aとtの間はアンダーバー、「_ 」)
( 042)-586-4346
11 問合せ先: 当日のリーダー 髙田俊雄
サブリーダー 鈴木武彦 電話 593-6186
11月のコートのご案内です。奮って ご参加ください!
2015-10-19
11月のコートが確定しました。
●場所:一本杉公園内テニスコート
▼開催日時等:
・11月10日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・11月17日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・11月24日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
※11月03日(火)は、確保できず「休み」です。
稲垣コーチによるレッスンもあります。 是非、コートへお出でください。
お問い合せは:中里 保司/Mail to ⇒ nkzto@live.jp
第22回俳句同好会
2015-10-18
俳句同好会の10月例会は16日午後1時30分から多摩市永山の永山公民館(ベルブ永山)4階和室で行われた。投句は事前にメンバー9人がメールで伝え合った。これにより当日は2人が欠席したが、全員が選句できた。
最高得点句は、海境(うなさか)を見ゐる鴉や秋の雨、2人が特選とし、3人が選句した。海境は海神の国と人の国を隔てるという境界(広辞苑)。ひいてはあの世この世の境。作者は旅先で雨に降られ、ホテルから水平線を眺めていた。そこに鴉がいた。実景を通じて幽明境を見ている。
投句に対して忌憚のない感想を言い合った後は6人が最寄りの店に行きビールで乾杯、和気藹々の歓談となった。これもサークル活動の延長である。
選句は以下の通り。カッコ内は選句者名。◎は特選句の印。
海境(うなさか)を見ゐる鴉や秋の雨 川俣あけみ(川面◎、萩尾◎、辻野、長張、又木)
亡父(ちち)の字の表札今に新松子 川俣あけみ(辻野◎、又木◎、長張、萩尾)
真青なる天に吸わるる寒露かな 又木淳一(金子◎、川俣◎、辻野、中川)
地に臥してたましい脱けし秋の蝶 辻野多都子(平松◎、長張、萩尾)
秘仏の腰の太さよ曼珠沙華 川面忠男(長張◎、川俣、辻野)
デモ後の宵空しかり金木犀 萩尾昇平(中川◎、金子)
芋虫や住処を喰いて太りおり 中川邦雄(川面、川俣、萩尾、平松、 又木)
虫時雨幼の真似るオノマトペ 又木淳一(川面、川俣、中川、萩尾)
わくらばの留まる角に三輪車 長張紘一(川俣、金子、辻野)
有明の月に向かヘリ七つ立ち 又木淳一(中川、長張)
新蕎麦や酒一合が作法とか 萩尾昇平(中川、又木)
夕暮れて魚焼く匂い酢橘摘む 金子宏二(川面)
曽遊の郷「若菜集」色に秋深む 金子宏二(川面)
明日もまた秋雲紡ぐや幾星霜 金子宏二(平松)
天高し戦絶えざる水の星 川俣あけみ(又木)
十五夜やロマン誘なう光降り 平松和己(金子)
タッグ組み流れる汗に秋の風 平松和己(金子)
村長はまた斬られ役村芝居 中川邦雄(萩尾)
酔芙蓉女の一生演じ閉ず 萩尾昇平(平松)
(文責・川面)
What’s jazz vol.39 と ジャズプラッツ
2015-10-11
What’s jazz vol.39 と ジャズプラッツ からのお知らせ
1) What’s jazz vol.39 は、好評のマリア・エヴァ(vo)と 初めてヴィブラフォン奏者.宅間 善之が入ります。
(http://whatsjazztama.jimdo.com/)