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今秋の早稲田スポーツ観戦予定

2018-09-16

いよいよスポーツの秋です。
早稲スポ・オッカケたいでは、以下のゲームを多摩稲門会の皆さんと観戦したく、ご一緒しませんか。

① 野球早慶戦 10月28日(日)13:00試合開始 於神宮球場。11:00集合
② ラグビー早慶戦 11月23日(金・祭日)14:00試合開始 於秩父宮ラグビー場。12:00集合。
③ ラグビー早明戦 12月2日(日)14:00試合開始。於秩父宮ラグビー場。12:00集合。

 

① の野球では、9/9~11の対法政戦で●○●の1勝2敗。早くも暗雲立ち込める状況ですが、早慶戦前の東・立・明に勝利してもらいたいものです。
② ③のラグビーは、「杜の響き」59号に、9/9の対筑波大戦は「苦しい戦いが予想される」と書いたら、55-10の快勝。先発15人のうち、4年生が二人だけと言う若いチームだから波に乗れば、打倒帝京も分かりません。

 

以上のように、観戦、応援します。試合後は、新宿駅東口の「ライオン」で、祝勝会または残念会をやります。詳細は以下にお問い合わせください。
メルアド:giraud.t@tba.t-com.ne.jp  携帯:090-6719-8253

(世話人 竹内二郎)

早稲田大学歴史館を見学

2018-09-16

第44回「歴史に遊ぶ会」は9月12日、早稲田大学歴史館を見学した。午後2時、7人が大隈講堂前に集合し、歴史館が設けられた1号館へ。エントリールーム、「久遠の理想エリア」など常設展示場、シアタールーム、企画展示ルームなどを見て1階を一周したが、「近代日本の幕開け――大隈・小野の生いたち」などのコーナーでは改めて日本の歴史の中における早稲田を認識させられた。小野梓(おの・あずさ)は建学当初の最大の功労者である。

 

歴史館の展示物は写真撮影が禁止されているが、「大隈重信の生涯」のルームに安置された像は唯一撮影がOKだ。

「立憲政治」をめざして、と大隈の政治活動が記された展示ルーム。ここでは大隈の声を聞くことができる。

「憲政に於ける輿論の勢力」と題した演説だ。「帝国議会は解散されました。今将に旬日の後に選挙が行われて、今全国は選挙の盛んに起ってをる時でありますんであります。此の時に方って、憲政に於ける輿論の勢力を論ずるのは最も必要なりと信じますんであります」などと大隈の声が続く。

次の説明で当時のことがわかる。〈1915、大正4年、第2次大隈重信内閣の下で行われた第12回衆議院議員選挙。市島謙吉後援会長の発案で大隈の演説がレコードに吹き込まれ、全国へ届けられた。大正デモクラシー期の政治とメディアの大衆化を捕らえた画期的戦略で、与党は大勝利。「あるんである」民衆政治家大隈の比類なき個性を伝える〉

また大学施設の空撮写真で各キャンパスの現状を見たり、シアタールームでトピックスを知ったりした後、早稲田大学歴史館と記された碑を前に参加者7人の記念写真を撮った。

恒例の懇親会は大隈記念タワーの15階にあるレストラン「森の風」へ。窓外からは都内を眺望、さらに眼下に大隈講堂の時計台、大隈庭園――生ビールで乾杯した後、酒と料理に加え懐かしい風景を目でも愛でた。午後4時から始まった会食だが、団欒に興じているうちに時計台には灯が点り、庭園は夕闇が濃くなっていた。

(文責・川面)

2018.9(第177回)小野路里山散策

2018-09-16

今年の異常な夏の暑さは昨日までとの予報通り、今朝は昨日より7度も低い。9月11日、コースは近場の小野路地区の里山ハイキングを企画した。

今日のメンバーは中西さん、中川さん、小林さん、西村さん、青木さん、白井さん、林さん、長張の8名となった。
多摩センター駅バスターミナル11番、11時30分発日大三高行きに乗車し、20分程で扇橋バス停を下車する。

バスの後を追うように車道を歩く。

多摩ニュータウンとあまり離れていないが、街並みは田舎の趣きである。

少し進み左折すると奈良ばい谷戸に入る。辺りは田畑が広がり里地となる。

10年程前のこの谷戸は荒れていた。当時は谷戸を上るにしたがって、放棄田となり、笹が茂り見通しがきかず荒れ放題となっていたが、地元民の活動で谷戸を埋め尽くす草木を刈り、里山の景観を辛うじて維持している。

谷戸の頂に岐路がある。右折して谷戸の頂の縁を巻き小野路城址を目指すコースに入る。真っすぐ下ると浅間神社方面からバス通りに出られる。

高圧線の下を過ぎ直に次の分岐点となる。この分岐点が歴史スポットとなる。この辺りから図師小野路歴史環境保全地域に指定され、地域住民の管理組合によって維持管理されている。

外来者による自然破壊を防ぐためか、標識や地図にも詳しい表示がなく、最初に訪れるには勇気がいる。
小野路城址は小高い丘の上に位置している。反対側の崖下にある湧水でできた水溜まりが小町井戸である。
小野小町が病にかかり千日こもり、この水で目を洗ったところ全快した伝説が朽ちかけた案内板にある。
丘の頂の小さな祠があるだけの小野路城址は、樹木が鬱蒼と茂り見晴らしは悪く城としては問題がありそうであった。

城址から真っすぐ里山を下る。

城址から真っすぐ里山を下る。小野神社に向かう旧大山道に並行する車道に出て、小野神社に下って行く。

街道からそれて萬松寺に向かう。
万松寺谷戸に入り、全員の集合写真を撮る。ここは今でも地元の人達の生活の糧として活用されている場所であるからこそ、幾つか並ぶ谷戸のうち一番景観の良い谷戸となっている。谷戸の入口に萬松寺の住職の家がある。

草取りをしていた女性は、僕らに話かけてきた。昭和7年生まれで嫁に来て60年だそうだ。本堂は戦災で焼失したようである。当時集団疎開していた児童は全員無事非難したとの事。住職の家の庭に入れてもらい萬松寺の裏から境内に入る。

境内には榧の大木が聳えている。良く整備された枯山水の砂紋に、多くの実が落ちていた。焼失を免れたという山門をくぐり、そのまま山すその参道を進む。

参道の途中にある六地蔵はそれぞれ赤いよだれかけが巻かれている。地蔵は何故か七体ある。丘を登る古道の趣きの岐路でもある。小野神社により小野路宿里山交流館に着いた。
萬松寺付近で夫婦のハイカーに出会ったが、小町井戸を目指したが解らなかったと云っていた。地域の団体が作る「まちだフットパスガイドマップ」を購入しなさいと云う事らしい。

小野路交流館は、幾つかの旧街道が交わる要所で、当時の旅籠を改修した休憩所である。バスの時刻に合わせ1時間ほど休憩し、中宿バス停から多摩センターへ向かった。車中の女性から僕らメンバーを何処の老人会ですかと問われ憤慨している会話を耳にしながら、ほどほどに多摩センターに着いた。モノレール駅の建設中の食堂街を見て、懇親会はおちあい横丁の鍛冶屋「文蔵」に落ち着いた。

長張 記

町田市小野路町散策

2018-08-26

今年の夏も異常気象、猛暑・酷暑が続き外に出るのも躊躇してしまいます。秋近くになり熱帯夜も終わり朝晩は凌ぎやすくなってきました。体調管理には気を使われたと察します。
9月例会は近場の町田市小野路町の散策です。尾根幹線の南側に位置する広大な小野路町の里山は、都市開発から免れ動植物にとっても貴重な地域となっています。近場に住みながら機会がなければ中々訪れることがない地域と思います。秋になる近場の自然に親しみ、体力アップに心掛けましょう。
ご検討の上、体調に合わせご参加下さいますようお願いいたします。

 

1.日時     9月11日(火)

 

2.予定コース

B コース 小野路町界隈 (歩行3時間程)

 

○集合(11:20)  多摩センターバスターミナル11番乗り場
多摩センターから日大三高行き11時30分発 扇橋バス停下車
*この時間帯のバスは1時間に1本です

 

徒歩開始 扇橋バス停→奈良ばい谷戸入口→奈良ばい谷戸→小町井戸→小野路城址→小野路宿里山交流館 

小野神社前バス停→多摩センター駅

 

○持ち物・装備
・ハイキングスタイルでご参加下さい。昼食、水、間食等 各自お好みで、帽子、タオル等、雨具(折り畳み傘)

 

○雨天の場合は中止します。迷うような場合は、メールか電話でお尋ね下さい。

 

参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792、携帯080-5544-6915
e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にまでにお知らせください。

「第11回ボウリングを楽しむ会」開催

2018-08-26

お盆を過ぎ、夏の猛暑、酷暑が一段落した8月の土曜日の午後、蝉が鳴く中、永山駅前のボウリング場に6名が集合した。8月18日(土)、永山コパボウルで、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第11回ボウリングを楽しむ会」が開かれた。

 

前回は5月で、3カ月ぶりのボウリングだったが、マイシューズも4人が揃え、意気揚々とボウリング場に入った。

午後2時30分にボウリング場に入り、ボウル探し、シューズの履き替えを行った。開会の主催者挨拶、準備体操、恒例の写真撮影で午後3時にスタートとなった。

 

参加者は、菊池恵子さん、野宇進さん、永田鈴代さん、藤原雅博さん、尾ノ井光昭さん、稲垣の6人であった。1レーン3人で2レーン使い、計6名でプレーした。それぞれ3ゲームを投げ、余った時間は、スコアを取らず練習した。

“ピンを見ないでスパットを見て投げる練習”を行った。ボウリングの会も11回目になると皆少しずつ余裕が見られ、他の人の投げ方をじっくり観賞し、自分に技を取り入れている方もおられた。私自身、やればやるほど“ボウリング”の奥深さがわかってきて、これからが楽しみになってきた。“ボウリング”は非常にメンタルなスポーツである。集中力の持続が高得点につながる。その集中力の持続は練習と経験しかないと感じた。終了は午後5時で、2時間たっぷり、ボウリングを堪能した。

 

今回の個人最高得点は再び藤原さんで205点。苦労しながらも200点を超える技術はすぐれものである。2番目のハイスコアは尾ノ井さんで164点。3位がハンディを付けない実点数で154点を出した菊池さん。永田さん、野宇さんも1ゲーム目より2ゲーム目、2ゲーム目より3ゲーム目と尻上がりに調子が出て、点数も良くなっていった。稲垣はストライクの数こそ多く出たが、ストライクの後でスペアが取れずオープンフレームになり、思ったより低スコアで終わった。“集中力の持続”が出来ていなかったと言わざるをえない。

 

今回はマイボウルの必要性が特に感じられた。残ったピンをわずか数cmずれてスペアを逃したということが何回もあったからである。やはり借り物から脱却しなければならないと感じた。

 

5時からいつもの居酒屋「瞬彩」で約2時間、懇親会を行なった。生ビールで乾杯し、次第に日本酒、ハイボールへと移った。ボウリングの話やお互いの近況を語り合った。富山の話、島根の話、横浜の話、山口の話など出身地のお里話は実に面白く、東京生まれで東京育ちの世話人は興味深く聞いていた。

 

第12回の次回は11月に開催しますので、また奮ってご参加ください。

 

(文責:世話人 稲垣友三)

第56回俳句同好会

2018-08-19

多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の8月例会が17日午後1時半から4時まで多摩市の永山公民館で開かれ、8人が投句、7人が選句した。今回が第56回目。合評の合間に朝日新聞俳壇(7月29日付け)の長谷川櫂選第二席になった句が話題になった。発足時からのメンバー、又木淳一さんの〈すだ椎の大ふところに涼みゐる>、椎に「じい」とルビを振った句。「サークル活動の成果」として御同慶の至りというわけだ。

 

この日の高得点句、〈夏の月けふの余白のしづけさに〉は〈けふの余白の〉という措辞に味わい深いものがあるという評。秋、冬、春の月ではなく〈夏の月〉が〈しづけさに〉と合い、作者の心情をよく伝えているというものだ。

 

次の〈亡き人の目覚まし鳴りて半夏生〉も〈目覚まし鳴りて〉がいいという評。死者が合図したような場面。半夏生には「物忌みをする風習があった」(広辞苑)。その日、作者は故人のために行う何かをしたであろうと想像させる。あの世とこの世の交流を伝える句だ。

〈炎帝に人見御供の如きなり〉は〈人身御供の〉という発想がいいという評。
〈夏帽や走り根踏む人超ゆる人〉は〈走り根踏む人〉が8音だが、全体のリズムがいいという評だ。

選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名。特選句は◎で表記。

 

夏の月けふの余白のしづけさに  川俣あけみ(平松◎、宮地◎、川面、萩尾、又木)
亡き人の目覚まし鳴りて半夏生   辻野多都子(川面◎。萩尾◎、川俣、宮地)
姿変え来しと思へり蝉も蛾も     宮地麗子(又木◎、長張、萩尾、平松)
炎帝に人見御供の如きなり       萩尾昇平(川俣◎、長張、平松、又木)
夏帽や走り根踏む人超ゆる人    又木淳一(長張◎)
納棺や福耳に寄す胡蝶蘭       川俣あけみ(川面、萩尾、又木)
畑に喜雨小津の名画を借りに行く  萩尾昇平(平松、又木、宮地)
絵日記に風のたはむる夏座敷     川俣あけみ(川面、萩尾、宮地)
老の眼に青より碧き夏氷河      辻野多都子(川面、長張)
面差しのかよふ子の住む朱夏山蘆 辻野多都子(川俣、宮地)
現し身の力の限り蝉しぐれ       又木淳一(長張)
金色に聖堂光り雲の峰         川面忠男(川俣)
夏草や「銀河鉄道」駅の跡       川面忠男(川俣)
今朝も又白き木槿に逢いに行く    宮地麗子(平松)

(文責・川面)

ラグビー「講習会」(9月10日・月)のお知らせ

2018-08-19

来年、2019年にラグビーワールドカップが日本で開催の運びです。
それに合わせて、慶応三田会より、上記「講習会」の共同イベントを申し込まれました。

当、多摩稲門会でもラグビーファンが多く、この企画に参加することになりました。
ルールを知り、面白く観戦するためにも良い機会ではと思います。
会員に、ご紹介、ご参加をお願いする次第です。

 

● 日時:9月月10日(月)、午後1時15分受付開始。
講習1時30分~16時00分

 

● 場所:関戸公民館ヴィータコミューネ 8階、第一会議室・第二会議室
京王線・聖蹟桜ケ丘駅より徒歩1分

 

式次第・講演
● 多摩市ラグビー教会挨拶 多摩市代表挨拶
慶応義塾体育会蹴球部 古田主将挨拶
● 講演「講習」 慶応義塾体育会蹴球部 梅村氏
(動画を多く挟み、パワーポイントで説明)

(予)終了後、「打ち上げ」あり、希望者のみ(費用個人負担)

 

参加ご希望の方は、8月25日(土)までに、電話(090-4364-7438)か
メール(kazumi.hiramatsu@kj8.so‐net.ne.jp)で平松まで、ご連絡下さい。
(名前のみ会議主催者に連絡します)

以上、(文責-平松和己)

ひじり館 軽音楽納涼コンサート

2018-08-12

開催日:9月1日(土)

 

会場:ひじり館ホール 入場無料

 

開場:午後1時 開演:午後1時30分

 

出演バンド
ハワイアン 「ブルースカイ多摩」
ジャズ・フォーク 「トライ」
ポップス 「タマピカル」
ファミリーバンド 「シャバチャンズ」

 

ひじり館軽音楽コンサートは今年で5回目を迎えます。
多摩稲門会ライブ同好会の中村が責任者として企画・運営しています。

多摩稲門会の皆さまもぜひご参加いただきたいとご案内します。

 

ひじり館へのアクセス
聖蹟桜ヶ丘駅~聖ヶ丘団地経由~永山駅のバス
聖ヶ丘センターにて下車 バス亭のすぐ前レンガ建ての建物がひじり館です。

「酷暑に耐えて美食と美酒味わう」

2018-07-29

72回目のグルメの会は7月25日、JR橋本駅近くの「寿し常 ミウィ橋本店」で開いた。都内でも40度を超す酷暑が続いていたにもかかわらず、男性10人、女性ひとりの計11人が参加した。

 

とはいえ、熱中症と無縁とは言えず、間一髪で危機を乗り越えた山中康廣さんの音頭で乾杯。赤ホヤの塩辛など3点の前菜に続き、真鯛や赤エビなど4種の刺身が運ばれた。ビールや日本酒、焼酎など飲み放題の酒が次々と注文されて宴は一気に盛り上がった。

 

恒例のショートスピーチに入り、日ごろ健脚を誇る櫻井和子さんは、平山城址公園周辺を多摩稲門会の仲間と歩いた際に暑さで歩行困難に陥ったエピソードを披露。大事をとって多摩センター駅までタクシーで向かったせいで、投薬ならぬ生ビールを飲んで元気を回復したという。

 

一方、川面忠男さんは週末28日から極東ロシアに納涼旅行に出発する計画ながら、歯痛に悩まされ、台風12号接近に気をもんでいた。

長張紘一さんは6年間務めた多摩稲門会幹事長職から先月解放され、「肩の荷が下りた」。後任の平松和己さんは「新しい企画を楽しみにしてください」と抱負を語った。世話役は「多摩稲門会は理想を追い続ける『ヤングマン』の集まり。ただもう少し現実を見た方がいいのでは」とチョッピリさめた目も。

 

エビの天ぷらや銀ダラの西京焼きが運ばれたころには酩酊する人が増えて、この夏の大雨などの災害に話題が広がった。西村弘さんはNHKアナウンサー時代に遭遇した長崎豪雨の苦労話に触れ、井上一良さんはテレビの地震特集番組を視て、「いまをいかに生きるかが大事」と達観したかのようだった。

 

今回初参加した野田豊實さんと尾崎隆教さんは現役時代の仕事や趣味などを自己紹介、グルメの会の雰囲気にすっかり打ち解けた様子だった。

ロシアワールドカップで日本チームを予選突破に導いた西野朗監督について、元早大サッカー部監督の由井濱洋一さんは「冷静で運が強い」と評価、山中さんも「日本の実力が世界で評価された」と同調した。

大トロやウナギなど握り5点のあと、ミョウガとキュウリのサラダで口直ししてお開きとなった。

(世話役 浅井隆夫)

第55回俳句同好会

2018-07-22

多摩稲門会のサークル「俳句同好会」7月の月例会は、20日永山公民館和室で行い、欠席者も含め8人が投句と選句を行った。
選句は全体で24句のうち選外となったのが5句と、特選句は6句となった。その中で、<諺が母の哲学夜干し梅>は2人の特選句を含め6名が選句された。言葉が凝縮された諺と風味が凝縮された梅干しとの取り合わせ、諺を母の哲学との表現、母の思い出と梅干しの季語の扱いが好評価となった。

 

選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選は◎で表記)

 

諺が母の哲学夜干し梅      萩尾昇平(川面◎、平松◎、川俣、又木、宮地、長張)
竹林の生める涼風嶺青し      川俣あけみ(又木◎、長張、平松)
あぢさゐや濡るる山路の女声    川面忠男(長張◎、辻野)
紫陽花に雨ひかりなほ婀娜となり 長張紘一(宮地◎)
筐底に秘する艶書の曝書かな   又木淳一(辻野◎)
古希なりと七月の風に告げにけり 宮地麗子(萩尾◎)
太宰展
あるじ無き万年筆に梅雨深む    川俣あけみ(辻野、萩尾、又木、長張、川面)
一片の翳も許さず白木槿       川俣あけみ(萩尾、又木、長張、平松)
梅雨明けて連山の影確かなり    川面忠男(川俣、又木、宮地)
明易し広げしままの地図畳む    宮地麗子(辻野、川俣)
母と吾と子等蚊屋に寝し遠き日々 辻野多都子(宮地、川面、)
花の寺付かず離れず夏蜻蛉    宮地麗子(辻野、平松)
桜桃忌暗き歌聴く昼カラオケ    辻野多都子(萩尾、川面)
無人駅の伝言板や遠き雷      萩尾昇平(川俣)
四葩背に羅漢見詰むる幼かな   川面忠男(宮地)
七夕や雲間に光る金と銀      平松和己(川面)
西国の習ひとなりぬ嗚呼水禍   又木淳一(萩尾)
白南風や愁いも共に吹き飛ばし  長張紘一(平松)
姫早百合会津の旅の続きをり   又木淳一(川俣)

 

(文責・長張)

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