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囲碁サークル 「多摩白門会」(中央大学)との交流会のご案内。
2017-07-09
先月、6月24日(水)に第2回の交流会を「京王クラブ」にて、多摩白門会(中央大学)3名、稲門会は私、平松の4名と少人数での開催でした。
土砂降り天候の中、開催がどうかと思われたが、さすがに囲碁好きな集まりで、4人全員総当たりで楽しんだ。
参加者 白門会 下六段(囲碁部OB)、宮坂1級、吉原1級、多摩 平松三段
第3回は、7月27日(木)、午後1時30分より、「京王クラブ」にて
囲碁会には、今のところ井石四段、私平松が参加予定。
白門会は、下さん以外は級位者で誰とも楽しく囲碁を打てる相手を探しています。
希望者は会員だけでなく囲碁を楽しみたい人は大歓迎ですので、平松までご連絡を待っています。
(囲碁会無料。懇親会各実費)
(文責-平松和己)
多摩稲門会グルメの会の皆様
2017-07-02
66回目のグルメの会は7月26日(水曜日)午後5時10分から多摩市落合の尾根幹線に近い鰻店「四季の詩」で開きます。
味に定評がある同店での開催は3回目。「土用の丑の日」の翌日に日本酒持ち込みを自由にしてくれたため、銘酒もたっぷり楽しめます。
お店の座敷の広さから募集は12人までとさせていただきます。
早めにお申し込みください。
記
日時: 7月26日(水)午後4時40分、京王多摩センター駅中央改札口前集合。
バスでお店まで移動します。直行される方は必ず世話役の浅井にご連絡ください。
午後5時10分メドで開会します。
会場: 「四季の詩」(多摩市落合6-12 、電話042-310-0747)
会費: 6千円(日本酒の銘酒を世話役が持ち込みます)
連絡先: 携帯電話 090-8877-8865(世話役 浅井)
メールアドレス fwkp7426@nifty.com
申し込み受付は7月24日(月)18時に締め切ります。
“多摩稲門会「第38総会・第64回文化フォーラム・懇親会」開催
2017-07-02
日 時:平成29年6月24日(土) 13時~18時
場 所:京王クラブ(多摩市関戸)
1.「第38回総会」 13時00分~13時30分
大学より、鈴木地域担当部長、稲城、狛江、調布、府中、町田、日野、八王子の近隣稲門会と多摩三田会のご来賓をお迎えし、「第38回定例総会」を開催した。参加者47名。
先ず、藤井副会長より挨拶。依田会長が病気で不在の中、日頃の協力への御礼とともに、現役員が協力し、来年の任期まで努めることを報告。
続いて来賓の紹介。大学より鈴木地域担当部長が来られ、祝辞と大学の動向について話があった。
議長に加来前副会長を指名し、議事進行。長張幹事長が前年、平成28年度(2016年)の活動報告。主要内容。
① 「総会」「賀詞交歓会」等の定例、「文化フォーラム」は3回開催。
② 会報「杜の響き」は3回発行。
③ 11サークル活動中。各活動助成金として、¥5,000円支給。
④ 会員は期首159名、期末会員150名。漸減傾向がつづくものの、準会員の増加でカバーしている。
⑤ 校友会関係は例年通り三多摩支部大会を含め、近隣稲門会等に各出席。
⑥ 寄付金は、従来のWASEDAサポーターズ倶楽部に¥50,000円、稲門祭、広告協賛¥25,000円。新規に役員会の同意の上、早稲田アリーナ募金に¥50、000円寄付。計¥125,000円。
続いて、尾ノ井副会長より会計報告。
① 会員からの会費納入は会員の漸減傾向で予定より減少。
② 「杜の響き」の内製化、催事の減少などで、前期繰越金約¥420,000円から期末に¥620,000円と約¥200,000円増加。
各、報告を異存なく承認。
続いて、長張幹事長より、平成29年度(2017年)活動方針提案。
例年の各行事はほぼ従来通り推進、参加。
① 「文化フォーラム」年2回、「杜の響き」は3回発行予定。
② サークル助成金は従来の¥5,000円から¥10,000円に増加。
③ 寄付金は今年度と同じく、WASEDAサポーターズ倶楽部¥50,000円、稲門祭、協賛広告¥25,000円、早稲田アリーナ基金¥50,000円、計¥125,000円寄付予定。
④ 3年毎の「会員名簿」の作成。
尾ノ井副会長より、予算案説明。
① 会費収入は漸減傾向にあるものの、今年度と同水準を予定。
② 支出は、組織活動、会報のカラー化、外注化、サークル補助費の増額、名簿作成費などを予算化。
③ 当初の繰越金は約¥620,000円から、期末は約¥32,0000円となる見込み。
活動方針、予算案について異議なく拍手で承認。総会終了。
2「第64回文化フォーラム」.講演会 14時00分~15時40分
講演者: 牧久氏 元日本経済新聞社副社長
テーマ: 「昭和解体」(国鉄分割・民営化30年目の真実)発行の意義。参加者 53名。
フォーラム担当の尾ノ井副会長より、今日の講演者を日経同期の川面さんからの紹介によるものであり、牧さんの多摩稲門会での講演は3回目。皆さんにとって馴染みの方となっている。
今日の講演内容は、氏にとって3作目となる歴史ドキュメントで、4月に講談社より発行された。講演の前に4ページに亘る書評が配布され、説明された。定価が¥2,500円と高価、また厚い上製本にも関わらず、6月末で第5刷、計10,000部と硬い内容の物にもかかわらず多くの人の関心を集めている。
国鉄民営化がなぜ昭和の解体なのか?著者によれば戦後の社会体制、労使関係、イデオロギーの争いの場等、その仕組みが「国鉄民営化」により解体、イデオロギーの終焉、労使関係の変遷により、時代を画する→昭和解体に繋がっていると説明された。中曽根元首相を始め、これに関わった当事者によるインタビューによる肉声で、新聞、テレビなどではわからない人間関係が白日のもとにさらされた。政労使間の力関係、更に関係者間のすさまじい折衝の連続、いくつかの経過を辿りながら、現在のJR6社体制となった。
あらゆる改革には常に陽と陰があり、現在も各社の経営体質、運営、労使関係に問題を抱えながら進行している状態である。講演の後、質問が相次ぎ、会員の間でもこのテーマに対する関心の強さを改めて感じた。
3.懇親会 16時00分~18時00分
冒頭、副会長の平松より開会挨拶、続いて辻野元副会長の乾杯でスタート。益田幹事の司会で懇親会開始。
来賓の多摩三田会加島会長よりご挨拶。続いて、「カラオケ」「歴史に遊ぶ会」「俳句の会」世話人の川面幹事より、活動状況、特に「津軽海峡冬景色」が健康に良い、「おっかけタイ」の湯浅さんの早慶戦、「囲碁」サークルについて平松より、多摩白門会(中央大学)との交流開始。中村さんよりバンド「タマヒカル」の紹介が各あった。
続いて、新人、森悦美さんの紹介挨拶、総会初参加の中保さん紹介。各自、今後積極的な参加を表明された。各サークルでの活躍を期待したい。更に現役の大槻さんを紹介。彼女は法学部1年生で将来弁護士を目指している。浅井さんからはグルメをさておき、近況の政治の動きについて、益田さんからは「大学情報」などが紹介された。等々、時間があっという間に過ぎた。会員同士の話は尽きない。
尾ノ井副会長より、〆として多数のご参加による今日の御礼を述べられた。この後、全員で「都の西北」を声高らかに斉唱、エールの交歓で和やかな内にお開きとなった。
(文責―平松和己)
来 賓 : 早稲田大学地域担当 鈴木嘉久、多摩三田会会長 加島正道、稲城稲門会会長 石井正之、同副会長 山田弘子、狛江稲門会副会長 堀田弘嗣、同常任幹事 大竹英一、 調布稲門会幹事長 芦沢友雄、同副幹事長 中野慶子、八王子早稲田会会長 加瀬明彦、 府中校友会会長 大野正昭、 町田稲門会会長 志村 宏、同幹事長 武田喜和、 日野稲門会副会長 坂本昭夫
会員参加者: 浅井隆夫、新井正子、石井卓治、尾ノ井光昭、有福典夫、加来健一郎、 川面忠男、菊沢光江、子幡嘉之、小林 勲、菊池恵子、白井昭男、白鳥金丸、辻野多都子、田辺繁友、土谷靖雄、浪久圭司、長張紘一、野田豊實、野宇 進、中神尚男、中保 穂、 中村昭夫、平松和己、広田 進、星野英仁、藤井國男、前田光治、益田幸児、又木淳一、 松本靖子、茂木良之、森 悦美、湯浅芳衛、吉川啓次郎、高原 浩、大槻栞佳、 計50名。
山歩きの会 7月例会のご案内
2017-06-25
町田市里山散策
町田市の西端に当たり、八王子市との市境の尾根道を歩きます。この尾根は多摩丘陵の主稜で多摩川水系と境川水系に分ける尾根道です。前半は木々の多い日陰の山道を歩きます。大地沢青少年センターに下ると田畑の広がる長閑な車道から、次第に車の多い車道となり、法政大学キャンパスに入ります。ご検討の上体調にあわせてご参加をお待ちします。
1.日時 7月11日(火)
2.予定コース
八王子市と町田市の市境を歩きます(歩行3時間程度)
○集合 (10:00)京王線高尾駅改札口(JR高尾駅南口)
高尾駅バス(10:10)~館ヶ丘団地バス下車
徒歩開始 舘ヶ丘団地〜清掃工場入口〜権現平~段木入~大地沢青少年センター~
青少年センター入口~大戸観音堂~法政大学
法政大学バス~JR相原駅~JR・京王線橋本駅
○持ち物・装備
・昼食、水、間食等 服装(長袖シャツ等)、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)、ストック
○雨天の場合は中止します。迷うような場合は、メールか電話でお尋ね下さい。
参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792、
e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にまでにお知らせください。
第42回俳句同好会
2017-06-18
俳句同好会は毎月第3金曜日、6月は16日午後1時半から多摩市永山の公民館和室で開かれ、8人が投句と選句を行った。投句は各人3句、選句は各人5句で、うち1句は特選句だが、特選句はなくてもよいとした。今回は2人が特選句なしとした。
多摩稲門会のサークル「歴史に遊ぶ会」は5月30日に静岡市の駿府城址公園、久能山東照宮などを散策したが、俳句同好会のメンバー3人が参加して嘱目句を詠んだ。歴史探訪が吟行となったわけで吟行地に対する挨拶句が4句、そのうち<神廟の蹴揚げは高し葵草>、<真つ直ぐに本丸堀の立葵>、<起立せる葵の先は櫓なり>の3句が選に入った。
<実桜の落ちて吉野は遠きかな>は特選句にはならなかったものの5人が選ぶ高得点句になった。選句者の1人が桜の実を持参、「サクランボのように食べたものです」と言った。鳥が桜の実を食べ、糞の種が吉野を桜の山にしたなどと話が弾んだ句会になった。
選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名、特選句は◎で表記。
短夜や夢もつじつま合はぬまま 萩尾昇平(又木◎、辻野、平松、宮地)
青嵐子牛泳げる草の波 川俣あけみ(萩尾◎、川面、辻野、長張)
傷つけしみみずに詫びて鍬休め 萩尾昇平(宮地◎、辻野、長張)
麦秋や日照雨(そばへ)上がりし行幸道 川俣あけみ(川面◎、辻野、長張)
影二つ茅花流しの夕道に 川面忠男(長張◎)
万緑に寝そべりたきや今一度 宮地麗子(平松◎)
実桜の落ちて吉野は遠きかな 川面忠男(川俣、萩尾、平松,又木、宮地)
神廟の蹴揚げは高し葵草 長張紘一(川面、川俣、辻野、又木)
名曲喫茶まだ竹針や外は梅雨 萩尾昇平(川俣、平松、宮地)
起立せる葵の先は櫓なり 又木淳一(川面、川俣)
瀬を速み青葉舟唄最上川 長張紘一(萩尾、平松)
真つ直ぐに本丸堀の立葵 川面忠男(川俣、又木)
大関の名をば惜しめと五月晴れ 平松和己(萩尾)
夏蝶や覗くを待ちて長居せり 宮地麗子(萩尾)
慕情とは矢車草の蒼き風 辻野多都子(川面)
いずれ行く道の介護や梅雨に入る 宮地麗子(又木)
ジャコウアゲハ箸もて拾う幼虫 辻野多都子(宮地)
椎落葉釣り人の目は一点に 又木淳一(長張)
(文責・川面)
2017.6(第166回)由木地区散策・平山城址公園
2017-06-18
6月13日は八王子市由木地区散策の5回目、平山城址公園駅から多摩モノレール中央大学・明星大学駅まで。雨対策のスパッツをまとった中西さんは丁度1時の電車を降り全員集合した。櫻井和子さん、川俣あけみさん、中西摩可比さん、西村 弘さん、川面忠男さん、白井昭夫さん、林 譲さん、浅井隆夫さんと長張の9名である。
一週間ほど前に関東地方は梅雨入りしたが雨は少なかった。今日は朝から雨模様である。中止したらとのご意見もあったが近場の里山で急坂も少ないこと等で実施となった。
雨の中の「山歩きの会」の実施は、私の知る限りでは初めてである。駅から城址公園までは何回か実施しているので、宗印寺に寄らず右側のコースから丘陵を上る。
30分程で公園に入り、トイレ前の休憩所で一休み、全員の集合写真を撮ってから、背後にあたるクヌギの道方面に下り、東京薬科大学のキャンパスに向かった。地続きのキャンパスへの出口はフェンスで塞がれていた。
北門まで大回りしてキャンパス内に入った。北門の守衛さんの説明は、キャンパス内は禁煙となり、学生たちの公園内の喫煙が多く、近所の住民からの非難でフェンスが設置されたそうである。緑に覆われた園内の小道から、樹木の多いキャンパス内に入り下って行くと、大きなため池がある。池の大半がスイレンでおおわれていて、赤い蕾や花が水面に広がっている。
キャンパス内の大通りを右折して薬用植物園に入る。植物園の入り口で備え付けの記名帳に会名と来園者の在住別の数を記入して中に入る。園内に作業者が数人見られるが、他の来園者は見られなかった。
東京薬科大学の歴史は古い。初の私立薬学教育機関で、創立は早稲田大学の2年前の1880年となる。
植物園は平地の公園の花壇のような見本園と、その背面の自然観察路で構成されている。丘陵斜面の緑に覆われた自然観察路に沿って、色々な薬草が育成保護され、それぞれ植物名の銘板が立っている。今の時期の花の数は少ない。一番高い場所にベンチが用意され、休憩場所となっている。
雨は大粒ではないが、休みなく小雨が降り、靴下が雨で浸みてきている。丘陵を降りて、再び見本園を観察する。植物はすべて薬用植物で管理されている。説明を一つ一つ読んで行くと時間は過ぎ、先を急ぐことにする。雨に濡れた若葉は新鮮である。温室設備もあるが中には入らず先を急ぐ。キャンパスは大きな丘陵の南斜面に位置しており、中央に大学の棟が並んでいるが、遠く離れると周りの丘陵の自然の緑の中に入り込んでいる。
薬草園には何時も寄らず通過していたが、川俣さんの以前からの要望で寄って見た。年間を通して見学をお薦めしたい所だ。
キャンパスの正門を出て、そのまま真っすぐバスターミナルを過ぎ、車道を渡り小道に入り左折する。小道はこの辺りの丘陵に沿った古い農道である。平山通り155号線を渡ると、酪農集落の地域にはいる。この辺りは宮嶽の谷戸と呼ばれる。都内に残る丘陵斜面の周辺の平坦地にある雑木林や農地等の存する貴重な地域で、都の2番目の里山保全地域に指定されている。1番目は五日市の横沢入りの里山である。
堀之内寺沢里山公園内にある管理棟施設で雨宿りし、多摩モノレール方面には行かず、ルートを変更し真っすぐ下り京王堀之内駅に向かう。途中の大きな交差点に着くと、車やバスから見慣れた場と解り、普段のルートと徒歩のルートが旨くかみ合ったようである。多摩センターの「かごの屋」で恒例の生ビールで喉を潤した。
長張 記
ジャズプラッツからのお知らせ
2017-06-18
多摩にジャズを広める活動をしているジャズプラッツからのお知らせです。
ジャズプラッツを主宰している大沢さんは、多摩に本格的なジャズを楽しむ場を提供し、活躍しているかたです。
興味がありましたら、y.y@abelia.ocn.ne.jp 山中にご連絡ください。
ブログもご覧ください。
(http://jazzplatz.blog134.fc2.com/)
山中
華の早慶戦・春の陣 観戦記
2017-06-11
「早稲スポ・オッカケたい」は、湯浅たい長の呼びかけに呼応し、晴天の5月27日神宮球場へ7名の勇士が「早慶一回戦」の応援に駆け付けた。
11時に球場に集合し一塁側内野席の中央に陣をとり2時間半に及ぶ熱戦に声をからして応援した。試合の始まる13時頃には、球場はほぼ満員の3万人の大観衆に埋め尽くされいやが上にも雰囲気は盛り上がった。
しかし今シーズンは残念ながらわが早稲田は、前節で接戦の末立教に敗れ自力優勝の可能性はなくなり、慶立二校に絞られた覇権争いに早稲田が重要な役割を果たす試合となった。
即ち、慶応は早稲田に一敗でもすれば自動的に立教の、なんと18年ぶりの優勝が決まり、また慶応が早稲田に2連勝すれば、慶応の3年ぶりの優勝が確定するという重要な一戦となった。
さすが慶応の意気込みは強く好投を続けていた早大・小島投手を6回裏に捉え清水が満塁ホームランで4点先制。しかし奮起した早稲田も7回表に佐藤主将のソロ・ホームランを始め5点をもぎ取り逆転に成功した。それでも今シーズンの慶応は諦めなかった。その裏、代わった早稲田期待のルーキー・早川投手に襲い掛かり、今度は柳町が逆転満塁ホームランを放ち試合を決定づけた。長い六大学の歴史の中でも一試合・二満塁ホームランと言うのは極めて珍しいことだと思う。かくして早慶一回戦は8対5で早稲田の敗戦となった。
多摩稲門会「オッカケたい」の恒例で、場所を新宿ライオンに移し、祝勝会ではないが「残念会」を開催し、冷たいビールで喉を潤し頭を冷やした。杯を重ねるごとに本日の敗戦の悔しさは和らぎ、六大学「野球談議」へと話題は展開していった。
桜井女史を初め、参加各員の知識の広さ、見識の深さ、そして愛校心の強さに唯々、脱帽!
今シーズンは、結果的に早慶2回戦で早稲田が慶応を下し、立教へ今世紀初めての栄冠を授ける結果となったが、来シーズンの優勝を信じて、心軽やかに家路に向かった。
(今回の参加者は、桜井さん、浅井さん、松本さん、竹内さん、林さん、湯浅たい長、吉川の7名でした)
(吉川記)
囲碁サークル 「第17回オール早稲田囲碁祭」に参加、Aクラス第7位
2017-06-11
6月3日(土)、日本棋院にて、「第17回オール早稲田囲碁祭」に参加した。
参加メンバー五人は、大将、人見哲爾九段、、副将、梶本進司四段、3将、井石道彦四段、4将、白石徹郎三段、5将、平松和己三段。
参加は最強リーグである「Aクラス2組」に参戦。
① 回戦は昨年も対戦した、「柏稲門会」チーム
人見九段、梶本四段、平松三段が勝ち、井石四段、白石三段がやぶれたものの
三勝二敗でチーム勝利。先ずは順調な出足となった。
② 回戦は「流山稲門会」チーム
人見九段、平松三段は勝ったものの、梶本四段、井石四段、白石三段が敗れ、2勝3敗と惜敗。
③ 回戦は、「西東京・東久留米の連合稲門会」チーム
井石四段が初勝利をあげたものの、人見九段、梶本四段、白石四段、平松三段が相次いで敗れ、一勝四敗と敗れた。結局、予選リーグで一勝二敗、勝率六勝敗となり、七位、八位順位決定に回ることになった。
④ 回戦、順位決定戦、「市川・江戸川の連合稲門会」チームと対戦
井石四段、白石三段初勝利、平松三段が勝ち、人見九段、梶本四段が敗れたものの、三勝二敗で勝利。第七位となった。
結果として、チームは2勝2敗。全体では9勝11敗となった。
個人成績は、人見九段が二勝二敗。梶本四段が一勝三敗。井石四段が二勝二敗、白石三段が一勝三敗。平松三段が三勝一敗となった。
終了後、近くの居酒屋「天狗」五人揃って「打ち上げ」を行った。今日の戦績の検討、勝利の難しさや、囲碁界その他よもやま話で弾み、次回こそ「Aクラス」で優勝!を目標にお互い努める意気込みで一致し、和やかなうちにお開きとなった。
以上(文責・平松和己)
囲碁サークル 「多摩白門会」(中央大学)との交流開始
2017-06-11
5月始め、多摩稲門会の荒井孝之先輩のご紹介で、同じ絵画の仲間で多摩白門会の宮坂さんより、当稲門会と囲碁交流を行いたい旨、西村幸一さんにありました。
早速、始めての交流を5月24日(水)、「京王クラブ」にて、稲門会より、井石さん、西村さん、私の3人が出席した。
白門会は、幹事の宮坂さんや、下さん、村上さん含め4人が出席され、各3回戦の囲碁交流を行った。お互い囲碁での共通の趣味で始めてではあったが、直ぐに打ち解け、楽しい場となった。
終了後、レストランで白門会の2名と私たち3人で懇親会を行った。お互いの囲碁環境等あれこれ話が弾み、今後毎月一回、交流を行うことを決め、和やかなうちにお開きとなった。
囲碁でお互いの交流を深めつつ、今後メンバーの拡大を図って行きたい。
会員だけでなく参加の希望ありましたら歓迎しますので、稲門に限らず、私までご連絡下さい。