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ウクライナ講座(調布稲門会語ろうアースカフェ)
調布稲門会の山田前会長からのお誘いです。
講座タイトルは「自由を愛する民族ーコサックの子孫ウクライナ」です。
10月14日(土)に開講いたします。全4回の講座ですが、各回テーマが違いますので、 ご希望のテーマの回のみのご参加でも大歓迎です。
・講座日程:*開場は開始30 分前
第1 回 2023 10 14(土)1 4 時~1 6 時 ウクライナの食と文化
第2 回 2023 11 18(土)1 4 時~1 6 時 ウクライナの歴史
第3 回 2024 1 7(日)1 4 時~1 6 時 日本で暮らすウクライナ人と戦争
第4 回 2024 3 23(土) 1 4 時~1 6 時 これからのウクライナ:日本との交流
・会場:(定員50名)調布市文化会館たづくり 8階 映像シアター 調布市小島町2-33-1
・参加費: 各回 1,000円 (会場払い 学生 無料)
・講 師: 片岡ソフィヤ

ウクライナ、キーウ生まれ。 1993 年に両親と共に来日。大学の4 年間を除いた幼少 期から現在に至るまで日本に在住。2011 年にトロントの大学でビジネス学部を卒業後、現在はマーケティング・リサーチ会社に勤務。 NPO KRAIANY にてウクライナの状況についてより正しい理解を深めるためのイベントでの講演や情報発信、および負傷者のリハビリ支援や救急車などをウクライナに送る支援活動を行っている。
―講師からのメッセージ―
「ウクライナ」と聞くとどのようなイメージを持たれますか?ロシアによる侵攻が長引き、悲惨なイメージを持たれている方も多いかもしれません。ですが、実はウクライナは長い歴史を持ち、雄大な自然と美しい街並みが作り出す素晴らしい景観、独自の文化と言語を誇る国です。ヨーロッパのパンかごとも呼ばれ、食べ物もとてもおいしく豊富。 ウクライナ文化を全く知らない!という方でもきっと「ボルシチ」や「コサックダンス」「てぶくろ(民話)」は聞いたことがあるのではないでしょうか?これらも全てウクライナが誇る大切な文化です。 歴史や文化、そして今後のウクライナの発展など様々な観点からウクライナ、そして ウクライナ人が持つ未来への希望について紹介させていただきます。 皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
<お申込み・お問合せ先> 山田和子 (Tel&Fax Fax)042-488-0741 (Email)kataroearthcafe20@gmail.com
ご興味のある方にご参加頂けますと嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。
まだ暑い日が多いですが、ようやく秋めいてきました。ほっとしていると同時に、季節の変わり目は体調管理にも気を使います。どうぞご自愛のほどを。
調布稲門会顧問 山田和子
多摩稲門会 第1回『グルメの会』 開催のお知らせ
・開催日時 2023年9月27日(水)午後5時~
・会 場 山中宅 042-371-4084 y.y@abelia.ocn.ne.jp
多摩市馬引沢2-3-1 (バス停「諏訪神社」下車)
・集合場所 永山駅バスロータリー バス停2番
・集合時間 9月27日(水)午後4時30分
・会 費 7,000円(酒代含む。酒控えめと申し出た方は6,000円)
・定 員 10名(店主 山中を除く)
・献 立
1お通し3種
ニシン酢漬
ホタテ、アボカドのワサビ和え
里芋、コンニャク甘みそ和え
2刺身盛り合わせ かつお、鯛、ヤリイカ
3サーモンのカルパツチョ
4ローストビーフ(黒毛和牛)和風ソース
5海草(千葉郷土料理)
6山中風サラダ
7山芋ソテー
8栗ご飯
9きのこ汁
10デザート 季節の果物
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参加ご希望の方は、山中にお申し出ください。先着順とさせていただきます。
尚、多摩稲門会のホームページに、去る7月2日 グルメの会の世話人を引き受けて下さっていた 浅井隆夫さんが、今後グルメの会を続けていくためには、開催間隔を3,4か月に広げ世話人は その都度決めたらよいと提案されました。
そこで前回5月に、山中宅で「居酒屋あみ」と称してグルメの会をいたしましたが、 これからもグルメの会を続けてゆくつなぎとして引き続き同じ山中宅で開催させて頂くことに なりました。
今回は人数を10名とさせていただきます。以上よろしくお願いいたします。
グルメの会世話人 山中康廣
y.y@abelia.ocn.ne.jp 042-371-4084
第117回俳句同好会
多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の例会が9月15日午後、多摩市の関戸公民館和室で開かれた。今回が第117回目。当日はメンバーが1人増え、8人がそれぞれ5句ずつ投句、選句した。
当日の第一席は〈眼鏡拭く秋夕焼と語り終へ〉だが、秋夕焼はつまり西方浄土であり、幽明境を異にする懐かしい人を偲んだ句だとして共感を得たようだ。また最高得点句は〈鳴き砂と戯れをれば帰燕かな〉は、石川啄木の歌を連想するなど句がきれい過ぎるとも評された。
特選句の〈宿題の自由研究つくつくし〉は、子どもが自由に考える宿題が与えられたが、つくつく法師が鳴く夏の終りになっても手つかずのままという景が目に見え、オリジナリティのある句と評された。
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当日の選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名。特選句は◎で表記。
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眼鏡拭く秋夕焼と語り終へ―――川俣あけみ(川面◎、又木◎、宮地◎)
木々の葉のそよぐ光に秋の影―――川面忠男(長張◎、松井◎)
主治医より手書きの文や秋澄めり―――川俣あけみ(白井◎、又木、宮地)
宿題の自由研究つくつくし―――又木淳一(川俣◎)
鳴き砂と戯れをれば帰燕かな―――川俣あけみ(川面、白井、辻野、又木、宮地)
ふくよかにひそかに落つる芙蓉かな―――又木淳一(川面、白井、松井)
唇(くち)赤き子規の自画像鶏頭花―――川俣あけみ(川面、辻野、又木)
じっと吾を上目遣ひに見る蝗―――松井秋尚(白井、辻野、長張)
折れてなほ天を目指すや秋桜―――宮地麗子(長張、松井)
店先の鉢のかぼすや酒処―――宮地麗子(川俣、長張)
野分前浅瀬の鷺の脚運び―――宮地麗子(辻野、松井)
秋彼岸延ばし延ばしの墓じまひ―――宮地麗子(川俣、松井)
庭石に色なき風や日の名残り―――辻野多都子(宮地)
幽かなる虫の鼓動や閨のやみ―――辻野多都子(川面)
若きらの竹刀の音や虫時雨―――川面忠男(白井)
うら恋し月に考妣の影見れば―――又木淳一(辻野)
秋風の揺らす池面の樹々の影―――松井秋尚(長張)
釣果さばく関孫六涼新た―――川俣あけみ(又木)
杭打ちのどすんと腹に南洲忌―――又木淳一(辻野)
甘やかな家を出でよと秋風鈴―――辻野多都子(宮地)
通せんぼするやうに立つ案山子かな―――松井秋尚(川俣)
山小屋へ荷を降ろすヘリ天高し―――川面忠男(川俣)
(文責・川面)
W杯ラグビー日本代表に早稲田OBの6選手が選出!
W杯ラグビー日本代表に早稲田OBの6選手が選出!
23―8-29「早稲スポ・オッカケたい」 湯浅芳衛
W杯は9~10月にフランスで開催されます。前回19年大会のベスト8以上の成績を挙げて欲しいと心より期待しています。
選出されたのはPR垣永(2014年卒180cm115kg)、SO兼FB小倉(15年卒172cm82kg)、SH斎藤(20年卒165cm73kg)、CTB中野(20年卒186cm98kg )FL下川(21年卒188cm105kg)、CTB 長田(22年卒179cm90kg)で全員初選出です。「オッカケたい」で応援に行った時に彼等が大活躍したのを鮮明に憶えています。
試合の思い出と各選手の期待のポイントを紹介します。
(1)垣永と小倉
13年12月3日の早明戦は旧国立競技場取り壊し前の最後のラグビー試合として行われました。ラグビー部からは各稲門会に“国立を満員に”と呼び掛けがあり、「オッカケたい」は会員・塩沢三男氏のご子息(ラグビー部OB)のご協力により64名(会員37名+ご家族、ご友人、 校友等)が観戦しました。観客数は46,961名で試合前から大盛り上がりでした。
試合は垣永主将のリーダーシップ、司令塔小倉の活躍で15対3と早稲田が快勝しました。 試合後に両校選手が整列して、ユーミンが『ノーサイド』を熱唱してスタンドの我々も感動しました。電光掲示版に選手達の涙が大写しになりましたが、中でも垣永が大泣きしたのが印象的でした。試合中は荒々しく闘志むき出しですが実は心優しい男と分かり驚きでした。
垣永はスクラムの強さと忠実な運動量が評価されて何回も代表には呼ばれるもW杯には選ばれない状況が続きましたが、今回遂に選出されたので本当に喜ばしく思っています。
小倉は代表に定着できず雌伏の時が長かったのですが直近1年間の所属チームでの活躍が評価されて見事W杯代表に選ばれました。
沈着でグラウンドを俯瞰する判断力に優れたスキルフルな司令塔で正確なキック力も持っているので代表にとり欠かせない戦力になります
(2)斎藤、下川、長田(おさだ)、そして中野
コロナ禍が表面化する直前の20年1月11に第56回大学選手権決勝戦早稲田対明治戦が新国立競技場初のラグビー試合としてほぼ満員の57,345 名の大観衆の中で行われました。“オッカケたい”は竹内前代表の尽力で前売り券を確保でき、15名が参加しました。菊澤さん、故亀井さんや野宇さん達が席の陣取りをして下さり首尾よく全員がまとまって坐れました。感謝です!
試合は45―35で早稲田が勝ち、11年振りの通算16回目の最多優勝(2位は明治13回、3位帝京11回)を飾りました。試合後は選手、全部員の127名がグラウンドで円陣を組み、優勝した時にのみ歌える『荒ぶる』を齋藤主将のリードで合唱して喜びを爆発させました。スタンドの私達もこれに唱和して勝利の余韻を味わうことが出来、最高でした。
齋藤は試合では主将としてチームを鼓舞し、更に巧みな球捌きと素早いパスアウトでチームを操縦しました。PG1本の3点とトライ後のコンバージョンキック7本を全て決めて2点×7本の14点の合計17点を稼ぎ出して正に勝利の原動力になりました。 日本代表でも彼のパス能力と試合の流れを瞬時に読む強気のプレーで要のポジョンをきっと果してくれると確信しています。
下川は攻守にわたる豊富な運動量と突破力、更にラインアウトのジャンパーとしても優れているのでFWを支える貴重な働きで優勝に貢献しました。
ジョセフ日本代表ヘッドコーチ(監督)は直近のテストマッチでの仕事振りを大いに褒めて 滑り込みで代表に抜擢しました。FLに加えてLOでも起用される可能性があります、
長田は前半26分に自陣10mでパスを受けてシャープな動きにより相手のど真ん中を突破してゴールポスト直下にトライして勝利を決定付けました。
ジョセフへッドは彼のランとパスの能力を高く評価して直近のテストマッチでは先発に続けて起用しています。日本代表期待の新星と言えるでしょう。
中野はFW並みの体格を生かした攻守両面の接点の強さとオフロードパス(相手にタックルされながら片手で味方にパスをする高度なプレー)で勝利に貢献しました。
外人相手にもそのパワープレーは十分に通用するので期待していました。所が28日のラグビー協会によると「コンディション不良の為辞退」との発表がありました。本人の落胆は察するに余りありますが4年後を目指して更にレベルアップするようエールを送ります。
日本(世界ランク14位)はグループ戦で10日チリ(22位)、18日イングランド(8位)、 29日サモア(12位)、10月8日アルゼンチン(6位)と当り2位以内にならないと16強に進めません。 16強戦で勝ってやっとベスト8で前回並みです。前回は日本開催でのホームでしたが今回はアウェーなのでバーは高いので余程の覚悟が必要です。
最終の強化試合26日のイタリア戦(13位)は最後に連続2トライを奪われ21-42のダブルスコアで敗れました。問題点は山積しています。ベストの状態で開幕戦のキックオフを迎える よう望んで止みません。
早稲田OB・5選手の活躍で日本代表が8強以上に勝ち進むよう大いに期待しています。 代表の試合は全てテレビ放映されるので是非楽しみましょう。 (了)
六大学リーグ戦応援のお誘い
23-8-29「オッカケタイ」 湯浅芳衛
六大学野球秋季リーグ戦は9月9日に開幕します。
早稲田の試合日程は次の通りです。
9月16日~東大 23日~明治 10月7日~立教 14日~法政 28日~慶応
早稲田は春季リーグ戦は不本意な4位に終わってしまいましたので今季は20年秋以来の優勝をと皆様も願っていると思います。
早稲田は目下3連覇中の明治と第3週(9月23日~)に当たります。恐らく早明共に初戦の東大に勝ち点を取って早明戦で激突します。必勝あるのみです!
「オッカケたい」は9月24日(日)2回戦に行きます。優勝の為には非常に大切な試合ですのでなるべく大勢で応援しましょう。
当日は第1試合が慶応対法政戦(11時試合開始)の試合時間を2時間~約2時間30分と想定すると早明戦試合開始は恐らく13時30分―14時になると思われます。
従いまして13時に球場正面玄関前広場に集合をお願いします。集合後内野一般席当日券を各自が買って入ります。
(雨天の場合)
① 23日が雨天中止で順延になり、24日は試合があると第1試合は早明戦で試合開始は11時です。その為集合時間は10時30分にします。
② 23日、24日ともに雨天の時は試合は25日になりますが「オッカケたい」は中止にします。 参加する方は湯浅宛て23 日までに申し込んで下さい。
電話;042―374―9140 メール:yuasa43113@theia.ocn.ne.jp
尚、早慶戦は優勝の有無にかかわらず行きますので10月1日HPへ掲載します。
2023年第4回健康麻雀競技会開催報告
8月20日(日)2023年第3回健康麻雀競技会を聖蹟桜ケ丘駅近くの「麻雀大学」で開催した。猛暑の中8名の方に参加いただいた。
今回は、今年6月に当会に入会された倉沢茂さんが初参加となった。

実は、倉沢さんは世話人の私と「麻雀大学」で時折対戦している方で、かなりの腕前の方である。
午前12時に半荘4ゲームの戦いが始まった。
今年4回目の麻雀大会で、ほぼ同じメンバーの対戦で麻雀の傾向をお互い承知しているせいなのか各ゲームとも僅差のゲーム展開であった。
その中で女性雀士の菊池さんが、4回戦中2回トップをとり+67000点で、今年度初の総合1位となった。接戦の末、2位に尾ノ井さん、3位に平松さんと続いた。

2位の尾ノ井さんは+28400点、6位の山内さん+7200点、2位から6位まで僅差の大接戦であった。各ゲーム毎にトップが入れ変わる面白い展開であった。

麻雀ゲームで腕を磨いて前回総合トップだった藤原さんは、残念ながら今回は8位であった。
4ゲーム終了後に、世話人が参加者全員へ賞品を手渡し本日の戦いを終えた。 解散後、参加者の内有志が京王百貨店内の「家族亭」へ移動し、学生時代の思い出話や近況を語りあって楽しい1日を終えた
次回は10月下旬に開催予定。
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(総合順位) 1位 菊池恵子 2位 尾ノ井光昭 3位 平松和己 4位 野宇 進 5位 倉沢 茂 6位 山内みか 7位 白井昭男 8位 藤原雅博
野宇 記
第116回俳句同好会
多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の8月例会が18日午後、多摩市鶴牧 の唐木田菖蒲館会議室で開かれた。同会は多摩市の永山公民館、関戸公民館、京王クラブで句会を実施してきたが、8月はいずれも確保できず初めて唐木田菖蒲館を利用した。月に一度の句会をこれまで休まず続けられたのは会場が確保できたからだ。会場は世話人が予約するが、その労を多としたい。
当日はメンバー7人のうち6人が出席したが、欠席した1人もメールで投句と選句を伝えた。また稲門会の会員の1人が見学、次回から参加の予定だ。
選句では〈牛の皮干す草原やはたた神〉が第一席となった。モンゴルと前置きがあるのでモンゴルを旅しての句とわかる。雄大な景が伝わるが、現地に行って詠んだ句には強さがあるという評だった。はたた神は、雷のことで夏の季語だ。
次席の〈かなかなや螺子を巻きつつ予後の旅〉はほぼ全員が選んだが、病後に旅に出かけて頑張った気持ちと季語の「かなかな」が合っていると評された。
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選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名。特選は◎で表記。
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モンゴル
牛の皮干す草原やはたた神―――辻野多都子(川面◎、川俣◎、宮地)
かなかなや螺子を巻きつつ予後の旅―――川俣あけみ(長張◎、辻野、又木、松井、宮地)
身辺りの影細りゆく溽暑かな―――辻野多都子(宮地◎、川俣)
白光や人影絶えて揚羽蝶―――川面忠男(松井◎、川俣)
迎火や黙して空を見上ぐる子―――川俣あけみ(又木◎、川面)
針穴をすと通る糸秋立ちぬ―――川俣あけみ(川面、辻野、又木、宮地)
背泳を止めて一碧ほしいまま―――又木淳一(辻野、長張、松井)
テニスコート
原爆忌試合を過る大鴉―――川俣あけみ(又木、宮地)
千切れ雲受け繚乱のさるすべり―――辻野多都子(長張、松井)
新しき匂ひ袋や旅鞄―――宮地麗子(川面、辻野)
造り上げし木橋に一つ落し文―――長張紘一(川面)
買つて出る土用太郎の水仕かな―――又木淳一(川俣)
切り株となりたる大樹秋隣―――宮地麗子(長張)
気に掛かる金の相場や西鶴忌―――川俣あけみ(辻野)
切り返す力大きく桐一葉―――松井秋尚(長張)
酌みし酒顔には出でず生身魂―――松井秋尚(又木)
独りには広き草原秋の蝶--- 宮地麗子(松井)
卓上に供花の桔梗の乗るサロン---川面忠男(川俣)
(文責・川面)
「2023年7月度ボウリングの会例会」実施
今年も暑い夏になり、毎日東京でも37度を超える日が続いています。ボウリング場はいつも通り冷房が効いていて、快適なコンディションが保たれ、外の暑さを感じないでプレーができました。
7月29日(土)、7月度の「多摩稲門会ボウリングの会」例会が行われました。今回の参加者は3名。午後2時40分集合、3時開始で約2時間プレーを行いました。

参加者は、藤原雅博さんと尾ノ井光昭さんと世話人稲垣の3名です。 尾ノ井さんは、久しぶりの参加です。 藤原さんが都合により少し遅れて参加したので、藤原さん3ゲーム、尾ノ井さん3ゲーム、稲垣5ゲームの変則的な例会になりました。
藤原さんは、到着後すぐの投球で、最初は少し“らしくない”ミスもありましたが、すぐ修正して、いつもの正確な投球に戻りました。180前後を安定して出せるのは練習の賜物です。尾ノ井さんもいつもどおり正確な直球で、一喜一憂ボウリングを楽しんでいました。稲垣は、投げたボウルはよく曲がるのですが、ヘッドピンをはずしまくり、スプリットばかりになり、苦労のボウリングでした。参加者から”練習量が足りない。だからコースが一定せず、きちんとヘッドピンを捉えることができない“と指摘され、自分も尤もだと思いました。これからの課題は練習量の増加だと自分を戒めています。それでも5ゲーム目でやっと150を越し、”ホッ“としたところです。
ゲームは午後5時頃終わり、その後歩いて3分の海鮮料理『あじや』に入りました。
生ビールで乾杯の後、刺身や鶏のから揚げなどを注文し、懇親会を行いました。店内は女性客が多く、居酒屋で女性客が多いのは珍しいので、評判の良い店だと思いました。近況報告のあと、酒の勢いも手伝って話題は尽きず、約2時間の懇親会が終了しました。次回は2か月後の9月9日(土)を予定しています。
(世話人 稲垣友三)
第115回俳句同好会
多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の句会が7月21日、多摩市の永山公民館和室で開かれた。今回が115回目。メンバー7人のうち5人が出席、2人がメールで投句と選句を行った。
投句は35句、選句は20句だが、その中の〈隠岐島誰と語らふほととぎす〉、〈蝋燭のやうな奇岩や夕焼空〉、〈日本海の群青集め濃紫陽花〉、〈若者の移り住む島烏賊釣火〉、〈京を恋ふ上皇の歌碑ほととぎす〉、〈遠島の海月らは誰(た)の転生ぞ〉という6句は、メンバー3人が島根県の隠岐島を旅して詠んでいる。隠岐の自然の嘱目句、後鳥羽上皇が流された承久の乱など歴史を踏まえた句だ。
また〈山内の傾り歩めり七変化〉は、メンバーが揃って東京・日野の高幡不動尊を訪れた際の句。〈二つ三つ花火の後の遠音かな〉、〈遠花火の消えぬいつしか星々も〉は有志が東京・府中の競馬場で催された花火を3kmほど離れた多摩市の大栗川の橋の上から眺めた際に詠んだものだ。
・
選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選は◎で表記)
・
水煙に金星添へり青嵐 ―――長張紘一(辻野◎、川俣)
山内の傾り歩めり七変化―――又木淳一(松井◎、長張)
妖精は土より涌きぬ捩じり花―――辻野多都子(長張◎、川面)
隠岐島誰と語らふほととぎす―――宮地麗子(又木◎、松井)
蝋燭のやうな奇岩や夕焼空―――川俣あけみ(川面◎、又木)
日本海の群青集め濃紫陽花―――川俣あけみ(宮地◎)
山清水俄か仕立ての草柄杓―――川面忠男(長張、又木、宮地)
若者の移り住む島烏賊釣火―――川俣あけみ(辻野、又木、宮地)
焼酎のロックをぐいと飲む女(ひと)と―――松井秋尚(川俣、辻野、長張)
向日葵や笑顔浮かべて逝きたしと―――宮地麗子(川面、川俣、又木)
空青き隠岐の港の海月かな―――宮地麗子(川面、松井)
堂を覆ふ尖枯れし松青嵐―――長張紘一(辻野)
しばらくと多摩の横山道をしへ―――又木淳一(松井)
美しき素足歩みぬ雨上がり―――辻野多都子(宮地)
万緑や眼下に広く隙間なく―――川面忠男(松井)
京を恋ふ上皇の歌碑ほととぎす―――川俣あけみ(宮地)
朝顔市鉢ごと濡れて色競ふ―――松井秋尚(川俣)
二つ三つ花火の後の遠音かな―――川面忠男(長張)
妹の忌や山桃を散華とし―――又木淳一(川面)
遠花火の消えぬいつしか星々も―――川面忠男(川俣)
遠島の海月らは誰(た)の転生ぞ―――川俣あけみ(辻野)
(文責・川面)
What’s JAZZ! ジャズへの招待vol.65
~再び ラテンスペシャル~
3月に大好評だったラテンジャズを再び。夏の終わり灼熱の
サウンドをお楽しみください。
2023年9月8日(金)
・ランチタイムコンサート 12:00開場 12:30開演
・ティータイムコンサート 15:00開場 15:30開演
・出 演 Meri(vo)奥山勝(p) 宅間善之(vib) 松岡Matzz高廣(Lp)菅井信行(b) スインギー奥田(ds)
・曲 目 ランチタイム:イパネバの娘、Brasil 、Moliiend Cafe ティ-タイム:Estrellita、BesameMucho、 他
・場 所 関戸公民館ヴィータホール(ヴィータコミューネ8F)
・入場料 ランチタイム、ティータイムコンサートそれぞれ1,500円 (ランチ、ティータイムの両方購入の場合は2500円) 前売り発売、ヴィータ7F多摩ボランティア市民活動支援センター 8月8日(火)10時から9月7日(木)午後5時迄 042-373-6611
・当日券 (残余ある時)は当日11時30分から会場受付で発売
・定 員 230席
※ 今年度ハガキご希望の方は通信費300円のご協力を お願い致します。 (3月、6月ライブでお支払いいただいた方は結構です。)
※ 冷房が寒いとお感じの方は、羽織るものをご用意ください。
主催 What’s JAZZ実行委員会(042-371-4084)
共催 関戸公民館 (042-374-9711)
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