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2025年第1回 健康麻雀大会 開催報告
2025年5月18日(日)、2025年第1回健康麻雀大会を聖蹟桜ケ丘駅近くの「麻雀大学」にて開催いたしました。今回は、女性3名を含む計8名の皆さまにご参加いただきました。

競技は全4回戦で行われ、藤原さんが3回トップを取るという素晴らしい成績を収め、見事優勝されました。ご本人によれば、麻雀ゲームアプリで日頃から練習されていた成果とのことです。僅差で2位となったのは平松さんで、こちらも見応えのある接戦でした。

今回初参加の谷内さんは、何十年ぶりかの麻雀とのことでしたが、見事3位に入賞されました。長年のブランクを感じさせない打ち筋からは、勝負強さと素質の高さがうかがえました。

最終第4回戦終了後、他のお客様の配慮もあり、賞品は世話役より参加者の皆さまへ個別に手渡しさせていただき、和やかな雰囲気のうちに大会を締めくくることができました。
その後、有志にて京王デパート内の中華料理店「香華園」にて反省会を開催し、親睦を深めるひとときを過ごしました。
次回は7月下旬に開催を予定しております。
〈参加者〉
尾ノ井光昭、平松和己、藤原雅博、谷内正彦、関谷一穂、菊池恵子、山内みか、野宇進
町田稲門会 創立60周年記念 「早稲田大学交響楽団コンサート」のご案内
日時:令和7年6月29日(日) 13:00開場 13:30開演
会場:町田市民ホール
参加費:無料
※町田稲門会としては、南部ブロック各稲門会から10名ずつほどの参加を希望しています。

お申し込みは6月7日(土)までに稲垣の方までご連絡ください。
多摩稲門会 幹事長 稲垣友三
携帯 :090-2498-0689
第137回俳句同好会
多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の第137回目の句会が5月16日、多摩市関戸の公民館和室で開かれた。当日の兼題は「青嵐」と「夏帽子」。メンバーの9人が5句ずつ投句、8人が出席して5句ずつ選句した。投句が揃った45句のうち選に入ったのは6割近い25句、選句がばらけた。
1句の中に季語が二つある重季の句が話題になった。〈若葉寒亡夫の香消えし籠枕〉は若葉風と籠枕が夏の季語。作者は重季と承知したうえで籠枕を主たる季語として作句したのだ。また〈空青し緑眩しき夏帽子〉は緑、夏帽子が夏の季語だが、夏帽子が主季語になっている。
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選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選は◎で表記)。
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姉の忌の牡丹はらりと崩れけり――川俣あけみ(川面◎、富山◎、白井、宮地)
荒ぶれし心も連れよ青嵐―――辻野多都子(又木◎、川俣、長張)
若葉寒亡夫(つま)の香消えし籠枕―――川俣あけみ(宮地◎、富山)
空青し緑眩しき夏帽子―――長張紘一(松井◎、白井)
一山を攻め上りたる青嵐―――松井秋尚(川俣◎、長張)
隠すのもお洒落するのも夏帽子―――白井昭男(長張◎)
古き家の鴨居に考の夏帽子―――辻野多都子(川面、又木、宮地)
柔らかな新芽飛び散る青嵐―――長張紘一(白井、松井)
いや長き列のしんがり夕薄暑―――川俣あけみ(白井、長張)
夏帽で払ひたきかな富士の雲―――宮地麗子(川俣、又木)
顔半分隠して笑まふ夏帽子―――松井秋尚(川面、富山)
つばくらの喉やはらかき軒端かな―――富山珠恵(松井、又木)
莢豌豆摘みてひとりの日射受く―――辻野多都子(富山)
荒磯に立つ吾娘(あこ)の背夏帽子―――富山珠恵(川俣)
淡彩の五号デッサン聖五月―――又木淳一(富山)
夏帽子白きカバーを学帽に―――又木淳一(川面)
留守番の友の繰り言カーネーション―――辻野多都子(又木)
滝のごと樹々をかけ落つ藤の房―――長張紘一(宮地)
青嵐や意気軒高も尻すぼみ―――白井昭男(長張)
潮風と真っ向勝負夏帽子―――川俣あけみ(松井)
春トイレ泣き声漏るる病舎かな―――辻野多都子(川面)
麦の秋見るべきものを見たる旅―――川面忠男(宮地)
籾ふりや粒一つづつ隙間なく―――長張紘一(白井)
傘の如き大葉を揺らす青嵐―――川面忠男(松井)
ウクライナもガザも遥けし新茶汲む―――又木淳一(川俣)
(文責・川面)
「2025年5月度ボウリングの会例会」実施
毎年のことですが、5月の新緑は人を元気にさせます。木々の旺盛な繁殖力を見ていると身体の中から元気が湧き出てきます。それくらい5月の木々の青葉には底知れぬパワーが感じられます。そう思いながら今日のボウリングの会の会場、永山のコパボウルに歩いていくと、うっすらと額に汗が感じられました。今はもう春と夏の境目。ちょうどよい季節と言えましょう。永山のコパボウルはいつもながらの満員の盛況です。
2レーン予約しておいたからよかったものの予約していなかったら数十分待ちということになったでしょう。しかも今回は久しぶりの大人数です。
2025年(令和7年)5月10日(土)、5月度の「多摩稲門会ボウリングの会」例会が行われました。
今回の参加者は6名。午後2時40分集合、3時開始で約2時間プレーを行いました。

参加者は、藤原さん、塚原さん、菊池さん、永田さん、出村さん、稲垣の6名です。菊池さん、永田さん、出村さんは女性です。菊池さん、永田さんは3年ぶりの参加、出村さんは初参加で、男性3名、女性3名の華やかな例会となりました。
1人3ゲームずつで2レーンに分かれてプレーしました。片方のレーンは藤原さん、塚原さん、稲垣、もう片方は、菊池さん、永田さん、出村さんと3名ずつで行いました。
驚いたのは、菊池さん、永田さんが3年ぶりにもかかわらず、そのブランクを全く感じさせない投球フォームで投げていたことです。さすがにスペアーを取るのに苦労していたようですが、たまにでもスペアーを取ると、女性らしく大喜びで満面の笑みを男性陣に見せていました。出村さんも最初はボウリングに慣れておらず、どこに投げればいいのかわからないようでしたが、藤原さんのコーチを受けると、もともと運動神経がよいこともあって、きちんと投げたボールがヘッドピンに行くようになり、ストライクも出て楽しいボウリングになりました。
男性陣の藤原さん、塚原さん、稲垣の3人は、結構伯仲したゲーム展開になり、最後の第3ゲームは3人三つ巴で第9フレーム、第10フレームまで勝敗がもつれる際どいゲームとなりました。
ゲームは午後5時前に終わり、そこで女性陣とは別れて、男性陣3名で歩いて5分のグリナード永山にあるファミリーレストラン「四六時中」に入りました。
生ビールで乾杯の後、枝豆やつまみを食べながら楽しく歓談しました。席もてごろに空いていて、よい雰囲気のファミレスです。ボウリングの話や近況報告など仲間内でないとできない話も出て、中身の濃い2時間でした。
(世話人 稲垣友三)
第104回日野稲門会ハイキングのお知らせ
寒い日が続いたかと思うと急に夏のような暑さになったりしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
5月のハイキングは、鳩ノ巣渓谷としました。近年は5月でも暑い日が多いので、涼しい渓谷沿いの道を、渓谷美を楽しみながらのんびり歩くハイキングを計画しました。白丸ダムには日本でも最大級の魚道があり見学したいと思います。奮ってご参加ください。
記
1.行き先:鳩ノ巣渓谷(大多摩ウォーキングトレイル)
2.実施日:5月24日(土) 雨天の場合は、5月25日(日)とします。 雨天中止の場合は、参加者に前日午後8時までに連絡します。
3.集 合:JR青梅線 古里(こり)駅改札口前 9時40分
(立川駅8:06発の青梅行もしくは8:12発のホリデー快速で青梅まで行き
青梅8:55発の青梅線に乗ると9:34古里着)
4.行 程:古里駅9:50=寸庭橋=松の木尾根=鳩ノ巣小橋=白丸ダム=数馬峡橋=海沢 =15:00奥多摩駅(解散)
(場合によっては数馬峡橋で打ち切り白丸駅までとすることもあり)
5.支 度:軽登山靴、雨具、ポール(あれば)、手袋、帽子、弁当、飲料水、健康保険証、マスク、常備薬など
6・参加・不参加の連絡:5月17日(土)までに、24日と25日(予備日)の両日について、参加・不参加の別をご連絡ください。
連絡先:南 正隆 メール:minami.masataka@akane.waseda.jp
携帯電話090-8109-3871
7.当日の担当:リーダー:南 正隆
参考(Ctrlを押しながら下記リンクをクリックするとパンフレットが表示されます)
以上
多摩稲門会ゴルフ会の活動報告
2025年4月3日、本年度1回目の多摩稲門会ゴルフコンペが開催されました。
総勢9名が多摩市内にある府中カントリークラブに集まり、ダブルペリア方式によるストローク戦で熱線を繰り広げました。

元々は12名の参加予定でしたが、ご家族のご不幸があったり、直前に体調を崩された方3名の方が欠席となったのは残念なことでありました。今回は60歳台前半の若い方や女性の参加もあり、多摩稲門会の新陳代謝を感じるものでもありました。
当日はあいにくの雨で傘を差しながらのラウンドとなり、厳しい環境下ではありましたが、各ホールに見られる桜満開の元、皆さん見事に完走され、愉しくプレーすることが出来ました。
スコアは数日前より降り続いた雨によるコンディション悪化、グリーンは11フィートの高速状態と言う要因もあり、ベスグロが89で100切りは3人だけでした。優勝はハンデイに恵まれた菅原泰が、準優勝が吉川正行さんでした。
ラウンド終了後は成績発表、表彰式を兼ねた懇親会をコンペルームにて開催。皆厳しいラウンドの達成感と桜を愛でながら食事と酒等で話が弾みました。今後はまた定期的に開催すべく、再会を誓いあいながらの散会となりました。

ゴルフ部会としては、7月31日に桜ヶ丘カントリークラブにて2回目の開催を予定しています。皆様奮ってご参加のほど宜しく願い致します。
(参加者)(文中掲載者徐く)小暮栄治、吉田浩、井口不二男、堀田郁二、小野晃一、増川幸嗣、京塚真理
(菅原泰 記)
第136回俳句同好会
多摩稲門会のサークル「俳句同好会」は4月18日、多摩市関戸の公民館和室で第136回目の句会を開いた。当日の兼題は「春の風」と「土筆」。メンバーの全員、9人が出席して5句ずつ投句、45句が揃った。これらの中から特選1句を含み5句を選んだが、選句は23句と投句の半数以上になった。
季節は晩春、桜の花が散った後、蕚に残った蕊が散って落ちる〈桜蕊降る〉という季語の句が最高点句になった。そして〈飛花落花〉という季語の句が次いだ。
合評で鑑賞がプラスマイナスに分れる句も少なくない。選句されたものの句評に応えて直し成句としたものがある。それらは以下の掲載句の中でも6句を数える。
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選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選は◎で表記)。
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桜蕊我が科(とが)責むるやうに降る―川俣あけみ(辻野◎、又木◎、長張)
飛花落花つきし車窓の暗き貌―――辻野多都子(富山◎、長張◎)
春風やボタン外せば鳥のごと―川俣あけみ(宮地◎、又木、松井)
春惜しむ葉擦れの音のふくらみて―――宮地麗子(松井◎、川面)
霾や日出づる国の定めとて―――又木淳一(川面◎、宮地)
この辺りと今年も探す土筆かな―――松井秋尚(白井、長張、宮地)
渡し舟戻る間のつくしんぼ―――川俣あけみ(川面、辻野、松井)
閉店の貼り紙古し花馬酔木―――宮地麗子(川俣、白井)
街路樹の狭き隙間につくづくし―――長張紘一(川面、松井)
初柏買ひて子去りし家路かな―――辻野多都子(富山、宮地)
吉野川へ二輪走らせ摘む土筆―――川面忠男(富山、長張)
亡夫(つま)と見し楊貴妃桜京の宿―――辻野多都子(川俣、富山)
綿菓子のやうな雲浮く春の空―――富山珠恵(白井、辻野)
一本を見つけ次々つくしんぼ―――松井秋尚(川俣、長張)
蜘蛛の囲のゆれつづけゐる遅日かな―――富山珠恵(辻野、又木)
テノールの余韻しばらく春の風 ―――川面忠男(又木)
つくづくし倫理社会は二時間目―――又木淳一(富山)
外(と)へ出でし一歩を包む春の風―――松井秋尚(川俣)
地震多き国に生まれて土筆摘む―――川俣あけみ(宮地)
春風の冷たき宵の友の嘘―――富山珠恵(辻野)
今朝積もり暮には消ゆる春の雪―――長張紘一(松井)
花冷や出アフリカの我等が祖―――川俣あけみ(又木)
春風にランドセルの子頭下げ――― 長張紘一(白井)
沈丁や一枝の香る夜の静寂 ―――富山珠恵(白井)
桜蕊降る側道を救急車 ―――又木淳一(川俣)
墨堤の漫ろそぞろの花万朶―――又木淳一(川面)
(文責・川面)
早稲田歴代のドリームチーム
2025年4月5日 湯浅芳衛 記
六大学リーグ100周年を機会にマニアックの極みでドリームチームを考えました。在学中の実績だけでく、社会人・プロ野球での活躍に加えて人気、話題性も加味して編成しました。あくまでも筆者の独断と偏見により人選しましたので悪しからずごお許しねがいます。
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ポジション―――入学年――――コメント
投手: 右腕安藤 1958年 早慶6連戦で5試合を完投し、自責点3、防御率0.551と不死身の奮投で球史に名を残す。通算35勝は早稲田歴代3位(1位は末吉44勝)。
左腕小川 1929 快速球で昭和初期の慶応・宮武との対決は「早慶戦の華」と言われて満天下を沸かせた華麗なフォームと快速球の伝説的な名サウスポー。
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捕手: 宮原 1947 頭脳的な好リードで投手陣を支えた。主将として強肩と好打でチームを3連覇に導いた。
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一塁手:石井藤吉郎 1943 “関白”早稲田史上最高の左打者。シベリアから復員後の48~50年の3年間で通算114安安打。(4年換算で152安打の六大学最多記録になった筈)
二塁手: 三原 1931 31年春早慶戦で慶応・水原から本盗を奪い勝利に導き世間を驚かせて後世まで語り草となった。プロ野球の名監督で三原マジックと言われていた。
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三塁手:岡田 1976 六大学通算最高打率.379。本塁打20本、打点81は早稲田最高。三冠王にもなり、ベストナイン4回で「右の谷沢」と言われた天才型。
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遊撃手:広岡 1950 戦後の神宮で女性ファンの胸をときめかせた第1号。当時としては遊撃手として珍しい180㎝の長身、腰高の守備で魅了。
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外野手:呉明捷 1933 戦前早大の最強スラッガーで通算7本塁打は慶応・宮武と共にリーグ最多。早稲田式の前で合わせる打撃でなく、フルスイングを飛田氏も認めていた。
:谷沢 1966 恩師の石井藤吉郎監督が「早稲田で最高の左打者」と言う天才打者で通算打率.360、18本塁打、ベストナイン6回。プロ野球でも2度首位打者。
:青木 2000 俊足、大学時代首位打者、通算打率.332、ベストナイン3回で早稲田初の4連覇に貢献。プロ野球では2度首位打者、大リーグでも活躍した。
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監督 :森茂雄 1925 1947~1957の在任期間で最多9回の優勝を果たした名将。悠揚迫らぬ采配振りが印象に残っている。1946年に東大コーチを務め同校初の2位に寄与。
(完)
六大学野球リーグ戦開幕
2025年4月5日 オッカケたい 湯浅記
東京六大学野球連盟は今年創設100年になります。日本最古の大学野球リーグ戦で加盟6校が変わらずに存続し、野球界でアマ・プロ通じて天皇杯が唯一下賜されている稀有な存在です。
対校戦なので優勝の有無に関係なく全力で戦い、観戦の我々も応援して楽しみます。
春季リーグリーグ戦が4月12日に開幕します。早稲田は12日~東大、26日~法政、 5月3日~立教、17日~明治、31日~慶応と対戦します。
早稲田は昨年春秋連覇したので今年は3、4連覇の期待が高まります。投手陣は昨年のエース伊藤(4年)以下等殆どが残るので盤石です。問題は打撃陣です。本塁打を打てる吉納、印出が卒業したのでピストル打線になります。新人の徳丸(唯一の昨年高校日本代表・大阪桐蔭出身)が高校時代38本打と聞いているので秘かに期待しています。優勝を狙うには法政、明治がヤマ場になるでしょう。両校は相変わらず選手層が厚いので難敵です。慶応は昨秋5位と不振でしたが今季は巻き返すと思います。是非早慶戦に優勝が懸かるよう期待しています。
オッカケたいにつきましては4月末までに広報する積りです。
多摩三田会family&friends展のご案内


















