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Aコース 小宮公園方面散策 Bコース 片倉城跡公園ヤマブキソウ観察会
2019-03-31
4月例会は、A・Bコース2回開催します。Aコースは八王子駅北側の小高い丘陵にある小宮公園から、2つの美術館コースを巡る芸術散策コースです。
Bコースは3月例会のカタクリの群生地片倉城跡公園です。半月後は黄色一色のヤマブキソウの群落を鑑賞します。花の時期に合わせてBコースとして開催します。
ご検討の上、体調に合わせご参加下さいますようお願いいたします。
1.日時 Aコース4月9日(火) Bコース4月15日(月)
A コース 4月9日(火) 小宮公園方面散策 (歩行3時間程)
○ 集合(10:20) 京王八王子駅④番乗り場
京王八王子駅バスターミナル④番西東京バス「バイパス経由宇津木台」行き10:30発、4つ目の「八王子郵便局」下車
同じバスは10:32JR八王子北口②番に経由しますのでこちらからも乗車できます。JR八王子駅北口から乗車される方は、事前に連絡して下さい。
徒歩開始 八王子郵便局(:5)→小宮公園(:5)→大善寺(: 5)→大谷弁財天(:25)→中央自動車道(:15)→村内美術館(:10)→宋徳寺(:30)→東京富士美術館(:20)→北村透谷の造化の碑(:35)→小宮公園遊歩道(:15)→小宮公園(:5)→八王子郵便局
八王子郵便局からJR八王子駅または京王線八王子駅へ
*美術館の入館は希望者の有無で、臨機応変に後半のスポットは省略、あるいは2手に分かれるコースになる事もあります。事前に申し出下さい。
B コース 4月15日(月) 片倉城跡公園ヤマブキソウ観察会 (歩行2時間程)
○ 集合(13:00) 片倉駅城跡公園入口
京王片倉駅から16号線を南に約5分、JR片倉駅から北西に約5分
持ち物・装備 Aコースは昼食。 ABコース共、ハイキングスタイルでご参加下さい。水、間食等 各自お好みで、帽子、手袋、タオル等、雨具(折り畳み傘)
雨天の場合は中止します。迷うような場合は、電話でお尋ね下さい。
参加ご希望の方は、
長張(tel 042-337-1792 携帯080-5544-6915 e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にお知らせください。
「北海道の味とボリュームに大満足」
2019-03-31
76回目のグルメの会は3月27日、京王線新宿駅に近い「北海道・新宿西口店」で開いた。男性8人、女性2人の計10人が参加。北海道産のホタテせいろ蒸しやタラバガニすき鍋など盛りだくさんのメニューにみなさん大満足だった。生ビールや「男山」「八海山」といった銘酒が飲み放題だったことも宴を大いに盛り上げた。
まずは浪久圭司さんの音頭で乾杯。早速運ばれた真鯛やイカなどの刺身十種盛りを肴に日本酒やハイボールなどが次々と飲み干された。香筍のふき味噌(フキノトウ入り)田楽、ホタテのせいろ蒸し、カニすき鍋が相次いで運ばれると宴たけなわ。温めたローストラム(羊)が出された頃には「もう満腹」という声まで上がった。
恒例のショートスピーチがスタート。最近ひとり3分間のルールが大きく破られることが少なくないことから、世話人が「時間厳守」を要請した。
そのせいかスピーチのテーマは様々。皮切りの山中康廣さんは「グルメの会に入って大正解。きょう含めていつもそう思う」。広田進さんは「台湾に住む孫娘が日本の大学を見たいと言って早慶と上智を見たけど早稲田がすごくきれいだったそう」、川面忠男さんは「最近、トランプ(米大統領)や金正恩(朝鮮労働党委員長)には興味がなくなった。(与謝)蕪村のように山中で静かに暮らすといった安逸を楽しみたい」と心境の変化を明かした。
尾崎隆教さんは「20代から現代史に興味があった。本を処分しようと売ってみても一冊百円程度。貴重な本も結構あったので、多摩中央図書館に五百冊ばかり寄付した」。西村弘さんは「最近受けた白内障の手術は簡単だったけど、1日4回4種類の目薬が必要で術後が実にわずらわしい」と嘆いた。
「映画の『万引家族』を視て樹木希林、安藤さくらの生活感あふれる演技にすごいなあと感激した」と語ったのは映画と美術鑑賞が趣味の辻野多都子さん。新井正子さんは「このごろ認知症かと思う。でもまたお会いしましょう」と加齢の辛さを訴えた。
浪久さんは引退を表明したばかりのイチローのしゃべりについて「訴える力があり、政治家より説得力があるんじゃないか」と元アナウンサーとして絶賛。山中さんが「間がすごい」と応じると、「問題は中身」と浪久さん。
長張紘一さんは「イチローは国民栄誉賞を1回断ったけど、引退した今度は受けると思う。それだけの人」とほめちぎった。
世話人は2月下旬から1週間ほど旅した中東のドバイの一端を紹介。アラブ人の平均年収が3千万円で住宅と車が無償で国から供与されることや航空機の発着便数が世界一といった実態を報告した。
料理はボタン海老の天ぷらのあとズワイガニの雑炊と北海道メロンのゼリーで締めとなった。
(世話人 浅井隆夫)
2019.3(第183回)カタクリの花観察
2019-03-31
3月25日例会は、通常の第2火曜日から第4月曜日となった。これは、カタクリの開花に合わせたためである。多摩丘陵にはカタクリの群生地が幾つか残っている。都立長沼公園内には何か所かに見られる。京王線長沼駅に12時30分集合。高架駅より南の長沼公園に真っすぐ徒歩。
今日のメンバーは辻野さん、川俣さん、宮地さん、小林さん、鈴木さん、川面さん、青木さん、林さん、又木さん、浅井さん、長張の11名となった。宮地さんは初参加となる。長沼駅はローカルの駅にしては立派な駅である。真っすぐ公園を目指し、入口の手前で左折し、裾に沿った路を暫く進み公園の駐車場に出た。
駐車場の上に墓があり、その上部にカタクリの群生地がある。群生地は一昨日都の観察会が開催され、一週間は開放されることで僕ら以外にも何人かの人が訪れていた。この日のためにボランティア団体は、斜面の保全活動を行っている。
落葉樹の林下の斜面は、今の時期には陽射しが入り込む。半月もしないうちに樹木の若葉が茂り陽射しは無くなる。同時にカタクリの葉も無くなり、他の野草に変わっていく。カタクリはこの一瞬の時期に、葉や花そして受粉して種を作り、後は静かに地中で暑さを凌ぎ来年の春を待つ。このサイクルで氷河期以前から永遠と、この場所で生息していた。ナガバノスミレサイシンも所々に、僕らはカタクリの花や葉を十分に観察した後、別の群生地に寄って見た。
公園の際の境界に路があるが、入り難く人数も多い事で大回りする。ここは、民地から都に地権者が移り、公園に取り込んだ場所であるが、車道から直接カタクリの群生が見られる場所である。
僕らは、長沼公園から次のカタクリ群生地に向かうため、長沼駅に向かう。長沼駅から2つ目の駅の京王片倉駅で下車し、国道16号線に沿って片倉城跡公園に入る。
この公園は良く管理された公園で、数々の草花が間近に見る事ができる。カタクリは今が最盛期で園内のいたる所に見られる。群生地である場所はすり鉢状の地形で斜面をカタクリが覆っている。今年は圧倒されるほどの開花ではないが、見渡せる斜面の広がる景に、しばらくの間鑑賞していた。この斜面のカタクリの後は、1ヶ月もすれば、ヤマブキソウの黄色の花で覆われ、その後、キツネノカミソリと次々に主役が入れ代わり、季節の移り替わりを体感できる場所でもある。
園内の高台の休憩広場でくつろいだ。風もない午後居心地の良い休憩所で、梢をとおして八王子駅方面の街並みが広がる所である。園内にはカタクリの花以外にもシュンラン、ミスミソウ、セントウソウ、ヒトリシズカ、ニリンソウ、タチツボスミレなど。早春の花に感動していた。
下向きの花のカタクリは地表すれすれから撮ると花びらの奥まで写すことができるが、石垣の上の斜面にあるカタクリは難なく撮ることができる。4月に入れば花は散り、種が膨らみ葉は解けてなくなり、地面は他の野草に覆われ、跡形もなく視界からなくなり、別の野草に譲り渡すことになる。
集合写真を撮った後、国道16号線を渡り、JR片倉駅に進む。長沼駅や京王片倉駅、JR片倉駅は初めての方も何人かおられた。近場であるが、なかなか訪れる機会がない。横浜線に乗り橋本駅で下車し、駅ビルのミウィ橋本5Fにある海鮮処「寿し常」で懇親会を行なった。「グルメの会」世話人浅井さんに予約をお願いした。今日の参加者の中に、「俳句同好会」のメンバー7人のうち6名が参加し吟行となったが、誰も句は浮かんでこなかったとの事だった。
長張 記
第3回多摩稲門会「おとこの料理教室」
2019-03-31
「3月23日(土)ヴェルブ永山調理室にて、第3回「おとこの料理教室」が開かれました。講師は、前回に引き続き、料理研究家の澤村萌美先生です。
今回の参加者は、平松さん、荒井さん、白井さん、由井濱さん、野宇さん、遠藤さん、世話役(益田)の7名(多摩稲門会)に加え、遠藤さん友人の鈴木さん、大川さん(ともに早稲田OB)の9名となりました。更に、世話役料理仲間の森谷さんにもご参加いただき、全10名(満員)となりました。
当日の献立は、「白身魚(さわら)のピリ辛ソース和え」「菜の花の煮びたし」「きゅりと奈良漬けの胡麻和え」の3品です。先生のはからいで、お酒のお伴にピッタリのメニューとなりました。
配られたレシピに沿って、調理スタートです。惣菜・主菜とも一人で作ります。
平松さん「料理は初めてなので、よろしく」、由井濱さん「毎日作っているので、大丈夫」、荒井さん「なんかわからんけど、がんばる」、野宇さん「千切りとみじん切りの差は?」・・みなさん楽しんで、料理に取り組んでいます。
調理しながら、大学の昔話や料理歴の話など会話が弾んで、和気藹々とした雰囲気のなか、すこしづつ料理が出来上がってきました。
昼前、予定とおりに全員の料理ができあがりました。それぞれ、調理した料理を先生に記念写真を撮っていただき、全員で会食となりました。
「美味しいなあ」「思ったより簡単に出来た」「盛り付けが難しいなあ」・・皆さんご満足の様子でした。再び、料理など話が弾みます。早くも、次回開催のリクエストがあり、「中華料理がいいなあ」などのお声がありました。
美味しくいただき、全員の記念写真を撮り、最後に調理台やコンロ台、食器などの清掃・片づけをして、またの機会を楽しみに13時過ぎに笑顔で散会となりました。
みなさん、大変お疲れさまでした。」
世話役 益田記
(世話役より)今回、好評につき、次回は秋季開催を予定しています。
『早稲田スポーツ』紙定期購読のお知らせ
2019-03-31
早稲スポ・オッカケたいでは、『早稲田スポーツ』紙を1年間購読することとなった。
同紙は1959年(昭和34年)に創立された、早稲田大学の運動部の活動を伝える、学生が取材、編集、発行する新聞だ。年12回発行で、発行部数は公称年間20万部、一般紙と同じ大きさである。野球、ラグビーの早慶戦を観戦された方は、現地で学生たちが無料で配っていたのを手にした方が多いだろう。
OB、OGや早稲田スポーツファンを対象にした定期購読サービスもあり、今回、それに申し込んだ。年間4,000円の購読料は多摩稲門会のサークル助成金から捻出した。
記事の3本柱は、東京六大学野球、ラグビー、駅伝だそうだ(ウィキペディアより)。図らずも我オッカケたいのそれと一致する。
しかし、私は昨年4月にオッカケたいの隊長に就任してから、この「3本柱」を後ろめたく感じていた。多摩稲門会の各位には、母校の44部ある体育部の他の部出身者や、関係者、ファンがいるのではないか。そのような方々は、もちろん色々な情報源をお持ちの方もおられようが、そうでない方々に、少しでも、遅くなっても、この『早稲田スポーツ』に、こんな記事がありましたよ、とお伝えしたいと思う。
定期購読を申し込んで、すぐに3月25日発行、第555号、卒業記念号(全2面)と、4月1日発行、第556号、新入生歓迎号(全8面)が拙宅に送られて来た。新入生歓迎号には1面にラグビー蹴球部OBの五郎丸歩氏、6面に競走部OBの瀬古利彦氏のインタビューがある。また、7面には、「今後の日程」欄があり、28部のスケジュールが見られる。ここでは全部は書けないが、例を挙げれば、
「野球部」東京六大学春季リーグ戦(4月13日~ 神宮球場)
「漕艇部」早慶レガッタ(4月14日 隅田川)
「米式蹴球部」早慶対抗戦(4月29日 駒沢陸上競技場)
「ラクロス部」早慶定期戦(5月19日 慶大日吉陸上競技場)
と、言った具合である。
私が一人占めするものではないので、同紙を回覧制にしようと思います。ご希望の方は、次の3件を明示して4月10日までにご連絡をお願いします。回覧順は私が作成してご連絡します。
① お名前 ②ご住所 ③電話番号
なお、『早稲田スポーツ』電子版もあり、年間2,800円で読むことができる。紙版よりも速く、回覧の手間もかからない利点があるが、なにぶん画面が小さく、読むのが辛いと思い、今年は紙版を選択した。
(世話人 竹内二郎 ☎042-373-4754 giraud.t@tba.t-com.ne.jp)
第63回俳句同好会
2019-03-17
多摩稲門会・俳句同好会の第63回句会は3月15日、多摩市の永山公民館和室で開かれた。あらかじめ7人がメールで5句ずつ投句、当日は7人が出席して5句ずつ互選し、選句の理由を述べるとともに合評を行なった。
とりわけ巻頭となった〈亀鳴くや北斎ならば耳にせん〉という句が話題になった。〈亀鳴く〉は季語として定着しているが、亀が実際に鳴くことはない。言ってみれば虚であり、〈北斎ならば耳にせん〉も虚である。虚の措辞だけで終わらず現実に起きている景を眼前に見て詠まないと句の力が弱いという評だ。それでも俳味のある句とされて評が分れた。
また話題になったのは猫を題材にした句。全投句のうち4句が猫を詠んだものだが、以下の通り3句が選に入った。選外は〈万両や藪の中から猫の声〉だが、これもおもしろいと評された。
選句の結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選は◎で表記)
亀鳴くや北斎ならば耳にせん 萩尾昇平(又木◎、川面、辻野)
古道の小町伝説やぶ椿 川俣あけみ(川面◎、辻野、長張)
越冬の土色の蝶川原風 川面忠男(宮地◎、又木)
若人の去る校門へ花菜風 川面忠男(川俣◎)
春月や一所定住の道帰る 辻野多都子(萩尾昇平◎)
土匂ふ香臭一気に競ひ合ひ 萩尾昇平(長張◎)
吠ゆるごと答辞の吾子や卒園す 又木淳一(長張、萩尾、宮地)
迢空の余白の恋は忘れ霜 辻野多都子(又木、宮地)
逃げ水やシルクロードに夢を追ひ 萩尾昇平(川面、川俣)
梅の闇ガラスに当つる熱の額 川俣あけみ(又木、宮地)
一生もほぼ見えて来て目刺し焼く 萩尾昇平(川俣、辻野)
春雪の畑やもつこり青シート 川面忠男(川俣、長張)
雪解風ときに峠の人の声 川俣あけみ(川面、萩尾)
恋猫は怒りの眼もて風と来る 辻野多都子(川俣、萩尾)
「呉春」郷の池田城址の梅見かな 川面忠男(宮地)
爪染めぬ友の面輪やうす紅梅 辻野多都子(又木)
寺の猫音立てて飲む春の水 萩尾昇平(辻野)
老農の背に耕しの畑広し 辻野多都子(長張)
一日ただ無為に過ごすやひじき炊く 宮地麗子(辻野)
麦踏や靴の太さを褒めらるる 又木淳一(萩尾)
ペルシャ猫の媚びぬ眼差し風光る 川俣あけみ(川面)
(文責・川面)
第14回“ボウリングを楽しむ会”のご案内
2019-03-17
第14回ボウリングを楽しむ会を開催いたします。ボウリングの会は更に充実し、仲良く楽しくをモットーに10本のピンに向かいます。200点も夢ではありません。今回も基本に忠実にSKILL UPをはかる会です。楽しいですのでぜひご参加ください。初心者・初参加の方も歓迎です。
記
開催日 2019年5月12日(日)午後3時から7時10分
(集合は午後2時30分)
場 所 永山コパボウル(京王/小田急 永山駅より徒歩約1分) (多摩市永山1-3-4 ヒューマックスパビリオン6F TEL:042-339-9966 )
主 催 多摩稲門会 「ボウリングの会」
<ボウリングを楽しむ会> 午後3時~5時
3ゲーム投げます。当日の事情により変更があることがあります。
募集は9~12名程度。
<懇親会> 午後5時10分~7時10分(2時間)
近くの飲食店で懇親会を行います。
参加費は男性5,000円、女性4,000円。プレー費、貸靴料、懇親会費用を含んでいます。なお、マイシューズをご持参しても貸靴料は一切返金はいたしません。参加費は当日支払いですが、お申し込みの方で当日キャンセルは受け付けません。
<お問い合わせ及びお申込先>(4月28日(日)申し込み締め切りです。)
幹事 稲垣友三 〒206-0041 多摩市愛宕2-4-1-102
TEL:090-2498-0689 メール:yinagaki@e-emotion.jp(参加お申し込みはメールでお願いします。)
早稲田アリーナをA班、B班に分けて見学
2019-03-17
早稲田アリーナが完成したことに伴い多摩稲門会は3月7日のA班と9日のB班に分けて見学会を行なった。A班には尾ノ井会長、浅井副会長、白井副会長、長張副会長ら10人、B班には平松幹事長ら3人が参加した。
早稲田アリーナは戸山キャンパスの旧記念会堂の跡に建てられたスポーツの殿堂で地下2階、地上3階の37号館だ。
7日は小雨が降っていたが、A班の参加者10人は定刻の午後1時にアリーナの入り口に集合した。地上2階の見学受付で資料をもらうとエレベーターで地下2階へ。メインフロアの広いスポーツ会場がある。正面にはステージが設けられ、入学式、卒業式の会場にもなる。約6千人が収容できるという。A班参加者はメインフロアで記念写真を撮った。
9日のB班の3人は地上2階の見学会の受付前で記念写真を撮った。
メインフロアに続いて応援団の練習場があり、さらに拳法場も。その部屋の前方、後方の壁が鏡になっている。選手が自分の練習の形をチェックできるようにしたようだ。
地下1階には多目的運動場。さらにメインフロアの2階席になる観客席へ。1800席あるが、うち690席の椅子にはアリーナ設置に際して多額の寄付をした個人の名を刻印したプレートが付くことになっている。大学当局が「早稲田アリーナ募金」を呼びかけたが、多摩稲門会はこれに応じ、また少なからずの会員が個人で寄附している。
地上に出るとアリーナの屋上が円形の緑の広場になっている。「戸山の丘」という呼称だ。
7日のA班参加者のうち9人が戸山キャンパスから早稲田キャンパスへ移動し、大隈記念タワー15階のレストラン「森の風」で懇親した。四方山話だけでなく尾ノ井会長が今後も会員に対し「早稲田アリーナ募金」に協力することを働きかけようと呼びかけた。
(文責・川面)
シェア・マインドの活動がTVに出ます
2019-03-10
シェア・マインドの活動を見守り、支えてくださる皆様へ
いつも大変お世話になります。
2018年度もひとかたならぬご支援を頂き、ありがとうございます。
皆様のお知恵とお力を受けながら、シェア・マインドの活動も前へ前へ、元気に進む事ができました。
皆様に心より御礼申し上げます。
来週にかけ、テレビ放送の予定が2件ございますので、是非お伝えしたくメールいたしました。
活動の根幹には常に『日本の貧困問題と社会的孤立への支援』がございますが、その広報のための活動が取り上げられました。
3月12日(火)(予定)
NHK総合テレビ午前7:35~7:45頃
■NHKニュース「おはよう日本」まちかど情報室
http://www4.nhk.or.jp/ohayou/
無料スーパーの様子が放送されます。
きめ細かいご報告がなかなか出来ず恐縮な限りですが、少しでも活動の様子をお届けできましたら幸いです。
今後とも、NPO法人シェア・マインドを、どうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人シェア・マインド
松本 靖子(まつもと やすこ)
東京都多摩市連光寺-3-47-5
TEL:090-6470-4905
http://sharemindjp.com
◆最近の会報を、サイト上 https://www.sharemindjp.com/会報-おしらせ/ でも御覧頂けます◆
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「第13回ボウリングを楽しむ会」開催
2019-03-03
今年は2月というのにひどく寒いという日がない。時々薄着の人も見かける暖かい冬である。ボウリングを楽しむ会も足掛け3年目になった。ボウリング場の中はいつも通り活気に満ちあふれていた。
2月24日(日)、永山コパボウルで、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第13回ボウリングを楽しむ会」が開かれた。
今回は参加者6名。いつもの常連が全員揃った。
午後2時30分にボウリング場に入り、ボウル探し、シューズの履き替えを行った。
4名はマイボウル、マイシューズを持参し準備した。開会の主催者挨拶、準備体操、恒例の写真撮影で午後3時にスタートとなった。
参加者は、菊池恵子さん、藤原雅博さん、尾ノ井光昭さん、永田鈴代さん、野宇進さん、稲垣の6人。
1レーン3人で2レーン使い、計6名でプレーした。それぞれ3ゲームを投げて得点を競い、余った時間は練習にあて、計3ゲームプラス練習ゲームとなった。終了は午後5時で、2時間たっぷり、ボウリングを楽しんだ。
今回の個人最高得点は藤原さん。2ゲーム目、3ゲーム目で2回同スコアの221点のハイスコアを記録。1ゲーム目もロースコアといいながら184点を記録した。3ゲームアベレージは208点であった。本人曰く「昨年の11月からスランプだったが、ようやく今回でスランプを脱した」ということである。多摩稲門会「ボウリングの会」も3年目にして大気圏を突き破り、成層圏に到達したようである。2番目のハイスコアが180点の菊池さん。藤原さんに言わせると「女性でこんな点数を出す人は(プロを除いて)見たことがない」そうである。「マイボウル、マイシューズ、プライベートレッスンの効果が出てきた」と本人は言っている。同じく女性の永田さんもマイボウル、マイシューズ、プライベートレッスン組である。成果は目に見えて、3ゲーム目で147点を出した。ハイスコア3位の尾ノ井さんは179点を出した。野宇さんも3ゲーム目で137点を出し、安定性がうかがえた。安定性といえば、スペア獲得数も野宇さんは3ゲームで9つ取り、6人中3番目であった。なんといってもスペアの安定確保が高得点維持の肝である。ちなみに、スペア獲得数は3ゲームで1位が藤原さんで12個、2番が菊池さんで11個、3位が野宇さんと尾ノ井さんで9個。ストライク数は1位が藤原さんで、3ゲームで16個、2位が10個の稲垣であった。世話人の稲垣は2ゲーム目157点、3ゲーム目で151点を出し、点数的に安定感はあったが、個人的にはもう30点アップで安定したいと望んでいる。マイボウルを購入し、あとはボウルの特性を知り尽くし、ボウルを自由自在に操りたいものである。それには練習しかないと思い、ボウリング場に行く回数を増やそうと心に決めている。
5時からいつもの居酒屋、永山の「瞬彩」で約2時間、懇親会を行なった。生ビールで乾杯し、次第に日本酒、焼酎へと移った。「瞬彩」名物のトンカツやチヂミをつまみながら、ボウリングの話に興じた。藤原さんからボウリング投法の講義があり、それに対する質問が各人から出て、藤原さんがていねいに疑問に答え、和気あいあいの質疑応答となった。日常の雑事から離れ、酒の勢いも加わり、楽しいひと時を過ごした。時間の経つのも忘れ、2時間が過ぎたときに、次回の再会を約してお開きとなった。
第14回の次回は5月に開催しますので、また奮ってご参加ください。