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「いねの会」地域の第6回カラオケ大会に参加

2019-09-15

多摩稲門会のカラオケサークル「いねの会」の有志10人が9月8日、多摩市の関戸公民館・ヴィータコミューネ8階ホールで催された「第6回カラオケ大会・麗の集い」に参加した。主催は「麗の集いの会」。「麗」は「いねの会」が月例会の会場として利用しているカラオケスナックだ。

 

大会は午前10時から午後5時半まで続きプログラムには100組ほどの出演と曲名が載った。「いねの会」は10人がノミネートしたが、1人が欠場した。一方、出場を予定していなかった会員が歌を聴きに来てトリとなる「いねの会」の合唱に参加した。
合唱したのは8人で「青春の城下町」という唄。前回の第5回カラオケ大会でもこの唄を歌い、プログラムでは定番になったようだ。

 

午前の部では辻野多都子さんが「瞼の母」を歌い、また辻野さんと「いねの会」の会長である青木康成さんが「夕日の丘」をデュエットした。午後の部では竹内二郎さんが「夢一夜」、尾ノ井光昭さん(多摩稲門会会長)が「人生山河」、近澤市子さんが「さよならの向こう側」、稲積滋さんが「ラストワルツ」、青木さんが「契り」、西村弘さんが「知りたくないの」、小林勲さんが「アメリカ橋」、川面忠男が「腕に虹だけ」を歌った。

 

また同じく多摩稲門会の浪久圭司さんが「君の名は」で美声を聴かせた。浪久さんは「いねの会」のメンバーではないが、「いねの会」の一部有志が毎月第一月曜日に「麗」で行っているカラオケ会「月曜会」のメンバーだ。

 

カラオケ大会が終わると、「いねの会」の参加者が「麗」に移動、他の参加者と交歓した。多摩稲門会の活動目的の一つは「地方文化の向上に寄与する」ことであり、広い意味で「麗の集い」に参加することはそれに沿うものと言えよう。

 

「いねの会」は2002年12月に活動を開始。来たる11月の月例会で第200回を数える。歌って、飲んで、喋ってという会であり、その楽しさゆえに続いてきたものであろう。2年半後には20周年になるが、それはそれとして200回という節目に「いねの会 200回の歩み」といった記念文集を作ることになり、メンバーの寄稿を募り編集を進めているところだ。この文集もカラオケを通じた地域文化の活動史となるようにしたいと考えている。

(文責・川面)

2019.9(第186回)高尾山

2019-09-15

「山歩きの会」例会は9月10日、久しぶりに高尾山を目指す。2日前の日曜日から月曜日の未明にかけ、台風15号が関東地方を直撃し、特急電車並みの速さにもかかわらず千葉の房総地区は甚大な災害に見舞われた。風雨の後の山路が気になる。

 

中西摩可比さん、中川邦雄さん、川面忠男さん、林 譲さん、高尾威広さん、鷲野和弘さん、長張紘一の7名の参加である。高尾さんは8月に入会され初参加、鷲野さんは再入会され、以前、金子世話人の時代に2度参加されていた方である。朝から蒸し暑く猛暑が予想されている。いつもの様に高尾山口駅前は混んでいた。
10時前全員集合した。初めての方にそれぞれ紹介し6号路へ進む。

 

しかし、6号路登山口は、台風により電線に倒木がかかり通行止めとなっていた。仕方なく高尾病院の裏側の急登のコースに変更。急な上りは樹々に覆われてはいるが、蒸し暑く早々に汗が噴き出してくる。

 

2号路に入る道は、岩や大木の根が多くあまり好まれないコースであるが、6号路が閉鎖されているので仕方なくこのコースを選ぶハイカーは多かった。何組かの人達を遣り過ごしながらゆっくりと登って行く。久ぶりの山登りは足にこたえ蒸し暑かった。

 

途中、琵琶滝に下りて6号路に入る事もできたが真っすぐ登る事にした。高尾山駅に至る最短のコースである。6号路の閉鎖区間は入り口付近だけのようであった。急登は続きただ黙々と上って行く。昨日の台風15号の風雨で、千切れた葉や小枝が山路に積もっている。

 

山頂に至るメインの参道は賑わっていた。展望台からは関東平野の景色が広がっている。景色は湿気のためか少し霞んでいた。たこ杉を過ぎサル園の前に園児たちの行列が続いている。ケーブルを利用した団体である。男坂・女坂の分かれ道で、先行部隊は当然の様に楽な右側の女坂に向かっている。最初の急登に、結構エネルギーを消費したようであった。

 

薬王院境内の六根清浄石車は大きく、六角の面に眼耳鼻舌身意と彫られている。廻すにはかなりの力が必要であった。願叶輪潜など、いろいろご利益を得るための仕掛けに挑戦する若い人であふれていた。北島三郎の歌が聞こえ、鐘の音が響いている。途中の売店でそれぞれアイスクリームを食べ休憩をとりながら先へ進む。

 

中川さんは、近々に熱海市の老人ホームに移るための引っ越し作業が待っている。そのためこの場で皆と別れた。熱海市から高尾山へは少し遠すぎる。最後の高尾山となるのではないかと思う。ご本人も長年訪れていた高尾山に来られたことは嬉しいと仰ていた。
4号路のつり橋みやま橋を渡り蛇滝コースで下山することにした。

 

4号路は尾根筋のメイン参道の北側の下を巻く高低差のない路で快適ではあるが、直径1mほどの巨木が倒れていた。ケーブル駅直下の蛇滝へ下る道に入る。遠雷がしきりに鳴っていた。 3時18分発の蛇滝バス停から高尾駅へ、南口にある居酒屋「たまの里」へ移動する。「たまの里」のマスターは中西さんの京王電鉄グループの後輩で、予約済の席を空けて案内してくれた。大汗をかいた後の生ビールは格別にうまかった。新しく入会されたお二方も猛暑のなかの山歩きを楽しまれたようで安心した。

長張 記

「第15回ボウリングを楽しむ会」開催

2019-09-01

8月は例年旧盆を過ぎると暑さも峠を越すが、今年のボウリングの会の8月の例会もそれほど暑さを感じることなく永山のボウリング場に向かうことができた。

 

8月24日(土)、永山コパボウルで、多摩稲門会『ボウリングの会』主催、「第15回ボウリングを楽しむ会」が開かれた。

 

今回参加者は5名。午後2時30分にボウリング場に入り、ボウルの準備、シューズの履き替えを行った。

 

今回の5名は全員マイボウル、マイシューズを持参した。開会の主催者挨拶、準備体操、恒例の写真撮影で午後3時にスタートとなった。

 

参加者は、菊池恵子さん、藤原雅博さん、永田鈴代さん、野宇進さん、稲垣の5名。
1レーン2名と3名で2レーン使い、計5名でプレーした。それぞれ3ゲームを投げて得点を競った。余った時間は練習にあてた。終了は午後5時で、2時間たっぷり、ボウリングを楽しんだ。

 

今回はアメリカン方式を採用した。同じレーンで最初から最後まで投げるのではなくて、左右のレーンで1回ずつ交互に投げるやり方である。よくプロの試合で1回左のレーンで投げると次は右のレーンに替わるというようにレーンを替えて投げる方式を取っているが、それがアメリカン方式である。私も初めての経験であった。

 

今回の個人最高得点は藤原さんが第3ゲームで出した182点。3ゲーム合計で507点、アベレージは169点で堂々の1位である。2位は永田鈴代さん。個人得点152点、3ゲーム合計でも406点で2位となった。

 

アメリカン方式は左右交互に投げるので見える景色が変わるし、精神の集中が慣れていない我々には少し難しかった。菊池さん、野宇さん、稲垣は左右のレーンのオイルの塗られ方の違いなどが最後までつかめず、100点を少し越えるか越えないかくらいの点数で終わった。

 

5時からいつもの居酒屋、永山の「瞬彩」で約2時間、懇親会を行なった。生ビールで乾杯のあと、ボウリングの話に興じた。アメリカン方式の難しさ、オイルの塗られ方の読み、など話題は尽きなかった。時間の経つのも忘れ、2時間が過ぎたときに、次回の再会を約してお開きとなった。

 

第16回の次回は11月に開催しますので、また奮ってご参加ください。

 

(文責:世話人 稲垣友三)

「リレー講座」聴講のお薦め

2019-09-01

多摩稲門会会員の皆様

 

多摩稲門会は来年、創立40周年を迎えます。

 

それを記念した文化フォーラムを6月21日(日)午後2時から京王・小田急多摩センター駅から徒歩3分の京王プラザホテル多摩で開きます。その講師として、論壇の重鎮で早稲田大学OBの寺島実郎・多摩大学学長をお招きすることが正式に決まりました。約1時間半の講演のあと、30分程度の質疑の時間を設け、会員のみなさんが寺島氏に直接質問できる貴重な機会となります。

 

寺島さんは毎週日曜日の午前8時から約2時間、TBSテレビから放映されている「サンデーモーニング」のメインコメンテーターとして毎月2回出演されていますので、ご存じの方もいらっしゃると思います。また、2008年から毎年春と秋、寺島学長をはじめ全国的に知名度が高い有識者を中心とした「リレー講座」を、多摩市聖ヶ丘4-1-1の多摩大学で開いています。

 

毎講座ざっと400人の社会人と200人ほどの多摩大生が聴講しています。延べ聴講者は14万人に達しています。

 

多摩稲門会は現在、財政的な制約も踏まえて文化フォーラムを年2回程度開いていますが、「もっと開催を」という要望が出ています。そこで、多摩大学のリレー講座への参加を是非お薦めします。10月3日からのこの秋の講座には下方に詳しくご紹介していますように、寺島学長が「世界が直面する課題と日本」といったテーマで3回講義されるのをはじめ、柯隆・東京財団政策研究所主席研究員が「米中貿易戦争の政治経済学とチャイナリスクの制度分析」、北京五輪陸上400メートルリレー銀メダリストの朝原宣治さんが「リレージャパンチームが世界と競えるようになった理由」、元日本銀行審議委員の白井ゆかり・慶大教授が「最近の世界経済情勢と日本経済の見通し」をテーマに、それぞれ1時間20分間講義します。

 

この春のリレー講座を聴講された多摩稲門会の星野英仁会員は「いろんな意味で好奇心を満たしてくれる講座」と評価されています。

多摩稲門会会長 尾ノ井光昭

多摩三田会が豊洲市場見学ツアー

2019-08-25

多摩三田会がグルメがらみ交流の第三弾として、豊洲市場見学ツアーとスペイン料理グルメの会に参加するよう多摩稲門会会員に呼びかけています。

参加希望者は、今月31日午後6時までに多摩稲門会副会長の浅井にお 申し込みください。
メールアドレスはfwkp7426@nifty.com です。

 

記

9月10日(火)午前9時45分、ゆりかもめ新橋駅東口改札口前(烏森口を出てすぐ)に集合。
豊洲市場見学中の買い物は保冷バッグを必ず持参。

2時間見学後月島に移動し、「スペインクラブ 月島」で懇親会。
会費は酒とソフトドリンク代を除いて3千5百円。
午後3時半に解散予定。

 

詳しくは多摩三田会世話人の清家さんにお尋ねください。
(メールアドレス ke33@ark.ocn.ne.jp)

********************

高尾山

2019-08-25

今年も、猛暑・酷暑が続き家から外に出るのも躊躇しましたが、それでも朝晩は凌ぎやすくなってきました。体調管理には気を使われたと察します。

 

9月例会は久し振りに高尾山を目指します。僕らにとって恵まれた場所に位置しており、登山客は毎年更新し続け300万人に達しようとする世界1となっています。海外の人達にとっても人気スポットです。

 

秋になる近場の自然に親しみ、体力アップに心掛けましょう。
ご検討の上、体調に合わせご参加下さいますようお願いいたします。

 

1.日時     9月10日(火)

 

2.予定コース  高尾山
コース 高尾山口から6号路から登り、裏高尾へ

 

○集合 (10:00)京王線高尾山口駅改札口前広場
徒歩開始 高尾山口駅→6号路(:20)→琵琶滝(1:00)→飛び石→稲荷山コース・5号路(:20)モミジ台(昼食)→(:30)日影沢林道(1:10)→日影バス停
時刻表 15:13  15:43   →高尾駅

 

持ち物・装備
・ハイキングスタイルでご参加下さい。昼食、飲み物、間食等は各自のお好みで、帽子、タオル、雨具(折り畳み傘)

○雨天の場合は中止します。迷うような場合は、メールか電話でお尋ね下さい。

 

参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792、携帯080-5544-6915 e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にまでにお知らせください。

「いねの会」第200回記念の文集発行へ

2019-08-25

多摩稲門会のカラオケサークル「いねの会」の8月例会が20日正午から多摩市関戸のカラオケスナック「麗」で開かれた際、同会の青木康成会長は来たる11月の例会が第200回になると参加者に伝えた。青木会長の話は、11月例会を200回記念にふさわしい会とする一方、これまでの歩みを踏まえた記念文集を発行するというものだ。

 

「いねの会」の第1回は正式には2002年12月。以来、17年近い歳月が流れ、この間に10周年記念大会も行った。2年数か月後には20周年を迎えるが、開催200回という節目に記録として残る文集を出すのがよいと幹事グループ(楽酔会)で決めた。

 

会員数は現在、24名であり、発足当初とあまり変わらず、例会の参加者もそのつど15名前後となっているが、歳月を経てメンバーが高齢化した一方で次世代の人たちの加入が少ない。このままでは自然減となり会の存続が危ぶまれる状況にもなっている。そこで会の従来の活動記録やメンバーたちのエッセーを載せた記念文集を作り稲門会に残しておけば、次世代の人たちが「いねの会」がどういうものであったか知る便(よすが)にもなるであろうと考えた。それが記念文集を出す理由の一つである。

 

多摩稲門会の会報「杜の響」のサークル通信欄で「いねの会」の活動報告をしているが、冊子にすることによって過去の会報をいちいち繙く必要もなくなる。

 

記念文集の題名は未定で今後、会員の皆さんと相談して決めることになろう。文集の内容は200回当日の「いねの会」のレポートをはじめ会員のエッセーなどで構成する考えだ。エッセーの内容は、歌や「いねの会」に関連することであれば何でもよい。メンバーは個性的であり、キャラクターの違いが出て多彩なものになると期待される。

 

「いねの会」は田中亮介さん、白石徹郎さん、按田弘さんの3人が中心になって立ち上げた。このうち按田さんは故人であり、エッセーには按田さんを偲ぶものもあるだろう。「いねの会」の会長になった井上克助さん(故人)のことも何らかの形で思い出されるであろう。
「いねの会」は時々、小さな旅を楽しんだ。そういうことも忘れたり知らなかったりという人もいよう。そこで200回のうちのイベント的な活動も書き残しておきたい。

 

以上のように「いねの会」の仲間たちが今を楽しむだけでなく〝歴史〟として残しておくことも意味があると考えた。この記念文集を読めば、「いねの会」の歴史と現在が一目でわかるものにしたい。そして11月末までに寄稿をまとめ来年早々には発行するつもりだ。

(「いねの会」幹事・川面忠男)

【早稲スポ・オッカケたい 今秋の観戦・応援】

2019-08-25

この秋のオッカケたいは、次のように観戦・応援をします。いずれも近年、学生最高峰に着くことができず、切歯扼腕を余儀なくさせられています。老い先短い我らに歓喜の瞬間が訪れますように。

 

① 六大学野球
早慶戦を11月3日(日)に観戦します。春季リーグでは惜しくも2位。小宮山新監督を男にすることができませんでした。明治大の春に続く連覇を阻止せねばなりませぬ。

 

② ラグビー
昨シーズンのリーグ戦では3年生以下主体で、宿敵明治大を破り、帝京大と同勝点でリーグ優勝。しかし、正月の大学選手権ではその明治に27-31で準決勝で敗れました。今年は本当にチャンスです。ラグビーも11月23日(土)の早慶戦を観戦することとします。
ただ、ラグビー蹴球部より多摩稲門会経由で、相良監督、齋藤主将名で「観戦チケットのご案内」なるものが送られて来ました。従来のように、当日、現地集合でというわけにはいかないようです。オッカケたいとしては、私がバックB指定席¥2,500を一括で申し込みたいと思います。私への締め切りは8/31(日)とさせていただきます。「2か月先の予定は分からない」とのご苦情は承知の上です。

 

③ 箱根駅伝予選会
今年の1/2~3に行われた箱根駅伝では、13位に沈み、立川市にある昭和記念公園近辺を回る予選会で、10位以内に入らないと、2020年の箱根駅伝に出場できなくなります。
この予選会は10月26日(土)に行われます。私は、本番は小学生の頃から見ていますが、予選会は見たことがありません。オッカケたい隊員でない方でも一緒に行っていただける方、ご連絡ください。

【世話人 竹内二郎】

第68回俳句同好会

2019-08-18

多摩稲門会のサークル、第68回目となる俳句同好会の8月例会は16日午後から多摩市永山の公民館和室で開かれた。あらかじめメールで5句ずつ投句、当日は合計35句から5句ずつ選句した。暦は秋だが、実際の季節感は極暑であり、投句も夏の季語の句が大半だった。

 

合評でとりわけ俎上にのったのは〈過労死と言はむ天向く蝉の腹〉という句。〈過労死と言はむ〉を大げさな表現と見るか否かで選が分かれた。今年は梅雨寒が長く、蝉が地上に現れたのも例年より遅かった。つまりその分だけ鳴く時間が短く〝過労〟になったと作者は感じたのだ。

 

〈自分史の書き出し十五敗戦日〉は句会の前日が終戦記念日、8月15日を踏まえた句。昭和20年8月15日、作者は15歳であった。自分史は敗戦日のことから書き出しているという句だ。俳句は自分の人生を詠むことだと喝破、自分史の文中の随所に俳句を入れているという。その自分史は俳文となる。

 

選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選句は◎で表記)。

 

空映す川に手を入る晩夏光       宮地麗子(辻野◎、又木◎、川俣)
捨て売りの本を背負うて油照      川面忠男(萩尾◎、川俣、辻野、長張)
過労死と言はむ天向く蝉の腹      川俣あけみ(長張◎、萩尾、宮地)
サーブの手止めて黙祷炎天下      川俣あけみ(川面◎)
日焼子の固まる解る真昼駅       辻野多都子(川俣、長張、宮地)
西日差す古き喫茶よ時止まる      宮地麗子(川面、川俣)
蟻の列軍靴響かぬ令和なれ        川俣あけみ(萩尾、又木)
守宮落ちて白腹晒す古家かな       辻野多都子(長張、宮地)
蜘蛛消えて一筋の糸揺るるかな     川面忠男(辻野、又木)
自分史の書き出し十五敗戦日      萩尾昇平(又木)
雲の峰越して逢ひたき遠き人       宮地麗子(川俣)
芋のたけ今年は高し梅雨も明け     長張紘一(萩尾)
盆踊り終の住処かニュータウン     又木淳一(宮地)
逆境の映画見終へて梅雨明くる      辻野多都子(川面)
家路へと炎暑の夜の石畳         長張紘一(川面)
秋立ちてかすむ半月満ちゆくか     宮地麗子(又木)
越境や塀乗り越えし蟻の列        萩尾昇平(長張)
盆のたび写真の父の遠くなり       又木淳一(川面)

(文責・川面)

高尾山麓でイタリアングルメの会

2019-08-18

79回目のグルメの会は9月18日(水曜日)午後1時半から京王高尾線高尾山口駅の駅舎2階にあるイタリアンの「Fumotoya(ふもとや)」で開きます。グルメの会としてはこのお店での開催は初めてで、ピザやパスタ、肉料理のほか、飲み放題で4種類のクラフトビールや樽ワイン、リンゴの発泡酒(ハードシードル)、日本酒の「男山」、芋と麦の焼酎が楽しめます。 

会費は6千円。 緑に囲まれた高尾山のふもとで美食美酒が楽しめます。 奮ってご参加ください。

記

日時: 9月18日(水)午後1時半にイタリアンの「Fumotoya」で開宴します。
会場: 「レストラン Fumotoya」(八王子市高尾町2241 高尾山口駅舎2階、電話042-667-7568)
会費 :  6千円
連絡先 携帯電話 090-8877-8865(世話人 浅井)
メールアドレス fwkp7426@nifty.com
申し込み受付は9月16日(月)18時で締め切ります。

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