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多摩稲門会山歩きの会 4月例会のご案内
2014-03-30
A・Bコース 多摩森林科学園(お花見)
2年前計画しましたが、雨天のため中止したコースです。多摩森林科学園は8haの敷地に林業用の高木樹木を中心におよそ600種の樹木を植えています。特にさくら保存林は江戸時代から伝わる栽培種や日本各地の名木など1700本が保存されています。咲く時期は種類によっていろいろで、2月下旬から5月上旬にかけて順次見頃となります。A・Bコース合同で行います。ご検討の上、ご参加下さいますようお願いいたします。
1.日時 A・Bコース 4月19日(土曜日)
2.予定コース
A・Bコース 多摩森林科学園 (歩行園内2時間程)
○集合 (13:00)JR高尾駅北口改札広場
徒歩開始 高尾駅(:10)→多摩森林科学園
園内散策2時間程
入園料400円
歩いた後小宴会を予定します。場所は未定ですが聖蹟桜ヶ丘近辺を考えています。
○ 持ち物・装備
・水(暖かい飲み物を)、間食等 服装(ハイキングスタイル)、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)。
○ 雨天の場合は中止します。迷うような場合は、電話でお尋ね下さい。
参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792、
e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にまでにお知らせください。
6月28日の定例総会が京王クラブを会場にして開催します。
追ってご連絡をいたします。各位にはご予定に入れておいてくださいますよう。
第52回文化フォーラム「星野英仁氏講演会」摘録
2014-03-30
3月22日(土)14時~18時迄、聖蹟桜ヶ丘駅近くの「京王クラブ」にて52回目の文化フォーラムが開催され会員・一般の方を含め歴史ファンが多数参加された。
・「文化フォーラム」
長張紘一幹事長の開会挨拶、依田敬一会長挨拶のあと、湯浅芳衞副会長の司会で本日の講師多摩稲門会幹事星野英仁氏の紹介があった。
星野氏は元日本不動産銀行マン、主に不動産鑑定部門で要職を経験され、又永年多摩市の固定資産評価審議員も務められ地元にも多大な貢献をされた方です。
昨年、多摩稲門会文化サークル「歴史に遊ぶ会」において、講師として3回にわたり会津藩の歴史を詳細に語られ、その評判が文化サークル会員から多くの稲門会会員に伝わり本日の講演会開催となりました。
『八重の桜 ふるさと歴史探訪』という演題で、会津若松出身の星野さんが郷土の誇りと熱い思いを背景に「会津藩」の成り立ち、藩祖保科正之の人となり、藩政等を丹念な語り口で語られた。又プロジェクターには、修復された赤瓦白壁の「鶴ヶ城」が映し出され、聴衆は一気に江戸時代の歴史話に引き込まれた。
(要旨)
藩祖保科正之の出自(2代将軍徳川秀忠の庶子として誕生)から講演開始。
正之は恵まれないまま不遇な時を過ごしたが、やがて経緯があり、家光に見い出される。
1617年、高遠藩主の養子となる(18歳)。
1636年、出羽山形に転封、誠実・聡明な人柄から3代将軍家光の側近として重用される(26歳)。
1643年、会津に転封、3代将軍家光からの信頼を増し4代将軍家綱の後見人としての遺命を受ける(33歳)。以後江戸藩邸において幕政を補佐、会津藩政を執り行う。
その間の功績、玉川上水の掘削、明暦大火の際、窮民対策として貯蓄米の放出等がある。
幕府の武断政治を文治政治に転換させた功労者であった。
藩政の功績としては「家訓15か条」・「社倉の創設」が有名。
家老田中玄宰の功績として、藩校日新館の開設、会津武士道の確立、殖産振興等が挙げられる。
以後9代松平容保に至るまで御三家に次ぐ親藩として幕政の中枢にいた。
幕末期の徳川約260余藩には勤王派・公武合体派・佐幕派の葛藤を巡る夫々の秘話があり、藩政も混乱を極めた。しかし会津藩には「義」を貫いた結果、戊辰戦争において賊軍となり、藩主はじめ家臣団・領民が大変辛酸をなめた歴史がある。
会津人は維新以降、不屈の精神で東大総長山川健次郎、山本覚馬、新島八重、秋月悌次郎、野口英世など素晴らしいオピニオンリーダーを多数世に送り出した。
筆者には3・11以来、福島第一原発事故で「故郷喪失」という事態にある福島県民の苦難が重なる。
もし自分の家族が災難にあったらどうするか?
今、為政者(行政執行者の官僚を含め)には、三現主義(現場・現物・現状)に基づき迅速に対応する実行力が求められているのではないでしょうか。原発事故の収束・「故郷復興」の為、もっと民に寄り添い着実に前進する有効な施策が必要ではとも思います。
参加各位は、星野氏の誠実感あふれる朴訥とした語り口に引き込まれ、敢えて苦難な道を歩んだ会津藩主、藩士と領民に思いを馳せ講演を拝聴されていた。
最後に質疑応答があり、星野さんは、質問者に対し当時の「義」を重んじた価値観を丁寧に説明され、聴衆も納得する事しきりであった。
・参加者(敬称略)
青木康成、浅井隆夫、新井正子、石井卓司、石川良一、内田通夫、尾ノ井光昭、
加来健一郎、金谷勇作、川面忠雄、菊澤光江、小林 勲、白井昭雄、鈴木忠男、田中亮介、
田辺繁友、辻野多都子、寺沢 史、長張紘一、西村幸一、橋本 孜、半田正久、平松和己、
広田 進、藤井良夫、星野英仁、前田光治、又木淳一、湯浅芳衞、吉川啓次郎、吉田 浩、
依田敬一、若杉公朋、林 譲、
・校友3名・一般4名
・計41名
・「懇親会」
その後、会場を移動、懇親会の場では、平松和巳副会長による司会、尾ノ井会計幹事の開会挨拶、前田光治氏の乾杯で開宴、星野氏を囲み、歴史談義に興じた。
司会者の指名により参加各位が近況報告、会津訪問時の印象、歴史観を披歴され会場は大いに盛り上がった。最後に恒例の平松副会長の音頭で全員肩を組み校歌斉唱し閉宴。
参加者(敬称略)
浅井隆夫、新井正子、石川良一、内田通夫、尾ノ井光昭、加来健一郎、金谷勇作、
小林 勲、白井昭男、鈴木忠男、長張紘一、田辺繁友、辻野多都子、寺沢 史、堤 香苗、
西村幸一、橋本 孜、平松和巳、広田 進、前田光治、又木淳一、湯浅芳衞、吉川啓次郎、
吉田 浩、依田敬一、
・計25名
(尾ノ井記)
正式サークルとなった俳句同好会
2014-03-23
今年1月にスタートした俳句同好会は、多摩稲門会の正式サークルとなった。これに伴い稲門会から活動補助金が支給される。当面の運営は、会の立ち上げを呼びかけた経緯から川面忠男が連絡や報告などの世話役を務め、会計役は長張紘一さん(稲門会幹事長)にお願いする。
第3回目の例会は原則通り第3金曜日の3月21日午後1時から多摩市永山の公民館・ベルブ永山のサークル活動室で行われた。出席者は7人、欠席投句者が2人で、9人が3句ずつ投句、合計27句の中から出席の7人が5句ずつ選句した。俳句の先生がいない同好会なので、会員だけの互選句となるが、各人が最も佳いとした句を特選句とした。
披講後、投句について会員同士が忌憚のない意見、感想を述べ合い、句の直しも行った。また選句されなかった句について作者が理由を問い、「句が平板で飛躍がない」などと指摘され、今後の句作の参考にできるといった勉強会にもなった。同好会ならではのざっくばらんな集まりである。
特選句、互選句は以下の通り(カッコ内は選句者名)。
特選句
金婚の後は数へず鳥雲に 萩尾昇平 (川俣、又木、中川)
薄氷の波紋そのまま曲線美 長張紘一 (平松)
土匂ふ土舐め土の機嫌聴く 萩尾昇平 (長張)
春浅しパンジービオラの二重奏 又木淳一 (川面)
具の蜆末期の水に砂吐けり 中川邦雄 (萩尾)
互選句
土匂ふ土舐め土の機嫌聴く 萩尾昇平 (川俣、中川)
具の蜆末期の水に砂吐けり 中川邦雄 (又木、長張)
薄氷の波紋そのまま曲線美 長張紘一 (又木)
古草を踏みつけ踏みつけ再稼働 萩尾昇平 (川俣)
吊り雛の一筋の糸目が笑う 長張紘一 (川俣、川面)
終の住処と思えど旅へ春コート 辻野多都子(川俣)
白髪に紅梅二つ三つ滑り行く 金子宏二 (平松)
春一番小波に委す親子鴨 又木淳一 (平松)
四月馬鹿嘘も種切れ八十路行く 中川邦雄 (平松、又木、川面、萩尾)
南天に雪乗りかかり弓の枝 長張紘一 (平松、又木)
桃節句震災越えて凛と咲く 平松和己 (長張)
何となく雨艶めきて斑雪 辻野多都子(長張、川面)
昼のどか隣に猫も伸びており 中川邦雄 (長張)
白梅や願ひあふるる絵馬の嵩 川面忠男 (中川)
ミモザ咲く女の季なりイタリアは 又木淳一 (中川、萩尾)
手をかたく握りきしのみ梅の花 川俣あけみ(中川)
送電線撓むが如き春雨かな 金子宏二 (川面)
忘れられし学徒兵の碑春の猫 川俣あけみ(萩尾)
山塊の貝の化石や草青む 川俣あけみ(萩尾)
なお、次回は4月18日(金)。お問い合わせは世話役の川面(かわつら)までお願いいたします。連絡先は携帯電話、090-7701-6609。
(川面記)
語り・舞踊・音楽で綴る『民話を訪ねて多摩の里』 VOL3のご案内
2014-03-23
立春を過ぎ、多摩の里に春の足音が訪れていましたのに、大雪に見舞われて、ふくらんでいた福寿草や梅のつぼみが、縮こまりそうです。
先祖から受け継がれた数々の多摩の民話と伝説、そして遠い昔の多摩の「桜物語」を、桜の染まる美しい季節4月に、九人の語りてと音楽、舞踊で「民話を訪ねて多摩の里」を皆様の心にお届けいたします。
多摩市原峰公園に大きく広がる畑で戦後から無農薬農業を、していらした94歳の井上正吉さんが、子供の頃おばあさんから聞いた100以上もある民話から、今回は多摩川にまつわる不思議なお話や、面白い正直者のお爺さんのお話、生き物達の優しさや愛のお話5話を語ります。
◆遠い昔、防人のいた時代・・・
丘を染める山桜に秘められた多摩の「桜物語」(文献峰岸松三)を、桜の花美しい季節4月に、お届けいたします。
謎めいた、不気味な影取池に伝わる、若者と娘のお話「影取池の幻影」(文献横倉鋭之助)もあります。
きっとあなたの、まだ知らない多摩に出会えます。
お時間ございましたら、是非、々・・です
語り・舞踊・音楽で綴る 『民話を訪ねて多摩の里』 VOL3
☆開催年月日・2014年4月5日(土)
☆ 開演時間 開演16:00(開場15:30)
☆ 会場 パルテノン多摩小ホール
全席自由 一般 1500円 高校生まで700円
前売所=チケットパルテノンTel.042-376-8181
喫茶店「風(ふう)」(関戸公民館内) Tel.042-355-2107
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☆ 猪股 良子
TEL/FAX 042 (373) 5620 (自宅)
TEL 090 (5443) 8397 (携帯) ☆
E-mail i-sakura@titan.ocn.ne.jp
携帯 eine.kleine.yoshiko.1989@docomo.ne.jp
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いねの会 新幹事体制を決める
2014-03-23
カラオケサークル「いねの会」の3月例会は原則通り第3火曜日の18日に定例会場としている多摩市関戸の「麗」で行われた。14名が参加し、歌い出して二回りしたところで休憩タイムをとり、幹事長の白石徹郎さんが幹事の新体制について提案し、出席者全員が賛同した。
これまでは白石幹事長の下で金谷勇作さんが幹事、川面忠男が臨時の幹事になっていたが、今後は正式の幹事になるとともに新たに小林勲さんが加わった。白石さんも幹事を続けるが、実質的には田中亮介さんとともに顧問といった存在になる。
いねの会は2002年12月に正式にスタートした。当時は田中さん、按田弘さんが世話役、白石さんが連絡などといった事務局の役割を担っていた。
当時の会員は9名であったが、うち按田さんら4名は物故者となり、1名が退会して現在も活動を続けている発足当時のメンバーは田中さん、白石さん、金谷さん、湯浅芳衛さんの4名となっている。この間に「いねの会」の会長になった井上克助さんが逝き、会長はその後も不在のままになっている。
発足10年後の2012年10月、10周年記念事業を行った。10年間に会員も増えて現在は19名を数える。さらに友人会員を加えれば21名になる。また他に休会中の会員が2名いる。
今後は金谷さん、小林さんがスタート当時の田中さん、按田さんの立場になり、白石さんが行っていた連絡業務など事務局的なことは川面が担うことになる。
多摩稲門会は全体に高齢化が進んでいるが、「いねの会」も例外ではない。幹事は若返ったと言っても、すべて70歳代であり、60歳代の会員加入とさらなる幹事の若返りが今後の課題になるであろう。
(文責・川面)
聖ケ丘マンドリンアンサンブル定期演奏会のご案内
2014-03-23
聖ヶ丘マンドリンアンサンブル定期演奏会のご案内
「聖ヶ丘マンドリンアンサンブル」には、現在次の5人の早稲田関係者(校友) が出演しています。
上條喜義 37年卒
矢口昭彦 40年卒
木村浩子 53年卒
村瀬奈津子 55年卒
飯尾祐人 現役3年
多摩稲門会 第52回文化フォーラム・「春季懇親会」のご案内
2014-03-18
多摩稲門会会員、校友 各位
多摩稲門会 第52回文化フォーラム・「春季懇親会」のご案内
今冬は例年にも増して降雪がありましたが、校友の皆様にはご清祥にお過ごしのこととお慶び申し上げます。 さて、この度表記の会を開催致しますのでご案内申し上げます。
記
<文化フォーラム> 『星野英仁氏講演会』
(1) 日時: 3月22日(土)14時~15時40分(13時30分開場)
(2) 場所: 京王クラブ(多摩市関戸2-43-12)聖蹟桜ヶ丘駅東口より徒歩5分(042-337-3478)
(3) 演題: 「八重の桜 ふるさと歴史探訪・会津」 会津藩の成り立ちから幕府の藩屏となって藩が滅亡するまでの歴史と幕末、明治にかけて会津人士はいかに生きたかを熱く語って頂きます。
(4)講師: 星野英仁(ほしのひでひと)氏 会津若松市に生まれ育ち、県立会津高校出身の生粋の会津人。
昭和38年法学部卒業。日本不動産銀行(現在あおぞら銀行)に入行し、鑑定
部門を担当した。
現在、多摩市の固定資産評価審議委員、東京地裁民事調停委員、不動産鑑定士試験委員等の公的職務を歴任。
<春季懇親会>
講演会後に同所にて懇親会を行います。ご出席下さいますようお願い申し上げます。
時 間: 16:00~18:00 会費: 懇親飲食代4000円
お問い合わせ及びお申し込み先幹事長 長張紘一 〒206-0001 多摩市和田1719-12
TEL:042-337-1792 メール:nagahari@ttv.ne.jp
2014.3(第142回)八王子城山
2014-03-16
2月の東京地方の降雪以降寒い日が続き、3月15日は春らしさがやっと感じられるようになってきた。2月の例会は、前日からの小雨が残り中止となり、3月に同じコースが順延された。
今日のメンバーは、上杉雅好さん・長張紘一と、日野稲門会ハイキング同好会の中西摩可比さんの3名となった。
JR高尾駅北口改札口に10時集合の案内に対し、15分程前には全員集合していた。10時2分発の八王子城跡行きバスを待たず、八王子城跡まで徒歩40分程を予定通り歩くことにした。最近オープンしたばかりのガイダンス施設を見学し、さらに野外地形模型などを見学し、管理棟から曳橋、御主殿の滝、御主殿跡を過ぎ、城山を目指した。辺には残雪が少し残っている。
あまり人の歩かないコースはかなりの急登が続く。気温は低いが体は火照ってくる。晴れ渡った春の陽が梢越しにさし、外気はまだ冷たさを感じる。
山王台にある石塔から一気にのぼると八王子神社前の広場にたどり着いた。
西武ドーム、池袋や新宿の高層ビル、スカイタワーや横浜のビルなど澄んだ空気を通して輝いて見えていた。良く見えるはずの相模湾方面は霞んでいた。
正午を少し過ぎた頃、次の目標である富士見台へと急いだ。松木曲輪を少し離れた所に当時からある現役の古井戸があり、飲水として利用できそうであった。
良く整備され路はアップダゥンの繰り返しであるが冷たい外気は気持ち良かった。堂所山へ続く北高尾山稜と富士見台方面への分岐から直ぐそばにある富士見台にたどり着いた。12時40分ごろである。
富士見台には一人のハイカーが休んでいた。景信山は近くに見えていたが、富士は見えなかった。
地図を広げ富士見台からのルートを確認した。城山川と御霊谷川の分水嶺となる山陵を下る計画ルートは地図に載ってなく、私も自信がなかった。圏央道が高尾山を貫き、手前の足元直下に潜り込む辺に左に下る道が確認されたが、何となく素通りしてしまった。結局、計画したコースをとることができなかった。
地蔵平にあるお地蔵さんに出合った時、中西さんから何時も歩かれているルートであるとの確証を得たが、引き返さずにそのまま進む事にした。
小仏関所に下るコースもアップダウンの繰り返しであるが、気持ちの良いハイキングコースであった。何人かのハイカーにも出会った。混雑した高尾山を避ける近場の人気ルートのようである。
見下ろしていた高速道路やジャンクションは、もう直ぐ近くになってきた。高速道路の下を潜り込むために、急な坂を下って行く。
中央高速道路の下をくぐると、直に畑や梅林や人家が現れてきた。区画された野菜畑は猪寄けの柵で囲われている。中央本線に架かる橋を渡らずに線路脇を進もうと中西さんの提案で、我々は線路脇を左折した。
そこに梅林があり満開の樹もあった。満開の梅の木の下で一休みしようと、中西さんは用意していた焼酎のワンカップや烏賊の燻製などで、にわか花見酒宴が始まった。足元の線路には特急あずさが2台、3台とすれ違う。その光景を見やりながらの一杯は格別であった。小仏の梅林は1日から16日まで、お祭りのようであるが、今年の開花は遅れているようであった。2時40分小宴会を切り上げて路線に沿って高尾駅に向かった。
長張 記
4月のコートのご案内です。奮って ご参加ください!
2014-03-09
4月のコートが確定しました。
●場所:一本杉公園内テニスコート
▼開催日時等:
・4月01日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・4月08日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・4月15日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・4月22日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート
・4月28日(月) 8:00~10:00 Dコート
稲垣コーチによるレッスンもあります。 是非、コートへお出でください。
お問い合せは:中里 保司/Mail to ⇒ nkzto@live.jp
多摩稲門会山歩きの会 3月例会のご案内
2014-03-02
山もそろそろ春めいてきました。Aコースは、先月雪で中止したコースを再度企画します。八王子城は後北条氏三代目氏康の三男氏照が築いた山城です。新設されたガイダンス施設では、当時の戦の様子をビジュアルに俯瞰することができます。富士見台まで足をのばし八王子城跡の南側の城山川と御霊谷川に挟まれた山稜を戻ります。途中「堀切」という尾根を人工的に切り崩し敵からの襲撃に備えた場所が数ヶ所見られ、静な山歩きが楽しめます。
ご検討の上、体調に合わせてご参加下さいますようにお願いいたします。
1.日時 Aコース 3月15日(土)
2.予定コース A コース 八王子城山 (歩行4時間程)
○ 集合 (10:00) JR高尾駅北口改札口
徒歩開始 JR高尾駅(:40)→ガイダンス施設見学→八王子城跡登山口(:40)→八王子城跡(見学・昼食)→(:50)富士見台→(1:00)分岐→(:50)宮の前バス停
宮の前バス停→JR高尾駅
○ 持ち物・装備
・昼食、水、間食等 服装長袖シャツ(寒さ対策-ウインドヤッケ・ジャンパー等)、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)、ストック。
○ 雨天の場合は中止します。迷うような場合は、電話でお尋ね下さい。
B コースは行事が重なり中止します。
参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792、e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にお知らせください。