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【早稲スポ・オッカケたい 今秋の観戦・応援】

2019-08-25

この秋のオッカケたいは、次のように観戦・応援をします。いずれも近年、学生最高峰に着くことができず、切歯扼腕を余儀なくさせられています。老い先短い我らに歓喜の瞬間が訪れますように。

 

① 六大学野球
早慶戦を11月3日(日)に観戦します。春季リーグでは惜しくも2位。小宮山新監督を男にすることができませんでした。明治大の春に続く連覇を阻止せねばなりませぬ。

 

② ラグビー
昨シーズンのリーグ戦では3年生以下主体で、宿敵明治大を破り、帝京大と同勝点でリーグ優勝。しかし、正月の大学選手権ではその明治に27-31で準決勝で敗れました。今年は本当にチャンスです。ラグビーも11月23日(土)の早慶戦を観戦することとします。
ただ、ラグビー蹴球部より多摩稲門会経由で、相良監督、齋藤主将名で「観戦チケットのご案内」なるものが送られて来ました。従来のように、当日、現地集合でというわけにはいかないようです。オッカケたいとしては、私がバックB指定席¥2,500を一括で申し込みたいと思います。私への締め切りは8/31(日)とさせていただきます。「2か月先の予定は分からない」とのご苦情は承知の上です。

 

③ 箱根駅伝予選会
今年の1/2~3に行われた箱根駅伝では、13位に沈み、立川市にある昭和記念公園近辺を回る予選会で、10位以内に入らないと、2020年の箱根駅伝に出場できなくなります。
この予選会は10月26日(土)に行われます。私は、本番は小学生の頃から見ていますが、予選会は見たことがありません。オッカケたい隊員でない方でも一緒に行っていただける方、ご連絡ください。

【世話人 竹内二郎】

第68回俳句同好会

2019-08-18

多摩稲門会のサークル、第68回目となる俳句同好会の8月例会は16日午後から多摩市永山の公民館和室で開かれた。あらかじめメールで5句ずつ投句、当日は合計35句から5句ずつ選句した。暦は秋だが、実際の季節感は極暑であり、投句も夏の季語の句が大半だった。

 

合評でとりわけ俎上にのったのは〈過労死と言はむ天向く蝉の腹〉という句。〈過労死と言はむ〉を大げさな表現と見るか否かで選が分かれた。今年は梅雨寒が長く、蝉が地上に現れたのも例年より遅かった。つまりその分だけ鳴く時間が短く〝過労〟になったと作者は感じたのだ。

 

〈自分史の書き出し十五敗戦日〉は句会の前日が終戦記念日、8月15日を踏まえた句。昭和20年8月15日、作者は15歳であった。自分史は敗戦日のことから書き出しているという句だ。俳句は自分の人生を詠むことだと喝破、自分史の文中の随所に俳句を入れているという。その自分史は俳文となる。

 

選句結果は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選句は◎で表記)。

 

空映す川に手を入る晩夏光       宮地麗子(辻野◎、又木◎、川俣)
捨て売りの本を背負うて油照      川面忠男(萩尾◎、川俣、辻野、長張)
過労死と言はむ天向く蝉の腹      川俣あけみ(長張◎、萩尾、宮地)
サーブの手止めて黙祷炎天下      川俣あけみ(川面◎)
日焼子の固まる解る真昼駅       辻野多都子(川俣、長張、宮地)
西日差す古き喫茶よ時止まる      宮地麗子(川面、川俣)
蟻の列軍靴響かぬ令和なれ        川俣あけみ(萩尾、又木)
守宮落ちて白腹晒す古家かな       辻野多都子(長張、宮地)
蜘蛛消えて一筋の糸揺るるかな     川面忠男(辻野、又木)
自分史の書き出し十五敗戦日      萩尾昇平(又木)
雲の峰越して逢ひたき遠き人       宮地麗子(川俣)
芋のたけ今年は高し梅雨も明け     長張紘一(萩尾)
盆踊り終の住処かニュータウン     又木淳一(宮地)
逆境の映画見終へて梅雨明くる      辻野多都子(川面)
家路へと炎暑の夜の石畳         長張紘一(川面)
秋立ちてかすむ半月満ちゆくか     宮地麗子(又木)
越境や塀乗り越えし蟻の列        萩尾昇平(長張)
盆のたび写真の父の遠くなり       又木淳一(川面)

(文責・川面)

高尾山麓でイタリアングルメの会

2019-08-18

79回目のグルメの会は9月18日(水曜日)午後1時半から京王高尾線高尾山口駅の駅舎2階にあるイタリアンの「Fumotoya(ふもとや)」で開きます。グルメの会としてはこのお店での開催は初めてで、ピザやパスタ、肉料理のほか、飲み放題で4種類のクラフトビールや樽ワイン、リンゴの発泡酒(ハードシードル)、日本酒の「男山」、芋と麦の焼酎が楽しめます。 

会費は6千円。 緑に囲まれた高尾山のふもとで美食美酒が楽しめます。 奮ってご参加ください。

記

日時: 9月18日(水)午後1時半にイタリアンの「Fumotoya」で開宴します。
会場: 「レストラン Fumotoya」(八王子市高尾町2241 高尾山口駅舎2階、電話042-667-7568)
会費 :  6千円
連絡先 携帯電話 090-8877-8865(世話人 浅井)
メールアドレス fwkp7426@nifty.com
申し込み受付は9月16日(月)18時で締め切ります。

芭蕉と蕪村を語ったサークル

2019-08-11

多摩稲門会の第46回「歴史に遊ぶ会」は8月7日午後2時から多摩市関戸の京王クラブで「芭蕉と蕪村を語る会」と題して勉強会を行った。同じ稲門会のサークルの「俳句同好会」にも呼びかけて9人が参加した。前半の1時間は筆者が語り、後半の1時間は参加者がそれぞれの見解、感想を述べ合った。

 

前半では「芭蕉の恋情」をテーマにした。現代俳句協会特別顧問の宮坂静生(みやさか・しずお)さんが7月28日付け日本経済新聞朝刊の文化面に芭蕉が克服した恋情に関する記事を載せていたが、その内容を紹介した。「芭蕉の私事を記すならば、妻寿貞が甥桃印と消えてしまい、行方知らず。ほそ道はその最中の旅である」と書き、芭蕉にも女性に関した悩みがあったというものだ。

 

芭蕉は風雅の誠を求めて奥の細道を行脚した求道者というのが通説だが、宮坂さんは一歩踏み込んで芭蕉のエロス(愛)についても語っている。そこが芭蕉を聖人のように扱う従来の説と違うところで注目できると語った。

 

続いて「蕪村のエロス」と題して朝日新聞の編集員などを務めた森本哲郎の著書『詩人 与謝蕪村の世界』の桃源篇の内容を紹介した。要するに蕪村にはギリシャ神話のエロス(愛)とタナトス(死の神)に通じる俳句があるが、それは母体への回帰志向だと言う。また詩人の萩原朔太郎の著書「郷愁の詩人 与謝蕪村」の内容も紹介した。例えば「蕪村の俳句は、現実の恋の実感でなくして、永遠に思慕し郷愁したところの、青春の日の悩みを包む感傷であり、心の求める実在の家郷への、リリックな詠嘆であったのである」と述べていることなどだ。

 

後半の語る会では、森本の見解は言い過ぎと思うなどの感想が縷々述べられたが、最後に参加者が芭蕉と蕪村の俳句についてそれぞれ最も好きな句を1句ずつ挙げることになった。

 

芭蕉では〈夏草や兵どもが夢の跡〉、〈閑さや岩にしみ入蝉の声〉がそれぞれ2人、残り5人はそれぞれ〈さまざまの事おもひだす桜哉〉、〈あらとうと青葉若葉の日の光〉、〈五月雨や降のこしてや光堂〉、〈秋深き隣は何をする人ぞ〉、〈枯枝に烏のとまりたるや秋の暮れ〉といった句だ。

 

蕪村では〈月天心貧しき町を通りけり〉、〈牡丹散りて打かさなりぬ二三片〉がそれぞれ2人、残り5人は、〈菜の花や月は東に日は西に〉、〈春の海終日のたりのたり哉〉、〈五月雨や大河を前に家二軒〉、〈身にしむやなき妻のくしを閨に踏む〉、〈鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分かな〉といった句だった。

 

午後4時から京王クラブの1階ラウンジに移動、生ビールで乾杯した後、懇親した。江戸時代の俳聖、芭蕉と蕪村を語れば「歴史に遊ぶ会」と「俳句同好会」の共通のテーマになるが、実は当日の参加者の大半が両サークルのメンバー。日頃から交流を重ねており、和気あいあいの一夕となった。

(文責・川面)

「オールドタウン」を脱皮しよう

2019-08-04

多摩ニュータウン(NT)の新たな魅力、「多様性あふれる姿」を多摩市と周辺市の市民が演劇で描いてみようという試みが11日(日)の正午と午後4時の2回、京王・小田急多摩センター駅から徒歩5分のパルテノン多摩小ホールで開演される。入場料は大人二千円、学生千五百円。

 

老若男女問わずに十代を含めた25人が出演し、多摩稲門会から元副会長の井上一良さん(77)と新入会を予定している高尾威広(たけひろ)さん(77)も出演する。

 

今年6月からワークショップ(体験型講座)を開き、街歩きをしたり、新聞紙でNTのジオラマ(縮尺情景模型)を作ったりして、脚本づくりや練習を重ねてきた。住民の高齢化や建物の老朽化で「オールドタウン」とも呼ばれる印象を拭い去ろうという思いもある。

 

素人中心だが、演出は、こうした演劇手法にも取り組む世田谷区の劇作家・演出家、瀬戸山美咲さん(41)に頼んだ。

 

井上さんは「主役がいない文字通りの手作り劇。一体どうなることやら」と不安を隠さないが、7月23日の多摩稲門会グルメの会では参加者にチラシを配り、NT再生への意気込みをにじませた。

 

この話題は今月3日付の朝日新聞多摩版(27ページ)で、トップ記事、写真2枚付きで紹介されている。

(常任役員会 浅井隆夫)

「近江牛のミニッツステーキに舌鼓」

2019-07-28

78回目のグルメの会は7月23日、聖蹟桜ヶ丘駅に近いステ―キ店「近江牛の神谷」で開催、男性8人、女性ふたりの計10人が参加した。

 

10月に多摩センターから熱海に転居する元多摩稲門会会長の中川邦雄さんが乾杯の音頭をとりビールで乾杯。会場の個室に手際よく運ばれたのはオードブル4点盛り。カニ爪、ホタテのテリーヌ(つぶして調味した蒸し焼き)、シラウオの酢漬け、それに鶏肉のガランティーヌ(ひき肉をピーマン、ハムとまとめた蒸し焼き)が並び、前菜にしてはややヘビー。続いて出たミニサラダで口直しした。

 

この日は飲み放題のため、ワインや焼酎、日本酒など各人の好みに応じた注文がいつものように相次いだ。

 

ホタテのコキュール(貝殻に載せた)グラタンや有頭エビのフライが配膳された頃には遅れてふたりが到着。ほどなく恒例のショートスピーチが始まった。

 

日本の安全保障に日頃関心が強い広田進さんが、参院選後の政治状況を踏まえ、「安倍(晋三)首相は自分の国を自分で守れない国は、世界で日本とローマ教皇庁(があるバチカン市国)、北アイルランドの三つだけ」と言っていると指摘。「日本はこれだけ一流で、戦前はあれだけの思想と軍備を持っていたのが現在、こんな現状になっているのが分からない」と問題提起した。

 

これに対し西村弘さんは、「私は戦時中、飢え死にしそうになって声が出なくなるところまでいった。非常に愚劣な戦争だったことは東京裁判などで明らかになった」と強く反論。「小学校の修身の時間に先生が、神様がつくった国は世界で日本だけ。絶対に負けません、と言うんだ。いまでもよく憶えている」と苦笑し、言論の自由の大切さを強調した。

 

さらに櫻井和子さんは、「いま、何となく世界的にいやな感じがする」と訴えた。井上一良さんは、「まちまち」と題し8月11日(日・祝)の正午から4時間、パルテノン多摩小ホールで自身も出演する演劇のチラシを配布。「多摩を歩いて気になったこと、将来どうすべきかを芝居にする。私の冥土の土産」とPRした。

 

川面忠男さんは多摩稲門会のサークル活動の重みを指摘、今月27日に79歳の誕生日を迎えることから「いつまでも世話人をやってはいられない」。いくつものサークル世話人を務めてきたものの、いずれ後継者に譲りたい意向を示した。

 

テニスのテレビ観戦で寝不足によくなるという山中康廣さんは、今月のウィンブルドン・ジュニア選手権男子シングルスで日本人として初優勝した望月慎太郎を激賞。「16歳ながらコースの選び方がすごい」。一方、同じテニスファンの湯浅芳衞さんは「問題はサービスエースがとれるかとれないか」とやや辛口の注文をつけた。

 

中川さんは「僕は85歳になったけど歩いてばかりいるので心臓と足腰は丈夫。でも子どもがいないので夫婦で熱海の老人ホームに入ることにした」と転居の理由を説明した。

 

世話人は、「最近減量に努め7キロほど減った。ご飯粒を三分の一に減らした成果。おかげで血糖値も睡眠時の無呼吸症候群もかなり改善した」と述べ、酒量を保ちながらの体調の整え方を披露した。

 

最後に近江牛のミニッツステーキ(100グラム)を味わい、一本締めで散会となった。
なお、ミニッツステーキの名は、牛肉を薄く切って数分(ミニッツ)で焼き上げることからついたといわれる。

(世話人 浅井隆夫)

第67回俳句同好会

2019-07-21

多摩稲門会のサークル「俳句同好会」の7月例会が19日、多摩市の永山公民館・学習室で開かれた。

当日の高得点句は〈遥かなる時の隠るる木下闇〉でメンバー7人のうち作者を除く5人が選句した。選句しなかった1人は「遥かなる」という措辞が抽象的であり、具体的なイメージにつながる措辞が欲しかったと評した。

 

〈夫一語我一語さくらんぼ食む〉は佳句だが、高浜虚子に〈彼一語我一語秋深みかも〉という句があるという指摘があった。これに対しては「虚子の句は有名であり、短歌の本歌取のように人口に膾炙している句を踏まえた句は許される」という説明があり納得された。

 

選句は以下の通り。カッコ内は選句者名(特選句は◎で表記)。

 

遥かなる時の隠るる木下闇          川面忠男(宮地◎、川俣、辻野、長張、萩尾)
かはほりや音無き川の暮れなづむ   川俣あけみ(長張◎、川面、又木)
夫一語我一語さくらんぼ食む         川俣あけみ(又木◎、長張)
思ふまま降りみ降らずみ半夏かな    又木淳一(川面◎、長張)
男の裸身見ぬ年月や父遠し         辻野多都子(萩尾◎)
丹田に軽く手を当つ梅雨深し         川俣あけみ(萩尾、辻野、宮地)
海鞘食へば杜の都の青き日々       川面忠男(川俣、辻野、又木)
いななき待つ駒留め石や木下闇       川俣あけみ(辻野、長張)
退院の絵手紙届く梅雨明ける         又木淳一(川面、川俣)
護られし蛍の住処街の中             宮地麗子(川俣)
玉葱を吊るす茎なく天仰ぐ            長張紘一(萩尾)
語らひつ日比谷の夜景梅雨深し       川面忠男(川俣)
草いきれ破れし恋のニキビ痕          萩尾昇平(宮地)
梅雨最中良き一生と骨納め            宮地麗子(又木)
捩花や妻も長女も左利き               又木淳一(川面)
轟々と音立て匂ふ夏の草               萩尾昇平(宮地)
断捨離の未練がましや藪萱草         長張紘一(宮地)
秋田蕗相合い傘にしてみたし          宮地麗子(川面)
虎尾草や雅名の木々の道中に         川面忠男(辻野)
梅雨寒や人口頓に減ると言ふ          萩尾昇平(又木)
特攻のおばさんへ寄る蛍の火          又木淳一(萩尾)

(文責・川面)

多摩三田会主催の「グルメの会」に初参加―高尾山ビアマウントで乾杯

2019-07-21

このところ多摩三田会からイベント参加のお誘いが活発化、カラオケに続いて14日には「高尾山ビアマウントで東京の夜景に乾杯しよう」との呼びかけに応じて多摩稲門会から尾ノ井光昭会長ら4人が参加した。

 

進行役を務めた多摩三田会の加藤敏夫副会長によると、今年設立30周年を迎えた同会が年間記念行事のひとつとして企画したそうだ。町田三田会からも11人が参加、多摩三田会の22人と合わせ総勢は女性8人を含めて37人にのぼった。続いて同会の加島正道会長が挨拶した。
この日は、ここを経営する八王子三田会の佐藤久牧副会長の肝煎りで2階の眺めのいい屋根付きスペースが確保された。梅雨の長雨に見舞われたものの貸し切り状態でスタートできたせいか、参加者はみな大張り切り。セルフサービスも厭わず、生ビールやズラリ並んだ料理に待ち行列を作った。

 

乾杯の準備ができ、音頭をとった多摩稲門会の尾ノ井会長は「来年は我々も設立40周年。著名な文化人を講師にお招きする記念文化フォーラムに是非いらしてください」と挨拶した。

 

高尾山ビアマウントは、和洋中の料理が食べ放題で、ざっと10種類の生ビールやワイン、焼酎や熱燗の日本酒などが飲み放題。加えて八王子ラーメンや八王子のとれたて野菜といった地元の味や「ケバブ」(中東の肉料理)も楽しめるという盛りだくさんのメニューが自慢だ。値段も手ごろなため、とくに若い人に人気が高い。

 

悪天候で夜景は十分堪能できなかったものの、酔いが回り、食が進むにつれ、お互いに席を変えながら3時間あまり歓談。中締めとして慶応大の応援歌「若き血」を全員で斉唱し、町田三田会の守田武宏会長がエールの交換を取り仕切った。

(グルメの会世話人 浅井隆夫)

多摩稲門会会員の皆様へ(2020年記念講演者決定)

2019-07-21

2020年6月予定の多摩稲門会設立40周年記念講演会の講師は、地元多摩大学学長で日本総合研究所会長の寺島実郎氏に決定しました。

 

寺島氏はTBSのTV番組「サンデーモーニング」などでも大活躍中の日本と世界の経済・政治のコメンテーターであり、古今東西の歴史についても造詣の深さで知られています。

 

演題については、これから双方で協議の上詰めますが、「高齢化社会に向け多摩と日本や世界との関わり」を踏まえた時宜にかなった内容になりそうです。

 

皆様におかれましても詳細(日時・会場・演題等)が決まり次第、是非ともご友人やお知り合いの方々への広報活動支援をお願いしたく存じます。

 

念の為ですが、寺島学長の講演謝礼についてはご存じの方もおられると思いますが、多摩稲門会に対して特別なお計らいをいただいております。この情報が多摩稲門会会員以外の方に明らかになりますと寺島氏の折角のご厚意が無に帰するだけでなく、場合によっては講演が実現しなくなる恐れがあります。
会員の皆様には事情をご賢察のうえ十分なご配慮をお願いし、「寺島実郎講演」の周知と講演聴講のご勧誘活動を併せて宜しくお願い致します。

多摩稲門会
会長 尾ノ井光昭

2019.7(第185回)多摩森林科学園

2019-07-14

7月9日、数日間梅雨寒のどんよりした天気が続いているが、今日は雨に遭うことはなさそうである。午後1時に高尾駅に集合し、徒歩で10分程北側に位置する多摩森林科学園に向かった。

櫻井和子さん、中西摩可比さん、中川邦雄さん、鈴木忠男さん、川面忠男さん、青木康成さん、林譲さん、長張紘一の8名の参加である。森林科学園は5月・6月にも企画したが雨模様で順延し3回目で実現することができた。林さんは向い側の武蔵御陵を訪れ、その足でここで落ち合い全員集合となった。

入園者は少なく、しっとりとした空気が漂い、7月としては寒さを感じる。園内を半時計回りにゆっくりと散策する。この時期の山野草の花は少ないが、新緑の草木はみずみずしい。街道筋近くの散策路は車の音が常に耳に入るが、進むうちに街道から離れ、いつの間にか静かな林下となる。

昨年の嵐で多くの巨木が倒れ、また、中程で折れた後始末をしている。本来、進入禁止となる路だったらしいが、監督に戻るのを勘弁してもらい、作業を一斉に中止し通り過ぎる事ができた。園路際には樹木や草花の銘板、また、鳥や昆虫の写真説明板が多く点在し、一つひとつ見て行くのも楽しい。また、案内板や標識柱が多く、そのNO.を見てパンフレットの現在位置が確認できる。

外周の第2第3樹木園からサクラ保存林に出ると、色々な種類のサクラが並び植樹されている。櫻の花の季節は終わっているので緑の葉っぱだけであるが、日本全国の主要な桜の品種が集まっている。

今日参加メンバーの大半は、5年前の同コースの参加者である。等高線に沿った園路はくねくねと曲がるが、高低差が無いので歩きやすい。

見晴らし台から八王子の高層ビルが遠く霞んでいる。

出入口近くにある森の科学館に入り、小動物の剥製やムササビの子育ての映写、色々の樹木の断面の展示等見学し園をでた。閉園は4時であるとの場内アナウンスが流れていた。高尾駅の南側に周りこみ、南口の「たまの里」で久しぶりの懇親会を楽しんだ。居酒屋は土日でもなく4時を過ぎたばっかりであったが混んでいた。

長張記

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