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山歩きの会 4月例会のご案内

2016-03-20

Aコース金剛山・高倉山は藤野駅南側にある低い山です。固い冬芽がほころびて新芽が色づき始めます。スミレもそろそろ花を咲かす時期となってきました。樹木が途切れた尾根筋からは、丹沢の峰々や藤野の街などを見渡せる景色が広がっています。ご検討の上、体調にあわせてご参加をお待ちします。

 

1.日時     Aコース 4月5日(火)

 

2.予定コース
Aコース 高倉山(歩行3時間40分 距離9km)

○集合 (8:40)聖蹟桜ヶ丘下りホーム階段上
(8:49)聖蹟桜ヶ丘発高尾山口行き→高尾駅(9:16) (9:25)JR中央線甲府行き→(9:38)藤野駅着

 

徒歩開始  藤野駅→(:25)名倉→(:20)一本松山(蚕影山)→(:20)葛原神社(とずらはら)→(:30)金剛山(昼食)→(:30)天神峠→(:20)高倉山→(:35)秋山川橋→(:40)→藤野駅

 

○持ち物・装備
・昼食、水、間食等 服装(長袖シャツ・ウインドヤッケ等)、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)、ストック

 

*雨天の場合は中止します。迷うような場合は、メールか電話でお尋ね下さい。

 

参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792、
e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にまでにお知らせください。

1人が8曲を歌った3月の「いねの会」

2016-03-20

カラオケサークル「いねの会」の3月例会が15日正午から5時にかけて多摩市関戸の店「麗」で行われた。参加者は8人、いつもの月例会に比べて5人ぐらい少ないと言えるだろうか。途中から一般の常連客が1人加わった。この方は準会員として2度目の参加でメンバーとも顔見知り。いずれにしても例月のように参加者の数が二ケタにならなかった。

 

それでどうなるのかと言えば、歌う順番が早く回ってくる。いつもは1人が4曲か5曲しか歌わないが、その日は8曲になった。
参加者数が少ないと見越した幹事長はあらかじめ島倉千代子の唄だけを歌うことに決めた。BS朝日が3月2日に放送した「昭和偉人伝」で島倉千代子の人生をまとめたが、それを視聴して島倉の唄を歌うことにした。「人生いろいろ」を歌うと、2人の参加女性が横に立って「いろいろ!」と囃し、雰囲気を盛り上げた。

 

「いねの会」の会長は最近、五木ひろしの唄を盛んに歌っている。五木の唄はすべて歌うことができるようにするようだ。また幹事の1人は日ごろのイメージと違う唄を披露した。

 

「いねの会」のメンバーの歌う様子を見て俳句を作った人もいる。肩深き男は歌う春酔歌、この句は3日後の多摩稲門会・俳句同好会の月例会に投句された。

 

この日の出席者が二ケタを割ったのにはそれなりの理由がある。出席するはずであった1人は夫人の治療に付き添う必要が生じ、やむを得ず欠席となった。また「確定申告のため出席できなくなったが、自分に変わりはない。皆さんによろしく伝えてほしい」という人もいた。入院治療の予定が長引いた人もいる。しかし、4月の月例会は参加者がまた二ケタになるだろう。

 

「いねの会」の幹事グループは6人で「楽酔会」と称して幹事の打ち合わせ懇談会を隔月で開いている。この日の参加者8人のうち女性2人を除いた6人はすべて幹事グループの人たち。「いねの会」の後、最寄りの中華店で生ビールなどを飲んだが、「臨時楽酔会」になった。

 

「臨時楽酔会」では「金谷さんの偲ぶ会をやろう」と申し合わせた。金谷さんは昨年秋に亡くなったが、「いねの会」が活動を始めた頃から10数年にわたり幹事役だった。善は急げと翌日、日程を調整し4月27日に行うことに決めた。「いねの会」のメンバー中心に案内したところ店の定員16人がすぐに埋まってしまった。よい供養ができるであろう。

(川面記)

第27回俳句同好会

2016-03-20

3月の俳句同好会は第27回目の月例会となり、18日午後1時半から4時にかけて永山公民館の4階和室で行われた。9人が投句と選句、出席者は6人、3人がメール参加だった。

 

投句は1人が3句、合計27句、選句は5句でうち1句を特選句とする。この日の最高得点句は、春寒が一所に留まり鳥啼かず、で2人が特選句とし、3人が並選句とした。

 

この句を特選句とした理由についてメール参加の方が「枝にとまっている啼かない鳥を、まるで春寒が止まっているようだという見方が面白いと思います」と伝えてきた。出席者の中には「不運が一所に止まることを嘆いている」と深読みした人もいた。

 

27句のうち22句が選ばれ、選外となった句は2割もなかった。「今回はいい句が多かったね」という感想がもらされた。

 

大栗川と乞田川の合流地点で子狸と遭遇、そっけないと感じた面白い句もあった。俳句を楽しんだ後、5人が最寄りの蕎麦店で酒を飲みながら歓談した

。

当日の選句は以下の通り。カッコ内は選句者(特選を◎で表記)。

 

春寒が一所に留まり鳥啼かず   山本達人(川俣◎、又木◎、川面、長張、萩尾)
生きている今が夢なり鐘朧     川面忠男(辻野◎、平松◎、長張、山本)
少年院の朝礼長し雁帰る      中川邦雄(川面◎、萩尾◎、川俣)
雛壇に相寄り寄りて初初し     平松和己(長張◎、山本)
薄氷の張りゆく音か夜の底     川俣あけみ(山本◎)
啓蟄や老いて飲み屋に嫌はれし  萩尾昇平(中川◎)
老漢の狂ふ路頭や寒返る      川面忠男(辻野、萩尾、平松、山本)
風車てふ未来を回す雪解風     川俣あけみ(川面、辻野、又木)
願はくは相生の松薩摩雛       又木淳一(川俣、萩尾、平松)
大試験終はりて空の広さかな    川俣あけみ(中川、又木、山本)
ベネチアに仮装の季あり花ミモザ  又木淳一(川俣、辻野、中川)
薄氷や妻との摩擦なお残り      中川邦雄(平松、又木)
酒は友孤食楽しむ朧月        山本達人(辻野、長張)
異国よりはるばる飛騨路雛灯り   萩尾昇平(中川)
道なりに行けば園なり花の兄    又木淳一(長張)

田中一村美術館にて(奄美大島)

一村の肋の骨や島の春        辻野多都子(又木)
雛を折る媼翁のさんざめき      川面忠男(平松)
日昇り障子に踊る春の鳥       山本達人(川俣)
アンテイークの電球透けて春と思う 辻野多都子(川面)
そっけない子狸過ぎし河原路     長張紘一(川面)
黄砂来るシルクロードの夢の跡    萩尾昇平(中川)
凱旋へ相聞絶唱恋の猫        中川邦雄(萩尾)

(川面記)

4月のコートのご案内です。奮って ご参加ください!

2016-03-20

4月のコートが確定しました。

 

●場所:一本杉公園内テニスコート


▼開催日時等:

 

・4月05日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート

・4月12日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート

・4月19日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート

・4月26日(火) 8:00~10:00 Cコート・Dコート

稲垣コーチによるレッスンもあります。 是非、コートへお出でください。

 

お問い合せは:中里 保司/Mail to ⇒ nkzto@live.jp

第60回文化フォーラム・「春季懇親会」のご案内

2016-03-14

会員、校友の皆様にはご清祥にお過ごしのこととお慶び申し上げます。さて、この度表記の会を開催致しますのでご案内申し上げます。

 

記

 

<文化フォーラム>  『中村昭夫氏 講演会』

 

(1) 日時: 3月26日(土)14時~15時40分(13時30分開場)

 

(2) 場所: 京王クラブ(多摩市関戸2-43-12)

聖蹟桜ヶ丘駅東口より徒歩5分(042-337-3478)

 

(3) 演題: 『世界から見た日本・日本人への評価』

 

(4)講師: 中村昭夫(なかむらあきお)氏

1962年早稲田大学商学部卒業、在学中はグリークラブに所属。卒業後東芝に入社。1969年ニューヨークに転勤し4年間滞在、帰国後国内営業、海外事業の企画・調査を担当し中国、韓国、台湾、東南アジア諸国での業務を経験。
退職後、多摩市国際交流センター・多摩市コミセン「ひじり館」運営協議会に所属。
音楽活動では、多摩男性合唱団に所属及びポップスバンド「タマピカル」の活動を行なっている。

北米・南米・ヨーロッパ諸国・東南アジア諸国での仕事を通した実体験、また、書物・インターネットからの情報に基づいた日本・日本人への評価に付いてお話頂きます。①アメリカにおける日本の評価 ②中国・韓国・台湾における日本の評価 ③太平洋戦争に伴う東南アジア諸国の日本の評価 ④東北大震災後の日本への評価 ⑤その他等 個人的見解も入りますのでご容赦お願いします。

 

<春季懇親会>

講演会後に同所にて懇親会を行います。ご出席下さいますようお願い申し上げます。
時 間: 16:00~18:00    会費: 懇親飲食代4000円

 

お問い合わせ及びお申し込み先(3月24日(木)までにお願いします)
幹事長 長張紘一  〒206-0001 多摩市和田1719-12
TEL:042-337-1792 メール:nagahari@ttv.ne.jp

 

講演会だけにご参加される方も大歓迎です。お気軽にお申し込み下さい。

 

以上

15年度早稲田スポーツの回顧

2016-03-13

本文は昨年12月の多摩稲門会の会報に寄稿したものに若干手を加えた他にその時点では最終結果が出ていなかった駅伝、ラグビー、サッカーを書き足しました。

 

(1)W杯ラグビーで五郎丸選手大活躍
15年スポーツ界のビッグニュースNO.1は何といってもW杯ラグビーで日本が世界3強の南アフリカに勝ったことです。ラグビーは最も番狂わせがない競技と云われてきました。しかも無差別級の格闘技の要素が強くて彼我の体力差が圧倒的にあるので日本がどんなに頑張ってもW杯で3強に勝つのは無理と思っていました。弱小国とみなされていた日本が34対32でW杯史上最大のジャイアントキリングと言われる劇的な逆転勝ちをしたのですから褒めても褒め足りません。
最後のトライだけでなくモールを押し込んだトライやサインプレーによる五郎丸のトライといずれも堂々と狙って仕留めたもので本当に見事でした。中でも五郎丸選手はトライとトライ後のコンバージョンキック並びにペナルティーキックにより24点を稼ぎ出して勝利の立役者として一躍国民的ヒーローになりました。世界のベストフィフティーンにも選ばれてその後の堂々としていてしかも謙虚な応対にも感服しています。正に早稲田の誇りです。
ジョーンズ・ヘッドコーチが標榜した“ジャパンウェー”は昭和43年にジュニア・オールブラックスに勝利した日本代表を率いた大西鉄之祐氏が提唱した「展開・接近・連続」に通ずるものがあります。大西氏は早稲田の名監督で体の小さな早稲田が大きなチームに如何にしたら勝てるかに心血を注いだ方で今でも早稲田ラグビーの理論的支柱であり「荒ぶる魂」の大切さは受け継がれています。今回の日本代表の大活躍の原点は早稲田ラグビーにありと言って過言ではないと私は思っています。

 

(2)野球部の春秋連覇と大学日本一
稲門に学んだ我々が一番気になるのは野球の成績です。14年は春秋共に後一歩で優勝を逃して切歯扼腕したものです。しかも15年は投打の主力が卒業した為、戦力的には4位との戦前の評価でした。その上、高橋新監督は徳島県の高校監督を30年以上経験して日本高校代表監督を務めたとは云え、全国区的には無名でした。歴代監督は主将、もしくは著名選手でしたが高橋氏は大学時代はレギュラーではなくて新人監督だったので余計心配でしたが、見事に結果を出しました。監督に推挙した稲門倶楽部(野球部OB会)の慧眼に拍手です。
高橋監督は「守り勝つ・一戦必勝」の方針を掲げて指導しました。果たせるかな
春は大竹をエースに育て、打撃でも逆方向狙いによりチーム平均打率3割を超える猛打で完全優勝し、更に大学選手権で3年ぶり5回目の優勝を果しました。
秋は明治に連敗して優勝は一時絶望と思われたもののその後は立教、法政、慶應に連勝しての逆転優勝には「持ってる」を感じました。これで通算優勝回数は45回となり法政を抜いて最多(法政44、明治37、慶應34、立教12、東大0回)になりました。早慶第一回戦でも6回表0対0二死満塁で打撃不振の川原を代えずに打たせて2点適時打を導き、更に9回裏に本塁打で2対1とされた場面で好投していた小島から吉野に継投して先勝した用兵は見事な手腕でした。 同氏には8月の六大学優勝・大学日本一祝賀会で野球部OB亀田氏から紹介されて祝意を述べさせてもらいました。更に9月には合宿所を訪問して今年6月総会時の講演を依頼して1時間ほど懇談しましたが、沈着冷静且つ好感の持てる方で早稲田は良い監督を得たと確信しました。(その際に、1月に大学の公式行事が決まるのでそれとかち合わなければ引き受けて頂けるとの返事を頂戴しました。→2月になり、6月25日の講演が決まりました)
16年度は野手8人の内レギュラー6人が卒業するのでより厳しくなりそうです。

 

(3)庭球部が前人未踏の10年連続男女アベック大学日本一
マスコミは錦織一辺倒、大学のHPでも全く取り上げていませんが庭球部が10月の団体戦テニス大学王座決定戦で男子が11連覇、女子は10連覇しました。
大学テニスの長い歴史の中でもアベック優勝は過去に早慶が各1回でした。
メンバーが毎年変わる学生スポーツでは信じられない快挙です。土橋監督以下の指導陣や宮城淳氏を初めとするOB,OGの皆さんのバックアップと選手だけでなく全部員の日頃の精進の積み重ねの賜物です。
大学当局も是非特別表彰のアクションを取ってあげて欲しいです。
近年は他校も強くなりより実力伯仲なので16年度は正念場になりそうです。

 

(4)石井連蔵元野球部監督が9月27日に逝去(享年83歳)
昨年は戦後70年と言われましたが私にとっては「六連戦後55年」です。
昭和35年は60年安保と所得倍増計画発表があり戦後の転換点と言われます。
その年秋の早慶六連戦は今では「伝説の」の枕詞がぴったりです。私は最終学年
でしたから思い入れは今でも人一倍です。早稲田の同級生は勿論ですが慶応に
行った友人達も「我々は六連戦世代」と酒席では盛り上がるのが常です。
当時石井さんは28歳の青年監督で安部球場では正に「鬼の連蔵」の異名がふさわしい猛ノックでスタンドで見ている我々が私語を慎む位の迫力がありました。
石井元監督には一昨年6月の文化フォーラムで「世紀の名勝負・早慶六連戦」と題して講演頂きましたがその事前打ち合わせで武蔵浦和のご自宅に伺いました。
石井さんは若い頃は名うての酒豪と聞いていましたが病を得てからドクターストップとの事で酒は一滴も飲まれませんでしたが我々には「飲まないと帰さない」とばかりに盛んにすすめてくれました。茨城訛りで威張らずに非常に気さくに応対して下さりサインボールまで頂戴しました。流石に大人物と感じました。
訃報は講演会に同行された野球部OB亀田氏(昭和35年卒)からありましたので告別式に参列させて頂きました。約500人の参会者と各方面からの献花で「巨星墜つ」の感を深くしました。早稲田のみならず野球界全体にとり大きな損失
です。亀田氏によりますと多摩稲門会で話をしたのが最後の講演会だったそうです。背筋がぴんと伸びて声には張りがありかくしゃくとしていて老剣豪の趣がありました。講演会後の懇親会にも出席されて上機嫌で会話を楽しんでおられましたのが今も鮮明に印象に残っています。謹んで哀悼の意を表します。

 

(5) 駅伝
箱根駅伝で早稲田は11時間7分54秒の総合4位でした。1位青山とは14分25秒差、2位東洋は7分18秒差、3位駒沢は3分54秒差でした。今の選手層の実力では精一杯で良くやったと思います。10区間中8人までが区間6位以内でした。ただ惜しむらくは2区高田が17位、7区光延14位と不振でした。
仮に二人がそれぞれ区間6位で走っていれば合計で3分半短縮できたはずで更に6区で当初走る予定の三浦が昨年区間賞を取った記録で山を下っていれば更に2分弱短縮となり3位がありだったかも知れません。しかし急遽代わりに走った一般入試組の佐藤が区間6位は立派で4位の最大の功労者と言って過言ではありません。その中で特筆すべきは一般入試の井戸(商学部3年)が復路のエース区間と言われる9区で見事区間賞を獲得したことです。優勝するためには他強豪大学並みのリクルートがが不可欠ですが一方で文武両道を貫いて欲しいです。16年度は今年走ったメンバーが7人残るので期待がふくらみます。

 

(6)ラグビー
今季の早稲田は2年連続で大学選手権ベスト4ならずで寂しい正月となりました。帝京は学校・グラウンド・合宿所が自転車20分以内で移動可能のトップリーグ以上の環境で大学挙げての強化策が実っている。監督の岩出氏は20年以上監督を務めて、リクルートした推薦入学の140名の全部員が合宿所で栄養管理士の調理と医療体制により屈強な体作りをする一方で技術指導だけでなく人間教育もしっかり行っている。一方早稲田は最近ではスポーツ推薦は年2、3人しかとれず、人材面では圧倒的に不利な状況が続いる上に合宿所には50人程度で残りは親元か下宿で栄養管理面でも遅れをとっている。その為両チームが対戦する時に比較するとAチームだけでなくB~Dチームまで全て体格差は歴然としている。更に早稲田の監督は清宮氏が5年で最長、他は2~4年で変わってしまい、コーチ陣もフルタイムでないため指導面で一貫性に欠けるうらみがあった。その結果、帝京1強時代となってしまい帝京が7連覇した為、通算優勝回数は早稲田15回、明治12回、帝京7回、関東学院6回となりました。監督を代えれば勝てるといった次元でなく、危機意識を持って長期計画でヒト・モノ・カネを重点投入して抜本的な改革をしないと帝京に追いつかれるのではと私は危惧しています。幸い今年度はリクルートが従来よりもうまく行き、指導体制も強化されるので期待をしましょう。

 

(7) サッカー
男子は見事19年振りに関東大学リーグで26回目の優勝をしましたが一方大学選手権(インカレ)は2回戦で敗退と不本意な結果に終わりました。ア式蹴球部(サッカー部の正式名称です)の価値基準は現役、OB共にインカレはトーナメントの一発勝負なのに対してリーグ戦こそが本当の実力を示すものと重きをおいているようです。しかしながら世間一般ではインカレの方を重視するので大変でしょうが16年度はダブルタイトルを獲得してもらいたいです。
早稲田は川淵、釜本、岡田氏等の人材を輩出する共に優勝回数は関東大学リーグ26回(2位筑波14回)、大学選手権は12回(2位は筑波、中央各8回)と最多を誇る屈指の名門なので今後もサッカー界をリードして欲しいです。
一方女子は関東三冠(関東大学女子リーグ、関東女子リーグ、全日本選手権関東予選)とインカレは5年振り4回目の優勝と完全制覇したのは本当に素晴らしいの一語です。大学リーグ初戦では二部から昇格した慶応に苦戦して1対0で辛勝した試合を観たので前途多難かなと心配でしたがシーズンを通しての努力が花開いたのだと思います。新年度も初心に戻りチャレンジを期待しています。

16年3月  文責:湯浅芳衛

男の料理教室

2016-03-13

私、依田が3月10日、日野稲門会のサークル活動「男の料理教室」に行ってまいりました。

JR中央線の豊田駅にほど近いイオンモールに隣接したコミュニティセンターの調理室、仲間に入れていただいてから3回目の参加です。

参加者は私を含めて8名、ちょうど良い人数での開催となりました。
講師は地元日野市のボランティアの女性2名、手取り足とりご指導でこの日の献立は、鯛飯と白和え、それにお吸い物です。

用意された食材を手順に従って調理して行きますが包丁の入れ方や火加減についてはなかなか思うように行きません。
長さの長短や多少焦げ付いたりしていましたが、そこはレシピがしっかりしていたのと指導の良さで出来上がりは上々でした。

約1時間半ほどで完成、ランチョンマットの上に綺麗に並べられた鯛飯と白和えお吸い物がテーブルに飾られた季節の花とよく調和して食欲を誘っていました。

次回は竹の子をテーマに取り組むとのことで大変楽しみです。
日野稲門会の皆様ありがとうございました。

(文責:依田敬一)

2016.3(第157回) 八王子城跡

2016-03-13

前日は一日中雨が降っていた。3月の「山歩きの会」は8日、3月にしては気温の高い晴れ日に八王子城跡を目指した。参加者は櫻井和子さん、中西摩可比さん、中川邦雄さん、橋本 孜さん、長張を含め5名である。JR高尾駅北口に10時集合した。

八王子城跡行きバスは、休日運行されているが平日はない。ゆっくりと歩き始め多摩森林科学園と多摩御陵の間の車道を上って行く。城山大橋で高尾街道を左折、中央自動車道をくぐり直ぐに左折すると、車は少なくなってくる。体は暑くなり途中で一枚一枚と上着を脱いで行く。

 

八王子城跡のガイダンス施設に寄り一休みする。八王子城の歴史・落城の様子や、城址の出土品の展示など詳しく説明されている。一休みした後、隣りのエントランス広場にある八王子城地形模型で、今日一日のコースの説明をし、八王子神社の最初の鳥居をくぐり登山道となる。

 

登山道は急坂である。藪椿の花が路の一面に散っている。梅もあちこちに咲き誇っている。金子曲輪のベンチには先客が食事をしていた。曲輪(くるわ)とは城の中の区画されている広場のことで、いくつかの曲輪が点在しそれぞれ守備を担当した武将がいた。
正午を少し過ぎたころ山頂直下の松木曲輪に着いた。一つ空いていた同じテーブルを囲み全員食事をとる。東京都心部の眺望は春靄で少しかすんでいた。スギ花粉は予報通り非常に多いと感じる。

食事後の集合写真を撮り、城の中心である本丸跡の頂上による。本丸も曲輪の一つで、標高460mの山頂にある最も重要な場所であるが、今は木立ちが茂り眺望はない。
ここには堀切という尾根道を切り崩し、敵の進入を止めると云われている箇所が幾つかある。これは必ずしもそうではなく、御主殿を造る時に大量の石材を得るためではないだろうかと、以前、ボランティアのガイドの説明を思い出した。
八王子神社を過ぎ急坂を下ると、陣馬街道への分岐に出る。急坂は次第になだらかな下り道となってくる。

花粉を一杯に付けた杉の枝が落ちている。量があまりにも多く、人為的に落としたとは思えず、最近の大風で飛び散らされたのではと思う。風で折れた枝や幹が始末されずに散らかっている。
薄暗いスギ林が突然伐採された空地に出る。材木は有効に利用されているように思える。跡地には檜や杉の苗が植えられ、胸の高さに育っている。

バスの時刻の調整のため、松嶽稲荷神社によった。鳥居の周りには巨大な杉の切り株が幾つか存在し、ベンチとして利用できる。かなり古い時代からの神社のようである。僕らは神社内にある水場を借り、頭から水をかける人、目の杉花粉を洗いだす人とそれぞれ身支度を整えていた。

 

松竹バス停の背後には恩方第一小学校がある。バスの到着を待っていると、地元の小学生が挨拶をしながら過ぎ去っていく。学校でも挨拶することを教えられているようである。八王子城は一日で落城せずに一ヶ月も守っていれば、もう少し知名度が上がりハイカーが増えたのではないかとのご意見もあった。城主氏照の留守中の出来事とは云え、当時の情報戦略の稚拙さが伺える。戦の負け方も400年以上経っても影響が続くものなのか。

今日のコースは、2011年12月にも企画された。山歩き後は京王クラブでCコースとして忘年会が開催されている。
聖跡桜ヶ丘駅を下車し、会員が店長をする「つぼ八」で、浅井隆夫さんと合流して生ビールで乾杯した。一日中暑い程の陽気のハイキングで咽喉がすごく乾いていた。

長張 記

「ナイスストライク!」。ピンがはじけ飛ぶ音がボウリング場にこだました。

2016-03-06

多摩稲門会第1回ボウリング大会が2月27日(土)午後3時から永山コパボウルで行われた。参加者は12名。A、B、Cの3チームに4人ずつ分かれ、3レーン使って3ゲーム投げた。

 

この日のハイスコアを出した井上正さんは慶應大ボクシング部OBで、流麗な真っすぐなストレートのようなボウルで175点を出した。

奥様の井上久子さんも「ボウリングは昔やっただけです」と言いながら、第3ゲームでは106点出していた。

井上正さん、井上久子さん、湯浅芳衞さん、尾ノ井光昭さんの4氏のBチームが第1回大会の優勝チームになった。

湯浅芳衞さんは力の抜けた素直なボールを投げ、135点の高得点を挙げた。

対して尾ノ井光昭さんはダイナミックなフォームで、まるでソフトボールの下手投げのような投球で第3ゲームで154点を出した。

 

2位のチームは白鳥金丸さん、益田幸兒さん、川畑道彦さん、菊池恵子さんのCチームだった。

大学時代ボウリング部だったという川畑道彦さんは正統派のフォームで、第1ゲームで131点出した。

川畑さんも久しぶりだったようで、「こんなはずじゃない」と言いながら2位確保に貢献した。

益田幸兒さんも正統派のボウリングで「学生時代2~3回やっただけだ」と言いながら華麗なフォームを披露していた。

白鳥金丸さんは強烈なフックでピンを倒すようなフォームで、第3ゲームで139点を出していた。

元ボウリング部の菊池恵子さんも「久しぶり」と言いながら、昔の華麗なフォームを思い出すには時間がなく、それでも素直なフォームで132点を出していた。

 

3位のCチームは、鈴木忠男さん、上條喜義さん、櫻井和子さん、稲垣友三だった。

鈴木忠男さんのボールはフォームが決まっているせいか真っすぐにヘッドピンに向かい、スプリットに泣かされた。それでも第2ゲームで144点出し、面目躍如だった。

上條喜義さんは、スペアをもう少しではずす、不運なフレームが多かったが、フォームは流麗で正統派に近く、次回は軌道修正して、ストライクを連発するに違いなかった。

櫻井和子さんはフォームはダイナミックだがピンがなかなか倒れてくれず苦戦していた。それでも一番参加者の中で楽しんでいたようだ。

幹事の稲垣は投げたボールがなかなかポケットに入ってくれず、裏に回ったりヘッドピンをはずしたりした。昔を思い出そうと思ってもあまりに時間が経ちすぎ、思い出し始めたころゲームセットとなった。最高点はトップの井上正さんの175点にはかなわなかったが、尾ノ井光昭さんと同点2位の154点を第2ゲームで出した。

 

会場の永山コパボウルは京王線永山駅から徒歩1分と場所的に便利で、ボウリング場内は若者連れ、家族連れで熱気にあふれ、満員だった。

 

ボウリング大会の熱戦の後、同ボウリング場内の部屋で、懇親会を開いた。缶ビールとつまみものの簡素な懇親会で、成績発表、ひと言スピーチを行った。次回の第2回ボウリング大会は5月に行うことが決まり、散会した。

(稲垣 記)

多摩稲門会山歩きの会 3月例会 

2016-02-28

A・Bコース 八王子城山 

山もそろそろ春めいてきました。八王子城跡は日本100名城の一つ、標高差の少ないハイキングが楽しめます。小田原城を本拠とした北条氏最大の支城で、豊臣秀吉方に攻められ一日で落城しました。麓にある御主殿跡の整備工事が進み、訪れる度に新鮮さを感じます。ご参加下さいますようお願いいたします。2011年12月同じコースを企画しています。

 

1.日時     A・B コース 3月8日(火)

 

2.予定コース  A・B コース 八王子城山 (歩行2時間半程)

 

○ 集合  (10:00) JR高尾駅北口改札口前

徒歩開始

JR高尾駅(:40)→八王子城跡登山口(:40)→八王子城跡(見学・昼食)→八王子城山(1:00)→松竹

松竹バス停→バス(:13)→JR高尾駅

バス 14:51 15:51 16:49

 

○ 持ち物・装備 ・昼食、水、間食等 服装長袖シャツ(寒さ対策-ウインドヤッケ・ジャンパー等)、帽子、軍手、タオル等、雨具(折り畳み傘)、ストック。

 

○ 雨天の場合は中止します。迷うような場合は、電話でお尋ね下さい。

 

参加ご希望の方は、長張(tel 042-337-1792)(e-mail nagahari@ttv.ne.jp)にお知らせください。

 

なお、多摩稲門会の文化フォーラム・春季懇親会を3月26日(土)に予定しています。スケジュールに入れておいていただければ幸いです。

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